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[8682] | 11月のアスペクト | アーモンド@岐阜 11/01(水) 23:25 |
硫黄島沖で噴火、直径100mの新島形成 毎日新聞2023.11.1 https://mainichi.jp/articles/20231101/k00/00m/040/195000c 要約:10/30、小笠原諸島硫黄島の沖合約1kmで海底火山が噴火し、直径約100mの新島が形成されたと、東大地震研究所の前野准教授が、11/1に火山噴火予知連絡会に報告した。 気象庁は10/21に、この場所付近で噴煙や火山性微動を観測していたが(これは報道されていなかった)、その後、10/下旬に(海面上の)噴火と島形成に至ったと見られる。 前野准教授によると、新島の形状や流れ出た軽石と変色水から、噴火は少なくとも2か所で起きていた可能性があるとしている。 |
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[8685] | 衛星宏観雲 | アーモンド@岐阜 11/03(金) 00:56 |
①11/1 14:50、小笠原諸島を指していると思われる片側シャープなギザギザ筋状雲。硫黄島で始まった火山活動として既に現れています。 ②11/2 03:50、茨城はるか東方沖から吹き出す人参形状雲。多分気象性。 ③11/2 08:30、能登半島から噴煙のように吹き出す雲。現象雲に見えますが、M3~M4として直ぐに現れて解消していくパターンか。 2つの大きな被害地震か大噴火を予想している●10/30~11/7までのうち、前半が何もなく過ぎようとしています。各種TEC値は低下、平穏化し、予感体感も消失しています。大変良いこととはいえ、寄る辺なし。これが天の御心。後半も外れるようならホロスコープ予想は引退し、大災害報告・防災記事をたまに記入するだけに切り替えます。 画像:ひまわりリアルタイムWEB NICT |
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[8688] | 硫黄島連続噴火に移行 | アーモンド@岐阜 11/04(土) 14:25 |
11/3、硫黄島南部翁浜沖の火山新島、連続噴火に移行。 朝日新聞(自社機撮影の動画あり) https://www.asahi.com/articles/ASRC37643RC3ULBH007.html?iref=comtop_AcsRank_03 火口くっきり(朝日新聞独自の写真1枚目) https://www.asahi.com/articles/photo/AS20231103003169.html?iref=pc_photo_gallery_1 新聞社機から直接観測した東京大学中田節也名誉教授(火山地質学)は、今後溶岩を噴出する噴火になるだろうと話した。 (硫黄島は世界でも類を見ない隆起火山島で、地下に大量のマグマが蓄積されているとされる。年に1m~数mもの隆起が続いており、島の面積も年々拡大している。今回現れた翁浜沖の新島でも、海底が隆起していると見られ、噴火堆積物と合わせて島が拡大する可能性があると見られている。) |
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[8693] | AE指数に大きなスパイク | アーモンド@岐阜 11/06(月) 01:09 |
11/5、22:55分頃、AE指数に大きなスパイク状急騰が現れました(画像1)。 フィラメント放出とコロナホール由来の太陽風プラズマ同時直撃によるもので、太陽風全磁場強度(Bt)や地磁気嵐(画像2)、 日本上空のTEC値(画像3、夜間に低緯度が急上昇)など、大地震発生に関連する多くの指標に大擾乱が現れています。 GEONETのTECマップ速報値にも、夜間にもかかわらず、稀にしか見られない大擾乱ぶりが見られます(画像4)。 太陽速度は、一時300km/s以下の低速風に下がり、上記トリガー群と合わせて発震スタンバイに入ったことになります(Bt収束後3日以内。7日に収束するとして、今日11/06~11/10まで。国内に限りません)。11/7までに●発生がなければ、これで最後の予想とします。 画像: AE指数、WDC for geomag.KYOTO 地磁気データサービス(以下、時間は全て世界時) 太陽地球環境情報チャート、NICT。 宇宙天気予報 NICT、日本上空のTEC。 GEONET 準リアルタイムGPS全電子マップ NICT。 |
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[8694] | AE指数にさらにスパイク | アーモンド@岐阜 11/06(月) 02:10 |
11/5、24時少し前、AE指数にもう一つスケールアウトしたスパイクが現れました(画像1)。通常指数も1400ntに達しており、AE指数はオーロラ出現指数でもあるので、今晩は色鮮やかなオーロラが現れていることと思います。オーロラの出現数が多いと大地震発生数も増加するという論文が出ています。 ほかに、11/5、08:30前後に、若狭湾から茨城沖に伸びる筋状雲が見られました(画像2)。ただそれよりも、11/4、02:40前後の長時間、鳥島近海に現れた霧のように停滞して見えた雲、しかし霧には見えず、同じ場所から湧き立ち続けている雲の方が気になりました。この雲の南方にある帯状雲崩れは、硫黄島の火山活動に伴う雲のようです(画像3)。 画像: AE指数、WDC for geomag.KYOTO 地磁気データサービス。 ひまわりリアルタイムWeb NICT。 |
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[8705] | アストロロジー予想終了します | アーモンド@岐阜 11/10(金) 02:29 |
検証結果 [8649] ○(無~小被害)10/26前後1日。M5~M6、震度4~5、地震か火象、中確率。スルー可。 地震としては不的中。 10/25。福島第一原発のALPS(多核種除去装置)洗浄作業中に、作業員2人が汚染廃液数リットルを浴びる被害。 10/26~10/28。全国各地で突風と降雹被害。雹が雪のように積り、建物、車、農作物に大きな被害。 ○(小被害)10/28~10/29。M6前後、震度5前後、地震かマグマ活動か水害、中確率。スルー可。 気象中心で地震としては不的中。 10/28。突風で運動会のテント飛ばされ1人けが。 ---------------------- ●(大被害)11/1前後2日。M7.3~M8、震度7の大地震か大規模火山災害、大津波ありそう。確率100%。10/28以降は、地震や火山災害転じて、核事故、巨大爆発、甚大な火災、甚大な水害、戦争有事になる可能性多少あり。 被害地震なく不的中。 10/30。硫黄島沖で海底火山噴火。100mの新島出現。 10/30。地質学者ら300人、原発から出る核のゴミ(10万年に渡り高レベル放射線を出し続ける廃棄物)を埋める処分地の適地、地震火山変動大国の日本にはないと声明発表。 10/31。07:44、M4.8(M5.0、USGS)八丈島東方沖、無感。 11/1。愛媛県大洲市で山火事。1週間燃え続け20ha以上焼ける。1人けが。 11/3。硫黄島沖の新火山島、連続噴火により直径300mに拡大。 11/3。静岡県伊豆の国市の祭りで山車が転倒し1人死亡19人重軽傷。 ●(大被害)11/5前後1日。M6.8~M7.5の大地震か大規模火山災害、大津波ありそう。確率100%。 被害地震なく不的中。 硫黄島沖新火山島の噴火は継続、11/9の観測で噴石噴出は低下。 11/4。03:32、気象庁記載なし(M5.1、USGS)千島列島、無感。 11/6。14:10、M5.0(M4.7、USGS)福島県沖、震度4。 --------------------- 11/6記入[8693][8694]の2つのAE指数スパイクの対応は、11/8の昼と夜に、インドネシア・バンダ海で発生したM6.7、M7.1、M6.7(USGS)だったようです。付近の島の村で被害が出ているもようです。これらの地震は、11/4の太陽風速度300km/sへの低下後、11/8未明に700km/sに高速化したことの対応でもありました。また、11/4のM5.6(気象庁M6.4)、死者154人のネパール北部地震も、長期間低速が続いた太陽風速度の底で発生し、統計通りの結果でした。 ---------------------- よほど優れた新発見がない限り、これで天体配置による予想と検証は終了します。M5.5~M6.9までの無~小被害地震であれば、8割強、期間3日~5日で的中させるところまで行きましたが、●印を付けた大被害地震予想が、気象、土砂、大事件、核関連など、他の大災害に転じることが多くなり、地震としてさっぱり当たらなくなりました。今後、アストロロジー予想は、お遊びで地震以外について時折書くにとどめ、強い宏観現象が現れた時にたまに報告する程度に切り変えます。 人類、動植物、大地、海、世界が平和でありますように。 |
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[8710] | AE指数に大きなスパイク | アーモンド@岐阜 11/12(日) 18:32 |
今日11/12、日本時17:20頃、AE指数に大きなスパイク状突出が見られました。今年に入ってから(大きなスパイクの場合)3日以内で9割以上、世界のどこかでM6.5前後発震の対応が続いています。またどこかで大きめがあるかもしれません。太陽風速度も700km/sの高速風から500km/s未満にいったん下がった後、上昇し始めたところなので、以前書いた統計から、単なる大型地震ではなく、被害地震になる可能性もありそうです。 画像 AE指数、WDC for geomag.KYOTO 地磁気データサービス(世界時) |
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[8712] | AE指数に再びスパイク | アーモンド@岐阜 11/13(月) 17:05 |
11/12に続き11/13、日本時10:15頃と14:30頃、AE指数にスパイク状の突出が現れました(速報値なのでエラーの可能性があります)。アイスランドの火山噴火や地震でなければいいのですが。 日本以上の火山大国、アイスランドでは、2週間前からM5前後の地震が大群発中で、すでに建物、道路、インフラに損壊が出ているほか、11/11、国民保護局はグリンダビーク町に避難命令を、またアイスランド気象局は、数日中にマグマが表出するおそれがあると発表しました。 これまでの非住居地域での噴火や溶岩噴出と違い、今回は都市部直下で発生しており、もし大噴火や都市への溶岩流入が発生した場合、首都も近くに位置し、破局的事態になる可能性もあるとのことです。 火山噴火や溶岩噴出は頻繁に起きている国ですが、溶岩被害となると、1973年以来になります。また、2010年4月には、巨大噴火による噴煙と火山灰が、遠く離れたヨーロッパを覆い尽くし、空港閉鎖、交通網停止などによって大被害が出たこともあります。 (10/9記入[8618][8626]、IPSグローバルTECの世界的拡大の対応は、このアイスランドの大地殻変動かもしれません。11/1[8681]記入の予感も含め。) --------------------- 日本国内では、IPSグローバルTEC値が上昇し、九州全体がほぼ70TECU圏内に入っています。トカラ列島近海群発として現れているようです。NICT、日本上空のTECグラフでも、29°N(低緯度)だけ急上昇しているので、南西諸島や伊豆小笠原諸島近海で地震やマグマ活動の再活発化があるかもしれません。トカラの法則(有感群発後、国内のどこかでM6+発生)は、1週間以内に現れる場合と、しばらくストップした後、3~4週間後に現れる場合とがありますが、今回は前者になりそうな気がします。また、多分海外と感じるM6.5~M7の予感もありました。 画像: AE指数:WDC for geomag.KYOTO 地磁気データサービス(世界時)。 IPS(Australia)グローバルTECマップ。11/13、日本時14:32。T.M.@坂井市さま編集。 宇宙天気予報 NICT。日本上空のTEC(速報値で修正される可能性あり)。 |
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[8719] | アイスランドのTEC値/AE指数などの対応 | アーモンド@岐阜 11/20(月) 00:54 |
非常事態宣言が出たアイスランドでは、その後、地震活動は急激に静穏化しましたが、大地の隆起による地割れが起きています。噴火の前には一時地震が収まるという過去の経験則から、アイスランド当局は、まだ最大限の警戒を解くことはできないとしています。 グローバルTECでこの間の推移を見ると、非常に高緯度であるにもかかわらず、10月からアイスランド周辺でTEC値が高まりを見せ、11/10に最大値を付け、11/19には、まだ特徴的な高まりはあるものの、かなり低下した様子が見て取れます。このまま鎮静化するのか、TEC収束後に噴火するのか分かりませんが、これだけ世界的に大騒ぎしたため、素粒子(アストラル)レベルでは、大量の地殻変動エネルギーが解放消費され、低下することになった可能性があります。 量子コンピュータを見るまでもなく、量子(昔の人が幽子、エーテル、魂魄、精神子などと呼んだもの)が原子分子(いわゆる物質)に影響すること、相互関係を持つことは、今や科学的に立証されたごく当たり前の事実です。また、量子が時空を超え、未来を予知することは、NHKが「ファイアーマンの実験」で証明しました。 --------------------- 11/12[8710]と11/13[8712]に記入したAE指数1000nt超えスパイクの対応、また、多分海外と感じたM6.5~M7の予感の対応は、11/13のM6.1(USGS)、パプアニューギニア。11/14のM6.1(USGS)インド洋。11/17、17:14、M6.7(USGS、後に震度をメルカリ改正8に大幅上方修正、日本の震度5強~6弱相当)フィリピンとして現れたようです。 フィリピン地震は、初期報道で少なくとも6人死亡、土砂崩れにより2人行方不明、18人負傷の被害地震になりました。 AE指数はエラーの可能性があるにもかかわらず、1500ntを超えたものについては、今年100発100中を続けていて、必ずしもエラーとは言えないレベルになって来ました。(11/22、誤字脱字を修正。) また、11/13[8712(パラグラフ3)]トカラの法則(7日以内、M6+)の対応は、11/19、13:01に発生したM5.9(USGS)北マリアナ諸島パガン島付近、もしくは硫黄島近海、無感の大深発だった可能性がありますが、両者の発生時刻が1分22秒も離れているため、明日発表される気象庁震源リストを見るまでは、正確な規模が分かりません。 MjかMwがM6を下回った場合、まだ別な地震が控えているかもしれないことになります。 画像:IPS(Australia)グローバルTECマップ。T.M.@坂井市さま編集。 10/25、21:52(日本時)。アイスランド地震開始前。 11/02、22:52(日本時)。アイスランド地震激化、TEC上昇。 11/10、00:52(日本時)。アイスランド避難開始、TECピーク。 11/12、22:52(日本時)。アイスランド地震低下。 11/19、22:12(日本時)。アイスランドTEC収束期近か。 |
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[8722] | マリアナ諸島大深発地震、確定値はMj6.5 | アーモンド@岐阜 11/21(火) 00:34 |
[8719]記入、北マリアナ諸島地震の気象庁確定値が出ました。Mj6.5、Mw5.9、深度629kmでした。発生時刻と震源名はUSGS寄りになり、11/19、13:01、マリアナ諸島になりました。気象庁震源リスト域内でMjが6+になったため、これでトカラの法則はいったん解消したことになります。 11/20、06:01に発生した青森県東方沖M5.8(速報値)は、気象庁Mw速報値が5.9、USGSのMwも5.8だったので、暫定精査値もおそらくM6にはなっていないと思われます。トカラの法則はこれら2つに分散し、被害地震にはならずに済んだようです。 -------------------- 11/20、15:30、ニューギニアのウラウン火山で、噴煙高が15000mに達する大規模噴火が発生しています。一時、気圧波による空振津波が警戒されましたが、観測されませんでした。 ------------------- 11/7に700km/sの高速風に急上昇した太陽風速度が、現在300km/s前後の低速風に低下中です。グローバルTECもかなり下がってきたので、まだ、日本を含む世界のどこかでは、被害地震や大規模火山噴火がスタンバイしていそうです。 |
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[8723] | ロバート・F・ケネディJrの新刊ほか | アーモンド@岐阜 11/21(火) 05:17 |
関心のある人向け FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/617857 ロバート・F・ケネディJr米大統領候補(ジョン・F・ケネディ大統領の甥)のニュースがようやく出て来ました。反ワクチン・環境活動家のため、日本メディアでは圧力によって無視されていますが、2021年~2022年に、ワクチンとビルゲイツの関係、なぜアンソニー・ファウチ博士は大統領以上の権力を持ち得たのか、WHO、CDCをはじめ、全世界の医療メディアをなぜ支配誘導できたのかを、40名の医師らの証言と証拠と論文、膨大な医学データに基づいて告発した書籍を発刊。100万部のベストセラーになり、日本でも間もなく翻訳本が刊行されることになりました。 上中下巻、計1200ページの大書籍です。一時的に公開されていた試し読みで、一介のワクチン企業と医師が(100兆円稼いだとはいえ)なぜ、全世界のマスメディア、YouTube、xなどを牛耳ることができる権力を持つに至ったのか、ようやく理解できました。 内容は、陰謀論までは行かないものの、予想していた以上に陰謀論寄りで、人類の9割が数年で死ぬようなことはなくても、何割かを(特に高齢者を)社会力的に葬らせ、弱体化させる計画が進んでいたというのは、納得が行く説明になっていました。(厚労省の統計値で、2022年、2023年の高齢者の毎月毎の超過死亡数が飛躍的に伸びていて驚きました。) ロバート・ケネディJrは医療・環境弁護士で、過去に世界的に広まりかけた高名な新薬の数々が、実は金儲け主義のために捏造論文化され虚偽宣伝された毒物だったことを明らかにし、製造廃止に追いやり、薬害被害者に製造企業や認定省庁からの補償を言い渡した有能な弁護士です。現在69歳で、バイデン、トランプよりは若いものの、もっと若ければ、確実に大統領を狙えただろうにと思った逸材です。 ニュースでは、若者層からの支持率は1位、全世代としても善戦していますが、無所属(元々は民主党)でどこまで大統領選に食い込めるかというところ。巨大企業群、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、マスメディアの迫害を押しのけ、ファウチ・ワクチンの嘘と、ジャニーズ、宝塚歌劇団でも懲りていない日本メディアの巨大忖度を暴いてほしい人物です。 この書籍に描かれたデータは、後の裁判用に集められたもので、コロナワクチンの薬害、後遺症、虚偽宣伝、反民主主義的思想誘導と思想弾圧などを、ロバートが裁判で追い詰めることになるだろうと、日米欧のシンクタンクは見ているそうです。 翻訳本のタイトルは「THE REAL ANTHONY FAUCI 人類を裏切った男」。1冊3980円と高いです。上巻は11月下旬刊、中下巻は12月、1月刊行。経営科学出版。アメリカでは書店、図書館から(というより圧力団体から)発売ボイコットや弾圧がかかったため、日本でもアメリカ同様、当面書店発売はせず、ネット販売のみになるようです。 -------------------- ワクチン問題を予言していたかのような2001年のスピリチュアル・アニメ。環境、原発、生態系のダメージ、薬害、農薬、食糧添加物、遺伝子組み換え問題などを真正面から描き、企業、圧力団体からバッシングを受けながらも、深夜帯ではなく夕方という時間に放映され、今でも年々評価が高まっている「地球少女アルジュナ」を最近YouTubeで見つけ、再度見ることができました。今なら民放での放映は無理でしょう。 2001年に放映されたアニメですが、2030年、2040年になるとさらに理解が進むだろうと思う卓越した内容です。「映画版のナウシカ」と同じメタファー、同じ結論を持っています。作者で監督の河森正治さんが、インド6000年前の神人クリシュナと弟子で王子のアルジュナとの対話を記した聖典「バガバットギータ」にヒントを得て、神道、1万年間戦争なしに続いた縄文文明(自然とテクノロジーの調和)、自然農法、腸内フローラがもたらす自然治癒力、敵は破壊攻撃することによっては消えない、ではどうすれば、をテーマに、河森さんが知り得たエンライトメントについて語っています。2002年文化庁メディア芸術祭作品賞受賞。 https://www.youtube.com/watch?v=kRi9c2OTKek&t=2257s 1話~4話。全13話。続きは横に表示されます。画質は落としてあります。レンタルか有料コンテンツなら鮮やか。 11/24追記。Amazom primeで1話無料公開されていましたが、他は有料でした。 監督インタビュー。 https://www.youtube.com/watch?v=Sdl1Bwat_FE&t=55s 河森さんは、「アルジュナ」の前後にアトランティスもののアニメ「エスカフローネ」や「アクエリオン」を作成していますが、それらの内容を見ると、エドガー・ケイシー・リーディングの愛読者だったのではと推測される箇所がいくつか出て来ます。 ケイシー・リーディングは、「人類ひとりひとりが毎日読むべき書籍があるとすれば、何というタイトルの本ですか」と問われた時、誰もが「聖書」と答えるに違いないと思っていたところ、インドの聖典「バガバットギータだ」と答えています。ギータには、まだ聖書のように平易に読める日本語訳本がなく、専門用語に満ちた難解な翻訳書しか出版されていません。インドの宗教用語はみな難解なものばかりですが。 |
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[8726] | バヌアツの法則発動 | アーモンド@岐阜 11/22(水) 19:38 |
11/22、13:47、バヌアツでM6.7(USGS)の地震がありました。11/21、8722、段落3の対応のようです。改正メルカリ震度7(日本スケール震度5弱~5強相当)で、震源が島に近かったため、小被害が出ているかもしれません。 バヌアツ直下震源のため、周辺震源の場合以上に「バヌアツの法則」発動になります。10日以内に日本国内でM6.5前後の可能性4割、12/22までならM7の可能性が7割に高まります。 -------------------- パプアニューギニアの大規模噴火は、翌日さらに大きくなり、11/21に噴煙高が西方向18000m、南南東方向15000mに達しました。 硫黄島沖火山新島では、その後の新聞社の観測により、依然として噴火が続いていることが判明しましたが、島の面積が急拡大するほどの噴火にはなっていません。 -------------------- 11/21、日本時17:30頃、AE指数にスパイクが現れました。1500nt(ナノテスラ)に達しておらず無視していましたが、その後に数回1000nt超えし、他の宇宙天気擾乱も加わって、上記地震や噴火継続になりました。まだしばらくの間、世界各地で大きめ地殻変動が続きそうです。 画像: AE指数、WDC for geomag.KYOTO 地磁気データサービス、11/21~11/22(世界時)。 ひまわりリアルタイムWeb NICT、11/21、08:10。 |
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[8731] | 北マリアナでM6.9 | アーモンド@岐阜 11/25(土) 02:04 |
普通TEC値がピークを付けることはない今朝11/24の朝08時台に、マリアナ諸島周辺でTEC値が75~80TECUに急上昇し、この日断然のピークを付けました。同日18:05、北マリアナ諸島、マウグ島近海で、M6.9の地震が発生しました。TEC急上昇後、わずか10時間でした。このように、M7前後の地震の場合、M8~M9の場合より、TEC急上昇後の発震がやや早くなるようです(上昇範囲の大小、強弱の相違の方が顕著ですが)。とはいえ前例数が少ないので断定はできません。 入るかどうか微妙な位置ですが、もし気象庁震源リストに入った場合、バヌアツの法則はこれで終了したことになります。 画像: IPS(Australia)グローバルTECマップ。11/24、日本時08:52。T.M.@坂井市さま編集。 USGS地震マップ。 |
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[8732] | マリアナ地震の精査値M7.5に | アーモンド@岐阜 11/25(土) 23:28 |
入るかどうか微妙だった北マリアナ(マウグ島)近海地震が、震源リストに入りました。リストによる気象庁暫定精査値は、なんとMj7.5、マリアナ諸島、無感、深度0kmでした。プレート滑り角が水平だったのか、深さ0kmで大津波が発生しなかったのは非常にラッキーでした。Mw確定値はまだ出ていませんが、速報値のMw6.9とそれほど変わっていないもようです。(11/28追記:気象庁確定値はMw6.9になりました。)11/22発動のバヌアツの法則(10日以内)はこれで完了し、11/21~11/22のAE指数スパイクの対応も満たしました。 --------------------- 11/25、日本時17:40分頃、AE指数に連続して1500nt以上のスパイクに近い突出が現れました。この現象は10月以降、頻発中で、まだ日本を含む世界のどこかでM6.5前後か、大きな火山噴火が控えている可能性があります(40%)。 --------------------- 11/23、海上保安庁の無人航空機からの観測で、硫黄島沖火山新島の噴火再活発化が確認されました。それに伴い、新島は南北に50m拡大し、南北450m、東西200mになりました。海上保安庁は、硫黄島付近に海上航行警報を発表しました(軽石いかだによる船舶の損傷含め)。 画像: 気象庁震源リスト、マップ。 気象庁震源リスト、リスト。 AE指数、WDC for geomag.KYOTO 地磁気データサービス、11/25(世界時)。 |
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[8738] | 対応地震など | アーモンド@岐阜 11/29(水) 00:04 |
8732、11/25、段落2、AE指数スパイクの対応(M6.5前後)⇒11/28、06:46、パプアニューギニア、M6.5、USGS、改正メルカリ震度階級7(日本スケール震度5弱~5強相当、震源は30kmほど沖合)、深度8kmが対応だったようです。 -------------------- バヌアツとフィジーの中間のバヌアツ領海域で、11/26からM5クラスの群発が発生しています。今日、最大となるM5.8が発生しました。すでに沖縄方面と千島でM5クラスが3回発生しているため、バヌアツの法則としては半分以上対応(終了)済みですが、まだM5.8前後が残っているかもしれません(30%、多分海域)。 -------------------- その他、ここ数日、IPSグローバルTECが北日本から千島にかけて、小さいながら特徴的な上昇を見せています。東北沖から北海道沖でM5.5前後がありそうです(40%)。 |
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[8740] | タビガラスさま、26日の体感は… | アーモンド@岐阜 11/29(水) 00:45 |
タビガラスさまの26日の体感とネット障害は、日本各地のM5連発と、加えてまだ確認されていませんが、硫黄島沖新島噴火の再々活発化などを、総合的にとらえられていたのではとも思います。 11/26、13:11、M4.8(M5.0、USGS)与那国島近海、無感。 11/26、13:31、M5.2(M4.9、USGS)与那国島近海、震度2。 11/26、18:39、M5.0(M5.2、USGS)沖縄本島北西沖、震度2。 11/28、12:37、無感のため気象庁データは明日発表(M5.1、USGS)択捉島南東沖。 あと、11/28のパプアニューギニア、M6.5、小被害地震など。 この間、アーモンド宅でも、軽いネット障害と、テレビ受像障害が2回ありました。 |
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