2024年5月の宏観前兆現象1 - 環境自然などなんでも掲示板

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[9243]	2024年5月の宏観前兆現象1	アーモンド＠岐阜 05/03(金) 03:44
	宇宙天気擾乱。昨夜（5/2）遅く、CME（コロナ質量放出）が、NOAA/SWPCの想定よりかなり早く、かつ大規模に到達したようで、各種宇宙天気指数が大幅に乱れて来ています。太陽風全磁場強度（Bt、Bz）は20nt超え、AE指数は1500nt超え、Dst（地磁気）は-82ntに達するなど、国内外ともに大地震が起きやすい数値になっています（海外M7クラス、6日以内、40％。国内M6.5前後、4日以内、30％。アストロロジーによる国内発生確率は、これよりも大です。4/26、9215参照）。画像： NICT宇宙天気予報、太陽地球環境チャート。 AE指数、WDC for geomag.KYOTO。

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[9244]	日本正面側付近で大規模フレア	アーモンド＠岐阜 05/03(金) 22:04
	5/3、日本時11:22、太陽面北半球の地球正面側でX1.6の大規模フレアが、続いて17:11にはM4.3の中規模フレアが、3663黒点群で発生しました（何れもフレアの極大時）。東京で、この日、太陽が黄道の天頂に来たのは、午前11:37なので、ほぼ東日本の正面側でXフレアが発生したことになります（より正確には、北海道東部～東北太平洋東沖～小笠原諸島東部沖の正面側）。 CME発生の有無はまだ確認されていませんが、地球を直撃した太陽放射線の影響が、日本周辺でより大きく現れる可能性があります。

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[9247]	AE指数に大型スパイク	アーモンド＠岐阜 05/04(土) 11:49
	ノイズの可能性もありますが、日本時5/4、08:30頃、AE指数に、2000ntを超える大型スパイク状突出が現れました。昨日から一連の宇宙天気指数に現れている大地震発生（震源地は分かりません）の可能性をさらに大きく高めています（M7クラス、3日以内、50％）。 ----------------- 日本上空のfoF2、TECに、いつもより規模の大きなネガティブストーム（負相電離層嵐）が発生しています。高速太陽風由来ではなくフレア由来で、もし、高層大気の過熱膨張を伴っているとすると、普段はそれほど大地震に直結しない負相嵐ですが、今回は要警戒タイプになるかもしれません。画像： AE指数、WDC for geomag.KYOTO。 NICT宇宙天気予報、イオノゾンデによる日本上空のfoF2。 NICT宇宙天気予報、日本上空の全電子密度（TEC）。 FDO（NASA太陽フレア画像）、9244記入の地球（日本）正面付近で発生したX1.6大規模フレア。日本各地で、5/3の11:30～11:45にかけて、デリンジャー現象を引き起こしました。 ---------------- 実験：京都11R、12番の複。連とワイド12→9、14、6、4、2、3、1、10、9、7、8。東京11R、13番の複。連とワイド13→6、11、1、10、12、3、9、4。明日5/5、東京11RNHKマイルG1、16番の複。他は明日。

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[9251]	アストロロジーにおける地震鎮静化 / foEs	アーモンド＠岐阜 05/05(日) 00:50
	一般的な有感地震の回数としてではなく、アストロロジーの圧に対する反応として、国内では地震に対する大きな溜め込み状態に入っています。本来なら海洋震源で、M5～6の低震度地震が、数回発生していてもおかしくないアスペクト期間ですが、M1～M4どまりの低調モードで推移しています。宇宙天気擾乱時にも、すぐ対応が現れるパターンと、しばらく鎮静化した後、大きく現れるパターンがあり、今回は後者のようですが、ジャンプの前のしゃがみ込み体制に入っていることに変わりはなく、今後数日間は、国内海外とも警戒度合いが増します。為替が1ドル150円→160円→政府覆面介入10兆円→151円と短期間に大激動し、地殻変動と同じ8ハウス象意であるため、この歴史的金融騒動によって、大きな地震が1個分消費された可能性はありますが、まだ、もう一つ控えていると思います。 ------------------ 日本上空の電離層では、foEs層の稚内と国分寺に上昇が現れています。関東、東北、北海道が要注意地域になっています。太陽フレアが非常に活発になっていて、5/1のM9.5、5/3のX1.6に続き、5/4、15時過ぎにはM9.1（M10=X1.0）の割合大きなフレアが発生しました。 ------------------ 実験土曜の結果。京都11Rハズレ（発走遅れあり）。東京11R、軸13番（1人気）1着的中。13番の複1.5倍的中。馬連1点目8.8倍的中。ワイド3.9倍的中。やはり早い時間に出すとアクシデントが増えます。日曜NHKマイル、軸は既述ですが、連とワイドは発走5分前（15:35）に書いて、どうなるか実験してみます。画像： NICT宇宙天気予報、イオノゾンデによる日本上空のfoEs。（5/6、誤字訂正）

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[9252]	実験	アーモンド＠岐阜 05/05(日) 15:09
	実験。東京11R、NHKマイルC（15:40）軸16番の複。ワイド2頭軸16、14→12、3、18、13、5、2、1、9、7。追加で新潟11R（15:20）、軸14番の複。京都11R（15:30）、軸1番の複。何れも自信なし。

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[9253]	大規模フレア連続	アーモンド＠岐阜 05/05(日) 23:14
	5/3にX1.6大規模フレアが発生した3663黒点群で、5/4にM9.1、5/5にM9.1、M8.4、X1.3、M7.4の中～大規模フレアが連続しています。地球真正面ではなくなったものの、依然として地球面側で発生しているため、相当大きな地殻変動が、単発フレアの場合より遅れて発生する可能性が出てきました（地殻変動エネルギーを溜め込むためか、トリガーが遅れる。明日から2週間ほど）。日本上空のfoEsが、全国的に高まっています。画像： NICT宇宙天気予報、イオノゾンデによる日本上空のfoEs。（5/6、誤字訂正） ------------------- 実験結果。新潟11Rハズレ。京都11Rハズレ。東京11RNHKマイルC、軸16番2人気1着。複1.3倍的中。ワイド2頭軸（3連複２頭軸の書き間違い）の14番は2着したものの、3連複はハズレ。いつものように流していれば25.4倍的中。どちらでも的中だったものの、16を14と間違えて購入（画像）。新潟11R、京都11Rは自信なく見送り。未公表の別レースは的中。ラストにアストロロジーとは無関係に遊び購入してハズレ、収支ほぼトントンで終了。運気（金運）は、中層や表層の潜在意識として、内外面から作用して来るため、空になるか大きく悟るかしないと操られてしまうと痛感。

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[9259]	大規模フレアさらに連続 / 提言始めます	アーモンド＠岐阜 05/06(月) 20:41
	昨日の9253の書き込みに続き、その後3663黒点群でX1.2、X4.5（5/6、15:35）の大規模フレアが発生しました。2/22のX6.3以来の規模です。C小規模、M中規模、X大規模フレアの密集度合いは稀に見るレベルになり、世界のどこかで近日中にM7前後が、2週間以内にM7.5＋が発生するのではないかと思わせるほどです。 ---------------- 先ほど、5/6、18:45と18:52に、台湾花蓮縣沖でM5.9（CWA台湾気象署）2連発、ともに震度4（M5.6、2回、USGS）が発生しました。気象庁震源リスト域内での発震なので、これが9215、5/6前1日、後2日、M6.5前後（75％）の対応なのかもしれませんが、自分としては、国内地震計反応域内で、まだ大きめが待機していると感じています。なお、9215の5/3前2日、後1日、M6.5前後（60％）は、地震としてはハズレました（為替激動に転移）。 ---------------- 5/8、21:23追記。5/6の台湾花蓮縣沖地震の気象庁マグニチュードが出ました。18:45がMj5.7。18:52がMj5.4でした。まだ2～3時間残っていますが、上記アストロロジーによる5/6前後の予想は、結局この2つで済んだようです。 ---------------- 5/8、23:10追記。ところで4/下旬～5/上旬の歴史的円安によって、日銀のドル外貨準備金約200兆円を使って介入した場合、日本は最大40兆円の円安含み益が得られ、2年間消費税をゼロにすることができますが、日本政府はそれをしませんし、バレてはまずいので、報道も一切しないようコントロールしています。原材料やエネルギーの8割を輸入に頼っている日本国民は、円安によって物価が高騰し、生活が苦しくなっていますが、海外にも生産拠点を持つ大企業は逆に大儲けし、たとえばトヨタは過去最大時の数倍の超大幅純利益を達成したと一昨日報道されました。しかし、それら大企業の利益のほとんどは内部留保に回され、国民に利益分配されたことはありません。政治家や権益受益者の懐に入るるだけです。しかし、ここ数年来、ようやくというか、急激に、与野党の政治家の中にも「日本の財政赤字は、財務省と大企業と超富裕層による大嘘」、「増税のための思想誘導」、「国民が反発せず、もの言わず、大人しく従順に、安月給、過酷な労働条件で働くようにするための催眠誘導」という真実が理解されるようになって来ました。（経済評論家の三橋貴明、高橋洋一元財務官領トップ、藤井聡（京都大学教授）元安部内閣ブレーン、れいわ新選組の山本太郎、自民党の西田昌司、立憲民主党の江田憲司、立憲民主党の原口一博、エコノミストの森永卓郎らの啓蒙と国会質疑による。）アーモンドはこの日が訪れるのを30年待ちました。国会で、与野党ともに、しきりに財務省の嘘を正す質疑が繰り返されるようになって来ました。このまま国会議員の半数以上に真実が浸透し、正しく理解されるようになれば、「日本人は1300兆円もの財政赤字を抱えていない」、「財政は危機状態になっていない。先進国の中でもトップクラスの優良財政状態にある」、「財務省の悪事を暴けば、年金や社会保障の心配は皆無」、「給料は今の3～4倍に上げることが正当にできる」ということになり、日本に巣食ってきた多くの闇と伏魔と偽りの負の論理が祓い清められ、健全化していくことになります。ただし、その前に、大震災か、巨大気象災害か、戦争と言う試練が待ち受けていると思います。伏魔殿から抜け出ようとする時、誰にも必ず与えられる乗り越えなければならない試練、本気かどうかを試されるテストです。今後、日本には財政危機も巨大負債もないことを、上記経済専門家、政治家が証明している動画、国会における質疑応答のYouTube動画を少しずつ紹介しながら啓蒙します。それによって、現今の他助なき自己責任論、頑張っても失敗した者は見捨てろ論、老人と社会的弱者は皆自害せよ論、社会保障も年金も破綻する論、少子化論、結婚できない論、子供を産めない論、日本の未来に希望は持てない論…の全てがひっくり返ること。ひっくり返すのは、ほかならぬ主権者である我々国民の、とくに政治に無関心な層、無党派層であることを、少しずつ呼びかけて行きます。

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[9266]	foF2 / フレアかつてない密集	アーモンド＠岐阜 05/09(木) 04:39
	日本上空のfoF2国分寺（関東）に準異常値が現れました。中部～東北にかけてM5前後があるかもしれません。foEsの方は、依然として全国的に高まったままです。こちらの指標からは、地域を絞ることはできません。 ----------------- M中規模、X大規模フレアの密集発生が続いています。前太陽極大期を含めて記録を調べましたが、これほど集中的に発生したのは初めて見ました。X5以上の複数発生時を除き、M規模、X規模フレアが集中発生した場合、化学的にTEC値が下がるか、電離層の高度が上昇することで、大地震発震が遅延する傾向があります。かなり珍しいフレア発生の仕方なので、M8クラス巨大地震か、非常に大規模な火山噴火が、世界のどこかで控えていそうと思いますが、発生するとしても5/下旬～6月になる可能性があります。 ----------------- 色々と確認しなければならないことがあり、数日から1週間ほどホロスコープ計算をお休みします。予感体感があれば記入します。画像：宇宙天気ニュース、27日の太陽周期の図（X線⇒フレア検出）。 NICT宇宙天気予報、イオノゾンデによる日本上空のfoF2。

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[9268]	大規模フレア、CME発生続く	アーモンド＠岐阜 05/09(木) 21:43
	X大規模を含む、おびただしい数の太陽フレアが続いています。5/8からは地球方向に向かうフルハロー型CME（コロナ質量放出）が3回発生し、5/11～5/12に宇宙天気擾乱として到来する予報が出ています。日本上空のfoF2（国分寺）に、昨日の準異常値に加え、今日5/9、日本時09時頃、24MHzの異常値が発生しました。ノイズの可能性もありますが、真値であれば、関東、伊豆小笠原諸島中心に、中部北陸～東北地方にかけて、陸域でM5.5前後、海域でM6前後が発生する可能性が高まります（3日以内、30％）。ほかに、先ほど久々に国内と感じる弱い予感体感がありました。M5クラス、震度4前後（2日以内、20％）。画像： NICT宇宙天気予報、イオノゾンデによる日本上空のfoF2。 NICT宇宙天気予報、過去3日間における目立ったフレアの発生状況。

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[9273]	台湾付近でM6.4速報値ほかの地震	アーモンド＠岐阜 05/10(金) 18:01
	先ほど、5/10、16:45、大余震が続いている台湾花蓮縣沖でM6.4速報値（CWA、M5.8。USGS、M5.8）、国内無感、台湾で震度4の地震がありました。また、その前、10:35に、M5.1（CWA、震度4。USGS、M5.1）と、10:37に、M5.0（CWA、震度4。USGS、M4.9）、ともに、台湾花蓮縣沖の余震がありました。

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[9274]	数年に1度レベルのCME直撃か	アーモンド＠岐阜 05/10(金) 23:29
	NOAA/NWS SWPC（スペースウェザー予報センター）は、5/8～5/9に発生した3回のCME（コロナ質量放出）のうち2つが重なり、5/11のお昼頃、数年～10年に1度レベルのプラズマ衝撃波として、地球を直撃する予報を出しています（下記画像）。 5/1から続くMクラス中規模フレア、Xクラス大規模フレアは昨日も続いていて、M7以上の大きめフレアだけでも、 5/1、M9.5。 5/3、X1.6。 5/4、M9.1、M8.4、X1.3、M7.4、X1.2。 5/5、X4.5。 5/7、M8.2、X1.0、X1.0、M7.1、M8.6。 5/8、M7.9、X1.0、X2.2。 5/9、X1.1、X3.9、と留まるところを知りません。（M10=X1.0）あと2日ほどで、フレアを連発させてきた3664黒点群は、太陽の裏面にまわり込みますが、太陽は極大期を迎えつつあるため、新たな活発な領域が現れてくるかもしれません。 ------------------ 今日5/10の16:45、台湾でMj6.4速報値、Mw5.8の地震がありましたが、その65分前の15:40、日本上空のROTI（電子密度擾乱指数）に、滅多に見ないレベルの大擾乱が全国的に現れました（画像）。台湾の大余震を現わしていたとも考えられますが、規模が広範かつ大きすぎるため、日本周辺のより大きな地震の予兆を捉えていた可能性も考えられます。上記、数年に1度クラスのCME衝突（5/11）以降数日間は、海外、国内とも、大地震に厳重警戒になると思われます（海外主）。画像： NOAA/NWS SWPC、CME予報図、5/10、日本時11時。この時点では、CMEはまだ3波に分かれている。同5/11、日本時11時。3本のCMEのうち、2本が合体して地球を直撃する予想。中緯度地方でもオーロラが見られる強度。変圧施設火災や送電線事故、電波障害が生じる可能性があります。 GEONET準リアルタイムGPS全電子数マップ、ROTI、5/11、日本時15:40。上記、日本時15:40のROTIの拡大図。

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[9276]	大規模CME予報より早く到達	アーモンド＠岐阜 05/11(土) 03:34
	5/11、02:10頃、AE指数をはじめ各種宇宙天気指数の急上昇が始まりました。当初5/11の11時頃と見られていた大規模CMEが、9時間ほど早く到達したようです。 AE指数は2300ntに達し、Bt（太陽風全磁場強度）は40nt超えという記録的強度になっています。Dst地磁気指数が今はプラス方向に振れていますが、今後急激にマイナス方向に転じて来ると思います。画像： AE指数、WDC for geomag.KYOTO 宇宙天気ニュース、27日の太陽周期の図。

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[9277]	20年ぶりの猛烈な地磁気嵐	アーモンド＠岐阜 05/11(土) 15:09
	Dst地磁気指数が、日本時5/11、11時過ぎに-422nt（速報値）をつけ、2003.11.20の-422nt以来となる猛烈な地磁気嵐になりました（20年半ぶり）。（同日23:28、誤記訂正） AE指数は約4000nt付近に達した模様で、これも記録的数値になりました。この影響でイギリス南部、ドイツ中部でオーロラが観測されています。北海道でも肉眼には見えないものの、カメラの増光露出で映る赤いオーロラが昨夜観測されています。AE指数は再び増大しているので、今夜は北海道でもオーロラが肉眼で見えるかもしれません。現在高速化している太陽風速度が下降モードに転じた後、世界のどこかでM8が発生する可能性が出て来ました。 ----------------- 今日5/11、09:47、十勝沖でM5.0（USGS）、震度2の地震がありました。9268（5/9）記入の国内予感体感、M5クラス、2日以内の対応だったようです。（5/10の台湾Mw5.8も拾っていたようです。）画像： AE指数、WDC for geomag.KYOTO（オーロラ指数）。 Dst指数、WDC for geomag.KYOTO（地磁気指数）。

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[9279]	北海道各地のほか能登でもオーロラ観測	アーモンド＠岐阜 05/12(日) 01:31
	北の空を見ると、微かに紫がかっているように見えます。しかし、カメラにシャッター解放撮影機能がなく確認できません。気のせいかもしれません。能登で見えているなら、岐阜で見えたとしてもおかしくありません。太陽では今日もX大規模フレアが続いています。地磁気嵐は今のところ2003.11.3（フレア規模X45）とほぼ同等のレベル（-412nt）に達したようです。（5/12、22:00、データ更新、誤字訂正。）もし、Dstが1989.3.14に記録した-589ntを超えてくると、発電所火災、変圧器発火、送電網寸断、通信機器、レーダー、人工衛星、GPS機能の停止など、電気・電子機器に、大きな損傷が現れ始めます。当時カナダでは大停電が発生し、いくつかの人工衛星が故障しました。（19世紀後半に生じたスーパーフレアに伴う超巨大地磁気嵐発生時には、全世界の電信が途絶えました。もし、その当時に、現代のような発電・送電網が構築されていたなら、地球規模で全電源喪失に陥り、数か月から、場合によっては数十年にわたって、電気文明が失われることになります。電気がなくなると、修理機材の製造、運搬が出来なくなるからです。ガソリンも電気機械によって製造精製されています。電気で稼働している水道施設もストップし、原子力発電所は燃料棒の冷却機能を失い、次から次へとメルトダウンして、地球を死の灰で覆い尽くすことになります。スーパーフレアは、天文学的にいつ起きてもおかしくないので、燃料棒の最低1年間継続可能な冷却機能を可能にする新装置設置を、全世界の原発に早急に義務付けしなければ、全電源喪失⇒核戦争なしに、人類は核で死滅することになります。原発の恐ろしさは地震や核のゴミだけではありません。） ----------------- AE指数が再び4000ntに達しました。 IPS（オーストラリア）グローバルTEC、グローバルfoF2は、ともにエラー状態で、信頼できない画像状態が続いています。先ほど、TECがほぼ全面真っ赤になり、foF2も世界の広範囲が15MHz（白）になりました。現時点で何とかまともに動作しているGDGPSグローバルTECマップを見ると、確かに拡大してはいますが、全面赤にはなっていません。 ---------------- 太陽風全磁場強度（Bt、Bz）の大変動パターンを見ると、M8巨大地震発生の可能性（世界のどこかで）が、太陽風速度が下降に向かう5/15以降に、相当高まって来るではないかという気がしています。画像： AE指数、WDC for geomag.KYOTO。 IPS（Australia）グローバルTECマップ。5/11、22:12（エラー画面）。 IPS（Australia）グローバルfoF2マップ。5/11、21:32（エラーと思われる画面）。 T.M.＠坂井市さま編集。

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[9283]	フレアの影響で電力系統に異常	アーモンド＠岐阜 05/13(月) 03:31
	大規模アレア連続による地磁気嵐で、アメリカでは電力系統やGPSなどに異常が発生。スペースXでは衛星インターネットに支障が発生したとのこと。テレ朝news https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000349044.html 20～30年に1回程度のフレアでもこの有様です。現代の電気文明は実に脆弱です。過去2、3百年に1回程度起きてきた準スーパーフレア。数千年に1回は起きる可能性があるスーパーフレアは、太陽黒点極大期であれば、いつ発生してもおかしくありません。太陽は変光星ではないからスーパーフレアは起きない、とする俗説を唱えている天文学者がいますが、天文考古学で地層や大樹の年輪を調べると、現代の無防備な電気文明を全電源喪失に追いやる程度の準スーパーフレアであれば、2、3百年に1回起きていることが分かっています。また、太陽は弱いながら数十年サイクルと、数百年サイクルで変光している弱い変光星です。地球規模の温暖化、灼熱化や、氷河期は、主に、太陽が小規模ながら変光し、活動を増大、減少させていることによって起きています。

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[9285]	○5/14前後	アーモンド＠岐阜 05/13(月) 22:15
	計算途中ですが、国内の多分遠洋、中規模地震に相当するアスペクトが見つかつたのでメモ程度に。 ○（無～小被害）5/14前1日、後2日。内陸ならM5前後、震度4前後、遠洋ならM6前後、低震度（40％）。5/13に関しては残り約2時間のみ。 5/13、15時頃、日本上空foF2（国分寺）に23MHzの異常値が現れました。これがノイズでないとすれば、関東（南洋諸島含む）中心に、中部北陸～東北にかけて震源があると思われます。

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[9289]	海外でそろそろXフレア連発の影響が出始める頃	アーモンド＠岐阜 05/14(火) 23:43
	最後の最後までX大規模フレアを連発し続けた3664黒点群が太陽の裏面にまわり、3663黒点群と合わせて、長期間強力なX線とプラズマと磁力線を、地球に浴びせ続けて来た大きな宇宙イベントが、ようやく一段落しました。宇宙天気巨大擾乱収束の次は、巨大地殻変動（黒点の磁力の乱れは、人心や思考力にも影響）発生の可能性が増大する番です。太陽風速度が、5/13の1000km/sもの超高速状態（大地震を抑制）から、500km/sの準高速にまで下がって来ました。海外では、そろそろというか、今月いっぱい、M8クラスか、巨大噴火か、異常な政治経済の動乱、大事件発生などに、注意しなければならなくなるのではと思います。国内で超巨大地震が発生する感覚は、今のところありません。

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