思うんです。「・・・私、日本人じゃないかも」そりゃぁねぇ。小学生低学年程度で夢に見るお話じゃないですか。どころがねぇ。私、この歳になって「私、外人かもしれん・・・気がする。本当に外人やったらどうしようかなぁ。いや、別にどうこうするとかって話じゃなくてぇ」なんて思い付いてしまう訳ですよ(笑)。大概そういう事を想像するような時期、小学生低学年程度の頃には、そんな妄想も空想もツユほども思い浮かべた事ないです。ただお姫さまの絵をひたすら描いてた記憶はあります。パフスリーブで、フリルてんこ盛り、肘上の手袋にネックレス、もちろん丈は床スレスレ。そんでもって、お姫さまの絵を完成させる大切なアイテム、ティアラ。当時、本当にお姫さまの絵を描くのが好きで白鳥の写真がついたピンク表紙で中身は罫線のない真白な紙の自由帳に描いていたのですが・・・お姫さまにはありませんでした・・・肩が。こうして書いてみると「どんな体型描いとってん!?」ですが、よく覚えてません。多分、首から腰まで段々広がっていっていたんじゃないでしょうか。体系としては。恐いですねぇ(笑)。襟刳りには必ずレースがついてあって、レース付襟口が首から身体に移行するポイントだったような(笑)。ある日、お友達に「肩がない!!」と指摘されて目からウロコが落ちたのを良く覚えてます。いや、ホント(笑)。でもねぇ。「私、本当は外国のお姫様なの〜」なんて。思い付いた事などもないのに。(いや、お姫さまって事でなくてもええんですけど、笑。とりあえず外国っちゅーたら。やっぱりお姫さまでしょう。子供時代に想像しなくてはならないのは。笑) 私が思い付いたのは恐い話。小学生低学年ころ。創作恐い話を語り聞かせてました。年下のお子に寝る前に。実際、恐かったかどうかは置いといて。恐がりごっこをする感覚は面白かった。そんな私が。「日本人じゃないかも」と頭に浮かぶ今日この頃。そんなだから、日本の定例行事とかもしとかな不安になるんでしょうか。なんて、お飾りを焼きつつ思った正月二次〆の1月15日なのでした。