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鉄部分は以前紹介したＰＯＲ１５ で塗装したのですが、アルミ部分の腐食やアルミフレーム、スイングアーム等の塗装も結構はがれていましたので再塗装を決意。
フレーム塗装というと粉体塗装が有名ですが、プライベートで出来るはずもなく通常の缶スプレーでの塗装になりました。
その時に悩むのが色を何にするかということ。
オリジナルの雰囲気を壊したくなかったのと、その後のメンテナンスが楽であることを基準に選定することとなりました。
メンテナンスとはタッチアップ等の補修塗装に困らないということです。
そうなると缶スプレーの既存のラインナップから選ぶしかありません。
純正色と似ていると思われるタッチアップペイントを１０瓶程購入してきて近似色を割り出します。
そうするとホルツの塗装にありました！
ホルツ ＫＪ５という塗料です。
適合は日産プレセア用ガンメタリックパール２Ｐというもので、日産カラーコードＮ４７のものです。
Holtsの品番はタッチアップが MH4151、180ml缶スプレーが MH2070になります。
試しにトップブリッジを塗装してみましたが、私の眼力では純正色と区別が付きません。
純正のタッチアップにも使えますよ！
結局この色の缶スプレーでフレーム＆スイングアームも塗装しました。
クリアーはちょっと贅沢してウレタン缶スプレー（下の針を押し込んで混合するタイプ）を使用しました。
私の場合下地処理も何もせずアセトンで脱脂しただけで、いきなり塗ってしまいましたし、乾く前に触っちゃって指紋が付いたりしたところ等ありますが、自分なりには満足しています。
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2009年08月11日 (火) 23時48分
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