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[9599] | 2024年8月の宏観前兆2 | アーモンド@岐阜 08/13(火) 23:52 |
台風7号予想進路 昨日に比べ、各国の予想モデルとも、関東により接近する予測に変化しました。現時点で気象庁オフィシャルは、8/16、21時頃、950hPaで房総半島をかすめると計算。他の海外のモデルも似たり寄ったりですが、気象庁MSMモデルのみ、高気圧の張り出しが強くなり、東海地方に940hPaで上陸するという厳しい予想になっています。夏台風は迷走しやすく、8/15にならないと上陸するかどうか分かりませんが、個人的には高気圧が弱まり、台風は東に逸れるのではないかと思っています(自信なし)。 画像: 気象庁台風経路図(台風6号、8号を省いた図)。 GPV Weather 各国の台風進路予想。 Windy 気象庁MSMモデル、8/16、14時予想。 |
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[9605] | 検証結果 | アーモンド@岐阜 08/16(金) 03:14 |
検証。 9549(8/3。9470、7/12の更新版) ○(無~小被害)8/3~8/8。ここは期間を絞れず。複数のM5前後、震度4前後の地震か、火山、大規模火災、高温気象(とくに警戒)、爆発、衝突事故など、火象災害が多発しやすい、の結果。 8/1~8/5。埼玉県で連続放火魔。倉庫、住宅、車両などが焼ける7件の不審火。 8/5。日経平均史上最大の下げ幅4451円安。7/11の史上最高値から25.5%暴落。1987年のブラックマンデーを超える。世界同時株安(株価変動は地殻変動同様8ハウス象意)。 8/5。有名芸人&YouTuber、不適切投稿で芸能界追放。またSNSでは、オリンピック・ルールや選手を巡りヘイトや炎上集中、IOC、JOC、日本陸上競技連盟は、今後法的措置をとると声明を発表(ヘイトは軍事や攻撃同様火象)。 8/5。40℃近い猛暑続き、米の在庫過去最低に。スーパーで一部購入制限。 8/6~。桜島、諏訪之瀬島で噴火活動急増。桜島9回、諏訪之瀬島30回。 8/6。熱中症搬送者数、観測史上最も暑かった昨夏より約4000人多くなり、7日間で12000人超ペース。 8/7。猛暑の影響で埼玉、群馬、山梨で「記録的短時間大雨情報」8回。各地で大規模冠水、浸水被害。 9549→9562(8/7に期間拡大) ◎~●(中~大被害)8/10前後2日。6:4で大地震(6)か一般大災害(4)。地震として現れた場合、M7前後、震度6強前後。火山災害、気象災害、大火、災害級の軍事問題、政治経済問題など、一般災害としても、複数同時に発生しやすい(80%、高確率)、の結果。 8/8。16:42、Mj7.1、Mw7.0(USGS、M7.1)、日向灘、震度6弱。津波注意報。最大波高50cm観測。 8/8。南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」発令(当面8/15、17時まで)。南海トラフ被害想定地域での新幹線、JR線の速度制限、旅行控え、宿泊キャンセル、海水浴場の自主規制、遊泳禁止など、各方面に影響。 8/8。21:49、M4.9(USGS、M5.2)北海道南西沖、震度1。 8/9。04:23、M5.4(USGS、M5.4)日向灘、震度3。 8/9。19:57、M5.3(USGS、M5.0)神奈川県西部、震度5弱。 8/10。12:28、M6.7(USGS、M6.5)オホーツク海南部、震度3(深発)。 8/12。台風5号、08:30頃、岩手県大船渡市付近に上陸。985hPa。 8/11~/13。岩手県で8月平年1か月分の2.6倍の雨量(481.5mm)。土砂災害、複数河川で越水、大規模冠浸水被害。橋の崩落などで複数の村落孤立。 9470→9549で期間変更。 ◎(中被害)8/14前1日後2日。事前予想より期間を後方へ移動。M6クラス、震度5~6の大余震か、前期間同様の一般災害、問題、事件の続き。政治経済、フェイク情報、デマ、流言、スキャンダルも強く現れやすい(70%、高確率)、の途中経過。 8/13~15。トランプとイーロンマスクの対談を巡り、毎日、読売、共同と地方紙数社は、切り取り報道によって、トランプが、福島には3000年人が住めなくなったなど、原子力発電の危険性を訴える発言をしたとのデマ報道を繰り返した。 8/14。岸田首相、9月の自民党総裁選に不出馬の意向表明。 8/14。台風7号、小笠原諸島を通過。一部暴風雨圏内に。 8/15。紅麹サプリ問題で、厚労省は、自治体の調査報告として、死亡した104人など(メディアによって異なる)のうち、約8割はサプリ摂取と死亡の因果関係はなかったと発表(共同通信、東京新聞など)。産経新聞は、調査が終了したのは44人、調査中は31人、遺族の反対などで調査不能29人と発表。発生から6か月経過してもなお、原因物質はおろか、被害者数すら明確にならない事件の総括に、多くの憶測、陰謀説、デマなどが急拡大中。 8/15。台風7号、伊豆諸島を通過。東京都伊豆諸島、千葉県、静岡県に暴風警報、大雨警報など。 8/15。17:00。南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」解除。 8/15。18:06、M5.8(CWA台湾中央気象署、M5.7、震度5弱)台湾宜蘭縣沖、国内震度1。 8/15。20:20、M4.3(USGS、M4.5)神奈川県西部、震度4。 8/16。08:15、M6.1(CWA台湾中央気象署、M6.3、震度4)台湾花蓮縣沖、国内震度1。 8/16。非常に強い台風7号、伊豆諸島を暴風圏に巻き込みながら、19時頃、房総半島に最接近。21時頃、銚子市に最接近、950hPa。 8/16。日本上陸コースを大きく逸れ、暴風雨圏内には入らず、線状降水帯発生の見込みもなかった台風7号に関し、気象庁とメディアは、首都圏に関して過大すぎる被害予測を報道し続けた。台風のコースが東に逸れた時点で、被害予測を大幅に修正すべきだった。東海道新幹線や東京以西の鉄道運航についても、一時的運休でよく、全面運休の必要性は皆無だったと思われ、フェイク情報の一種になってしまった。 (8/17 M値を更新) |
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[9606] | 台風7号 / ほか | アーモンド@岐阜 08/16(金) 03:30 |
気象庁オフィシャルの台風7号予想進路は、さらに若干東寄りに変わり、房総半島に上陸する可能性はほぼなくなったようです。ただ、気象庁MSMとNOAAのGFSモデルは、依然として房総半島スレスレで北上し、いすみ市や銚子市に上陸する可能性を残しています。一方でECMWFヨーロッパ中期予報センターは、気象庁オフィシャル以上に沿岸から離れたコースをとると見ています。 勢力については、気象庁のみ、最接近時に940hPaの非常に強い勢力で通過すると見ているのに対して、他のモデルは、960~970hPaで通過すると計算しており、東海上にある程度逸れてくれさえすれば、大被害級にはなりにくい状況です。風が陸地や山脈にぶつかる北関東、東北地方の雨がどう出るかです。 ------------------- 8/11から、AE指数グラフに棘(トゲ)状の奇妙な突起が現れ続けています。海外の大きな地殻イベントの前兆かもしれません。 ------------------- 日本上空のTECが、九州・沖縄方面、伊豆小笠原方面など低緯度地方で、夜間になってから大きく上昇しています。台湾宜蘭県沖で昨夜M5.7(CWA)、震度5弱が発生していますが、その後も下がっておらず、海外含め、また後続が残っているかもしれません。 ------------------- 画像: 気象庁台風経路図。 AE指数、WDC for geomag.KYOTO 8/11 、8/15。 GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ、 TEC、8/15 23:10(日本時)。 ROTI、8/15 23:10(日本時)。 |
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[9611] | カムチャツカ半島沖でM7.0 | アーモンド@岐阜 08/18(日) 05:38 |
8/18、04:10にカムチャツカ半島沖でM7.0、深度29.0km(USGS)の地震がありました。これに伴い、気象庁は8/18、04:39、日本の沿岸に津波予報(若干の海面変動)を発表しました。 この地震は、9596(8/12)の宇宙天気大規模擾乱の対応(M7クラス、8/18まで)でした。また、昨夜発生した(X1.1フレア由来の)シャープな宇宙天気擾乱の即対応でもありました。 --------------- この地震が、○8/18前後1日に相当するかどうか、まだ分かりませんが、国内有感にならなかったため違うと思います。 --------------- 9606(8/16 03:30)日本上空のTEC、九州・沖縄方面、伊豆小笠原方面など低緯度地方で、夜間大きく上昇、の対応がすぐありました。台湾花蓮縣沖で8/16 08:15にM6.1(CWA、M6.3)、震度4として発生しました。 画像: USGS地震マップ。 気象庁津波警報・注意報・予報。 強震モニタ24h、カムチャツカM7.4地震の地震波。 8/18、04:14:28。04:15:00。04:15:36。 |
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[9614] | 茨城県北部で震度4と震度5弱の地震 | アーモンド@岐阜 08/19(月) 01:30 |
先程、8/19、00:48に、茨城県北部を震源とするM4.7速報値(USGS、M4.7)、震度4の地震がありました。 続いて直ぐ、 8/19、00:50に、茨城県北部を震源とするM5.1速報値(USGS、M5.0)、震度5弱の地震がありました。 画像:気象庁地震情報。 |
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[9616] | 追加 | アーモンド@岐阜 08/19(月) 16:16 |
かなり低確率、しかし、地震としてのアスペクトは明確なため、スルーするかどうか迷いますが、念のため以下をアストロロジー予想に追加します。 ○(無~小被害)8/22前後1日。M5.5前後、震度4前後。気象と半々(30%、低確率)。 8/22前後2日にも、▲(無被害)M5前後のアスペクトが現れていますが、こちらはスルーします。 |
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[9620] | foF2低緯度地方で上昇 | アーモンド@岐阜 08/21(水) 02:48 |
九州以南から台湾、フィリピンにかけてと、伊豆諸島など低緯度地方で、fof2値が深夜(太陽由来ではない)に大きく上昇しています。IPSオーストラリア・グローバルfoF2や、GDGPSグローバルTEC(厳密にはfof2)にも、同時上昇が見られるため、確度の高い上昇になっています。今後3日以内に、九州から台湾、フィリピン方面か、伊豆小笠原諸島方面で、M6.5前後発震の確率が増しそうです(30%)。 画像: GDGPS:Global IonosPheric(TEC)Maps 8/21 02:05日本時。 IPS(Australia)グローバルfoF2マップ。8/21、02:02日本時。 NICT宇宙天気予報、イオノゾンデによる日本上空のfoF2。 |
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[9627] | 台風10号進路予想難しい | アーモンド@岐阜 08/23(金) 23:54 |
9616(8/19)、○(無~小被害)8/22前後1日。M5.5前後、震度4前後。気象と半々(30%、非常に低確率)、の結果。 地震としては8/23、18:17、M4.8(USGS)、八丈島近海、無感。同21:00、M4.8(USGS)、茨城県南部、震度2のみでハズレ。他は、8/23に静岡市で93mm/時など、連日のゲリラ雷雨として現れました。 --------------- 台風10号の進路。 報道されているほど進路は定まっていません。太平洋高気圧が強まれば九州方面に、弱まれば関東東方沖に進むようですが、8/25~8/26の転向点を迎えるまでははっきりしません。 気象庁MSMとGUIDモデルを見る限り、現時点では8/26以降、高気圧が勢力を弱め、台風10号は、現時点のオフィシャル予想よりさらに東に向きを変え、8/28お昼頃、神奈川県から千葉県東方沖に向かいそうな気配です。勢力も、気象庁だけが最接近時955hPaの非常に強い勢力を予想していますが、海外のスパコンは960~970hPaが大勢。夏台風は気まぐれなので、あと2日ほど様子を見極める必要があります。 --------------- 9549(8/3)の8/28前後の予想が、いつものように台風と重なったため、コメントも初期ルール通り追加します。 ▲(無被害)8/28前後1日。地震か火象か気象、M5前後、震度4前後(40%、低確率)。 →気象として現れた場合中被害。 画像:気象庁台風経路図 |
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[9629] | 予感体感 | アーモンド@岐阜 08/24(土) 02:26 |
先程、中規模と感じる予感がありました。9562(8/7)のチャート表のうち、スルーしていた8/25前後に相当すると感じたので、この期間を、以下の通りアストロロジー予想に加えます。 ▲~○(無~小被害)8/25前後1日。M5.7前後、震度4~5弱。同時に火山や土砂災害の可能性も(40%、低確率。北日本、関東、九州沖縄方面か)。 ------------------ また、9549アストロロジー予想のうち、 ▲8/28前後と、○8/31前後1日を、2、3日のうちに上方修正+期間拡大するかもしれません。 |
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[9633] | 台風10号九州接近コース | アーモンド@岐阜 08/26(月) 05:25 |
台風10号の進路、最接近日時は、まだ転向点を迎えていないため定まっていません。現時点では、チベット高気圧に行く手を阻まれてスピードダウン中。日本への接近が当初の予報より1日遅れています。8/29未明から午前にかけて、九州に接近または上陸して、東向きに転向。本州を縦断するスーパーコンピュータ・モデルが多くなっています。上陸後のコースも重要なポイントになるようです。 気象庁MSMモデルは、927hPaというスーパー台風なみの勢力で九州南岸をまわりこみ、その後、九州中~北部をかすめるか上陸するという、最も危険な計算値を弾き出しています。 ここ数日の傾向としては、台風はしだいに西へ西へとコースがズレて行っており、そのまま上陸することなく日本海入りして、勢力を弱めてくれると、日本としてはベターですが…。 ------------------ 画像: 気象庁台風経路図。 GPV Weather 各国モデルの台風進路予想。 WindyによるECMWF最接近時予想日時と勢力。 Windyによる気象庁MSMモデル最接近時予想日時と勢力。 WindyによるNOAA(NCEP GFS)最接近時予想日時と勢力。 earth 8/29 06時の250hPa高層気流。 |
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[9634] | 台風10号進路さらに西寄りに | アーモンド@岐阜 08/27(火) 00:01 |
8/26の午前、各国の台風進路予想モデルが一斉に、進路を見失ったようになりました。気象庁の予報円も画像の通り急拡大し、進路が判然としない状況になっています。明日8/27、奄美地方の手前でスピードダウンし、一時迷走台風、静止台風のような動きを見せるかもしれません。数日前までの首都圏直撃コースではなくなった分、報道量が激減していますが、8/27~8/28にかけて、奄美地方では暴風、大雨ともに厳重警戒が必要になります。 今のところ、不確定要素が多いものの、一応の平均値として、台風10号は、鹿児島県沖を回り込む形で北上し、8/29の21時頃、熊本県(オフィシャル)から長崎県(MSM)あたりに、960hPaで上陸する予想になっています。 画像: 気象庁台風経路図。 GPV Weather 各国モデルの台風進路予想。 WindyによるECMWF最接近予想日時と勢力。 Windyによる気象庁MSM最接近予想日時と勢力。 WindyによるNOAA(NCEP GFS)最接近予想日時と勢力。 |
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[9636] | 検証結果 / 期間拡大 | アーモンド@岐阜 08/27(火) 07:38 |
9629(8/24)の結果、 ▲~○(無~小被害)8/25前後1日。M5.7前後、震度4~5弱。同時に火山や土砂災害の可能性も(40%、低確率)。 →顕著な地震はなくハズレ。非常に大規模なゲリラ雷雨。8/26未明、栃木県での「線状降水帯発生解析情報」、「顕著な大雨に関する全般気象情報」、土砂災害などに転じました。大規模な落雷現象は、天王星(地震=電磁波、電気と同象意)エネルギーを消費します。 ------------------ 9549の○8/31前後1日を、以下のように期間を1日拡大します。 ○(小被害)8/31前1日後2日。以下コメントは変わらず(50%、中確率)。 ------------------ 8/27 20:50追記: 9562(8/7)のアスペクト表2、4、6を見ると、8/25~9/2が、 太陽n22度水瓶 180度 水星t22度獅子、 によってブルーエリアになっています。 表中央の特筆すべきチェックコメント欄には、通信、交通、運輸、インフラ、気象と記入し、それら水星象意に基づくライフラインの大災害が続くことを示しましたが、9549(8/3)のアスペクト予想をまとめたページで、水星象意のメインである「気象」が抜け落ちていたことに今気づきました。そこで、以下の通り、気象災害を付け足します。地震チャート中心に見ていて、気象チャート(空間軸第5ハーモ=プログレス)中心に見ていないため見落としました。 ★(その他)8/25~9/2。大規模通信障害、インフラ、交通、運輸、船舶、外交問題(70%、高確率)→ ★(その他)8/25~9/2。大規模な通信障害、以下全て大規模な、気象災害、インフラ、交通、運輸、船舶の災害、外交問題(70%、高確率)。 |
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[9637] | 岩手県に線状降水帯解析情報 | アーモンド@岐阜 08/27(火) 20:19 |
岩手県盛岡市付近で、19:10(盛岡市北部)、19:20(盛岡市南部)の2回、記録的短時間大雨情報が発表されたことに続いて、気象庁は19:50頃、岩手県内陸地方に線状降水帯解析情報を発表しました。 台風から流れ込む暖湿気流に刺激された秋雨前線によるもので、岩手県のほかに新潟県、山形県でも線状降水帯に匹敵するような大雨になっています。 画像:気象庁今後の雨。 |
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[9638] | 岩手県に「線状降水帯発生情報」 | アーモンド@岐阜 08/27(火) 21:10 |
岩手県に出されていた線状降水帯解析予測情報は、その後、20:30に、正式な「線状降水帯発生情報」になり、現在も継続しています。 新潟県、兵庫県(記録的短時間大雨情報)、静岡県、愛知県でも、記録的な大雨になっています。何れも台風10号から大量に流れ込む、暖かく湿った気流によるものです。あたかも複数の熱低が、次々と本州に上陸衝突しているかのような状況です。 画像:気象庁ナウキャスト。 |
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[9639] | 台風10号まだ迷走の余地あり | アーモンド@岐阜 08/27(火) 23:32 |
台風10号は、現在奄美大島東沖でほぼ停止しています。北からはチベット高気圧の端と偏西風に押され、南からは大きな上層寒冷低気圧に引っ張られて、行き場を失っています。アメリカ気象機関のAOMLは、上陸前に迷走すると予想し、同じアメリカのNOAA/NCEPは、上陸後、関東周辺で行ったり来たりの迷走をすると予想するなど、各気象機関のスパコンとも、拮抗する複雑な気流の取捨に悩んでいるようです。 今のところ気象庁は、九州南部鹿児島県沖から天草諸島を通過して、熊本県か佐賀県に960hPaで上陸すると見ています。 しかし、その前に鹿児島県薩南諸島北部を935hPaで通過する予想で、屋久島、口永良部島では、最大瞬間風速が70m/sという竜巻なみの暴風と、場合によっては満潮でなくても、気象津波(高潮)に襲われるおそれがあります。風速70m/sでは、住宅が吹き飛ばされるばかりか、高架鉄塔ですら折れ曲がります。これが第一の危機。 次いで、宮崎県、鹿児島県などでは、台風の速度が遅く、48時間で500ミリ以上、72時間で1000ミリ以上に達するかもしれない、10年、20年に1回レベルの大雨に襲われるおそれがあります。これが第二の危機。 歴史的大雨は、台風の進路と秋雨前線次第では、四国、北陸、関東、東海、近畿、中国など、全国に及ぶ可能性があります。これが第3の危機になるかもしれません。 ----------------- 画像: 気象庁台風経路図。 GPV Weather 各国モデルの台風進路予想。 WindyによるECMWF最接近時予想日時と勢力。 Windyによる気象庁MSMモデル最接近時予想日時と勢力。 WindyによるNOAA(NCEP GFS)最接近時予想日時と勢力。 |
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[9641] | 気象庁、特別警報に関する予定会見 | アーモンド@岐阜 08/28(水) 07:43 |
気象庁は、先程8/28、07時からの会見で、今日のお昼頃、 鹿児島県に、「台風の特別警報」、「暴風、波浪、高潮の特別警報」を、また、 鹿児島県と宮崎県に、「大雨特別警報」を発令する可能性があると発表しました。 ---------------- 台風10号は動きが遅く、上陸が予想されている熊本県北部(965hPa)より手前の、鹿児島県や宮崎県、甑島(こしきしま)列島(925hPa~940hPa)で、長時間、歴史的規模で猛威をふるうと予想されることによる特別警報のようです。これらの特別警報は、台風が勢力を維持した場合、24時間以上続く可能性があります。もしそうなった場合、歴史的規模の甚大な災害発生に至るおそれがあります。 台風10号は、スーパー台風に準じる勢力を持っていますが、型自体は超大型でも大型でもなく、大型に近い中型であるため、鹿児島県内でも台風がやや通過し終えた奄美地方は、上記から除外されています。また、到達が8/30になり、勢力がある程度弱まると予想される熊本県も除外されています。今後は追加されるかもしれません。 |
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[9643] | 鹿児島県に暴風と波浪の特別警報 | アーモンド@岐阜 08/28(水) 13:15 |
8/28、13時、気象庁は、鹿児島県(奄美地方除く)に暴風特別警報、波浪特別警報を発表しました。 8/29追記:その後、高潮特別警報が追加されました。 (今後、宮崎県、鹿児島県に大雨特別警報が発表される相当高い可能性があります。) ---------------- 台風10号進路定まらず迷走か 台風10号は、偏西風に乗れなかったため、夏台風特有の迷走要素を伴ったまま、非常にゆっくりした速度で北上中です。現在の九州南西沖から熊本県北部に辿り着くのに、2日かかる超スローペースです。その間に、海水温が(深層と掻き混ぜられて)下がるため、925hPaから970hPaに急速に弱まると気象庁は予測しています。 最大の警戒期間は、非常に強い勢力のまま、九州近海に留まる8/28~8/30午前までですが(暴風と波浪)、上陸後も厄介で、気象庁含め、各国予想モデルは、台風10号が本州陸域で迷走する可能性があるとしています。 下記画像の通り、各国の台風予想進路がグチャグチャになっています。海上での迷走はしばしば見ることがありますが、陸上での迷走はほとんど見たことがありません(990hPa以下の台風では1960年代に続く2例目か)。スピードの遅さが迷走の原因の一つなので、上陸後も長時間大雨を降らせることになりそうです。 ---------------- 画像: 気象庁台風経路図。 GPV Weather 各国モデルの台風進路予想。 ウェザーニュース 予想積算降水量(24時間)8/28 12時~8/29 12時。 |
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[9644] | 鹿児島県に線状降水帯発生 | アーモンド@岐阜 08/28(水) 21:38 |
気象庁は8/28、19:37、鹿児島県(奄美地方を除く)に「顕著な大雨に関する全般気象情報」を発表。加えて鹿児島県に「線状降水帯発生情報」を発表しました。 鹿児島県と宮崎県の降雨状況を見ると、明日8/29未明までの間に、大雨特別警報が出るのはほぼ間違いないようです。また、九州のみならず、四国や東海地方西部でも、顕著な大雨に関する全般気象情報か大雨特別警報が、発表される可能性がありそうです。 宮崎県と鹿児島県中心に、九州各地と四国、東海の一部では、複数の河川が大規模に氾濫する可能性が高まっています。 --------------- ほかに、気象庁による上陸予想時(8/29 19時頃)の台風10号中心気圧が、それまでの970hPaから955hPaに引き上げられました。 画像: 気象庁ナウキャスト 線状降水帯。 ウェザーニュース 予想積算降水量(72時間)、8/28 14時~8/31 14時。 |
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[9646] | 宮崎県に線状降水帯発生 | アーモンド@岐阜 08/29(木) 05:20 |
気象庁は8/29、03:17、宮崎県に「顕著な大雨に関する全般気象情報」及び「線状降水帯発生情報」を発表しました。 08/29 06:55追記。 続いて気象庁は、05:17、鹿児島県に「顕著な大雨に関する全般気象情報」及び「線状降水帯解析予測情報」を発表しました。 06:37、大分県に「顕著な大雨に関する全般気象情報」及び「線状降水帯解析予測情報」を発表しました。 08/29 22:33追記。 さらにその後、18:28に香川県、20:27兵庫県で「顕著な大雨に関する全般気象情報」及び「線状降水帯発生情報」を発表しました。 現在、静岡県など東海地方、関東、東北南部にも激しい降雨域が広がりつつあります。 画像: 気象庁台風経路図。 気象庁ナウキャスト 線状降水帯。 NHK 気象災害防災マップ。 |
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[9647] | しばらく半休憩に入ります | アーモンド@岐阜 08/29(木) 23:21 |
台風10号は、熊本県に再上陸した後、990hPaに衰弱しましたが、秋雨前線と同化して雨台風としては、依然として猛威を揮うようです。 四国、近畿あたりで迷走する海外モデルの予想は変わっていません。前線がかかり続ける東北から九州にかけては、引き続き、大雨、土砂災害に警戒してください。 画像:気象庁台風経路図。 --------------- 片目の手術をしないとと医者に言われてしまいました。なので多分数か月間、半休憩状態に入ります。気象災害は書けなくなります。チャート作成さえできれば、何とか大地震のアスペクト発生時のみ報告するよう努めます。ただ9月分は抜けが出るかもしれません。 |
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