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From:アブドゥッラー

ユダヤ人とは、「悔悟して真理に戻る人々」である - السلام عايكم
http://d.hatena.ne.jp/assalam/touch/20080501/1209590011



「アラビヤ語を訳していて時々思うことだが、ハンス・ウェアは収録の語数が多くて頼りがいのある辞書だけれど、それだけにそこに何かがあると、大きな誤解やすれ違いが生じてしまうと。

遅ればせながら、それについて、ひとつ発見があったので、報告しておきたいと思う。



モーセが十戒を授かって民のもとへ戻ってみると、金色の仔牛を祀ってそれを崇拝していた。モーセは怒った。やりきれない。

怒りがようやく収まると、仔牛を崇拝していなかったものの中から70名をつれて、神に謝りにいくことになる。ところが、約束の場所に着くと、この70名が、モーセに迫る。「神の声がききたいと」。

モーセが呼ぶと山全体が雲に包まれて、70名は、モーセが神と話しているのは聞く。すると、次は「みたい」と言い出す始末。

これには神が怒って、彼らは天からの火に襲われ焼かれてしまう。彼らが死んでしまうとモーセが起き上がり、アッラーに泣きながら訴える。

「イスラエルの民になんといったらよいのでしょうか。あなたは、最善の者たちを滅ぼしてしまったのです」。

モーセは彼らの復活を祈り、一昼夜して、アッラーは彼らを再び生かしたのである。(雌牛章55・56、サフワおよびイブン・カスィールの注釈)。そして神に対するモーセの言葉、「わたしたちは悔悟してあなたに戻りました」が発せられる。

 この、「悔悟して神に戻る」という動詞が、「ハーダ」であり、その未完了形が「ヤフード」となる。

ここで、「ハーイダ」という現在分詞の形をとっていないから、「悔悟して戻るかもしれないし、戻らないかもしれない」というのが、「ヤフード」の意味になる。

モーセは、「ホドゥナー」つまり、「わたしたちは悔悟して神に戻りました」と言ったのだが、その思いとは裏腹に、アラビヤ語的には、ユダヤ人は、未完了形のままに置かれている。



ところで、ハンス・ウェアーで、「ホドゥナー」つまり「ハード」を調べても、「ユダヤ人になる」とは出てくるが、「悔悟して神に戻る」という意味がそこには書かれていない。

手許にあるアラビヤ語アラビヤ語辞典「ムアタマダ」には、「悔悟して真理に戻る」という意味がまず記されている。

しかも、ヤフードの語も、ハーダの見出し語の下に収められている。



もちろん、ユダヤ人の語義を上のクルアーンの話から知っていれば、ハンス・ウェアーで十分であるし、ユダヤ人の語源は、「ヤハベ」にあるという考えももちろんあるので、アラビヤ語からの理解がすべてではない。」

2014年10月12日 (日) 19時54分




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