beeeさま♪
ワンポイントレッスン、ご愛読ありがとうございます。 そして書き込みありがとうございました。
さて、親指ですが、クラシックグリップの一番のメリットを一言で言うなら、「もっとも無駄がない」と言うことだと思います。裏で支える親指の位置が変わらないからです。ただし、バレーコドは特殊なので別です。
早い上達と、良い演奏を望むなら、できるだけ無駄を無くすことで、左手親指がネックからはみ出しているということは、手首が曲がり、ネックを握りしめたような形で、ポジションの移動を妨げていると思います。
ただ、エレキやアコースティックギターの場合は、親指で6弦や5弦をミュートするときがあるのと、ロックの場合など、数種類のコードをバッキングで演奏することが多いので、その限りではありません。
クラシック曲の場合は、主旋律に合わせて、その都度コードが変わっていくので、手首は柔軟で自由に動けるよう、ネックからはみ出さない努力をするのが良いかと思います。
2005年10月19日 (水) 01時58分
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