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「育児と介護の両立を考える会」
中学生以上の子育てと介護の問題掲示板

こちらは、中学生以上の子育てと介護の問題を扱う掲示板です。
受験を控えていたり、思春期を迎えたり、子どもも大きくなってくると、小さな頃とは違う悩みも多くなってきます。
同じ世代の子どもを抱える親同士での情報交換などのご利用下さい。
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保育は介護のたまもの? みんま 2004年08月07日 (土) 14時19分 No.68 mail

icon メンバーのみんまです。
こちらの掲示板にははじめてお邪魔します。

みなさん、ヘルパー講習など前向きで頭が下がります、尊敬しまーす。
先日、高1の娘が嬉しいような、おかしいような報告があったので、こちらに書き込みさせてもらいます。
夏休みになった娘が学校行事として、市内の保育園に保育実習
とやらに行って来ました。
たまたま、娘は1歳児の担当になったそうです。
娘に『青っぱな垂らしてる子とかいたの?』と聞きましたら
『1歳児だから全員鼻水やよだれタラタラだったよ。』と
『おむつも替えたし、鼻くそも取ってやった。』ですって。
保育園の先生が、今の子は(高校生)そういうのを汚がる子が多いけど
面倒見がいいから、兄弟で下の子がいるんでしょう?って聞いたそうです。
娘は自分が下だといったら驚いていたそうです。

娘はもっと、すごくひどい大量のおもらしを見ることは毎日ですし、(義母のです)
ご飯を飲み込めず、むせて吐き出す義母の背中をさすってくれることも
あります。
私は、こんなところで介護が役に立ったとはびっくりです。
思わず、『うちに84歳の妹が居ますって言わなかったの?』って
言ってしまいました。
愛犬も妹みたいなものですけど。
散歩に行けば、うんちをとってあげなくてはいけませんから。

娘は常日頃小さい子供が苦手だと言っていて、
先生とつく職業には就きたくないと言っていました。
以外にも向いているといわれて、悪くはないと思ったようですが、
将来の職業とまでは心揺さぶられなかったようです。

介護の仕事は?って聞きましたら、
ぜったい、イヤって言われちゃいました。けど。(^_^;)
ケメコ 2004年08月08日 (日) 11時19分 No.69

icon たまもの なのだぁ〜
みんまさん こんにちは。
みんまさんのお嬢さんの高校でも、保育実習があったのですね。
うちの三男も高校のとき、近くの保育園へ行ったことがありましたよ〜。
誰もが小さい時は、鼻水、よだれ、おむつだったのに、成長と共にみんな忘れちゃいますね。
みんまさんのお嬢さん、いい経験をなさって来て、さらに、面倒見がいいなんて誉めて頂いたことは、自信に繋がりますね。

年寄りと暮らし、老いていく姿を日々見るということは、優しさや受容の気持ちを知らず知らずに身につけているのでしょうね。
うちの息子達は「呆けちゃってるんだから、しょうがねえ。」とおばあちゃんの言動を、そういうものだとさらりと受け流しています。
痴呆症状が強く出ていた頃も、ある意味、私が感じていたよりもストレスになっていなかったかも。

ヘルパーは、私の場合仕事を辞めて時間があり、今後の介護に不安があったので受講しました。(デイサービスやショートステイに感謝です。)
キャハ〜、尊敬だなんてとんでもない!
私は、要介護者が居られながらも働いてみえる方々を、偉いなあと思います。
家でも職場でも時間に追われ、気を遣い、人間関係に悩み…
私は今、そういう煩わしさからはひとまずリタイヤしたけど、なんか寂しいものもあります。(現実問題として、お金の無さも。(^^ゞ)
ご免なさい、話がそれちゃった。

更に、話がそれるかもしれないのですが、今回のヘルパー受講で20代の素敵な女性2人にお会いしました。一人は訪問入浴の仕事をしていらっしゃる方。もう一人は母子家庭に育ったことを堂々と話し、知的障害者施設にボランティアに行ってらっしゃる方です。
やっぱり、日々お年寄りや障害を持たれた方と接してみえる人は、根底に大きな優しさがあるなと、ロールプレイや施設実習を通して感じました。
やっぱり、人となりを構築するのにも、介護や苦労は賜物となるようです。
ケメコ 2004年08月08日 (日) 11時51分 No.70

icon 追伸
上記を送信した後に、書き足りないことに気が付きました。私は、相当おめでたい性格らしく、「喉もと過ぎれば暑さ忘れる。」そのままで、反省です。
今の義母の状態が落ち着いたものなので、あのような年寄りが居る生活が、子供たちにいい影響を与えたかもというような書き込みになってしまったのですが、子供が幼かったころ、介護と育児の同時進行は、私にとっては悲惨なストレスいっぱいのものでした。

老いていく姿を子供に受容させていくのは、施設を利用されていてもおんなじです。
日々の家族の会話の中でも、優しい気持ちを育むことができます。
必ずしも在宅介護を推奨するものではないので、付け加えたいと思います。
babako 2004年08月09日 (月) 14時52分 No.71

icon 我が家の場合
義父とは一緒に食事などもしたことが無いのに、突然我が家にやってきて寝たきりしてるので・・・。良いことは全然なし?!
私のこういう気持ちがいけないのかもしれない。
義父に少しは自分から頑張ってみるという姿勢を孫に見せて欲しいと言い続けている私。もうムナシクなってきたけど。
せめて、私が文句ばかり言っていないで行動しようって、ヘルパー講習を受けたわけです。
ただ・・・そんな義父の老いた哀しい姿は、人間として生きることを考えさせてくれます。子供達にもなにかが伝わってくれることを祈ってます。



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