本日、約1か月ぶりに着物着用。わずか1か月で着物の着方各部、忘れておりました。これ以上間をあけるとまずい。最低でも1か月に一度は着物着んとイカンと実感したのでありました。で。問題は。着付け仕上げ部、帯締めと呼ぶ紐を帯の上から締めるのです。そこ。今日は若干強めに締めてたかもしれない。スンげぇ辛くて(笑)。着崩れを防ぐため、中で、着物の脇から背中を通して左右引っ張り合うってか、とにかくベルトをつけるんですが、それも忘れちゃってたし、他にも着付け手順の一部を忘れてた為、帯背中部の頭の方が重かったから、帯締めはシッカリしてた方が良かったのだけれど。
苦しい思いして実感したのは、昔の人は本当にすごいわ。つくづく思う。日本人も着物でずっと生活してたんだから、スンげぇと思うんですが、ヨーロピアンも相当だわ。コルセットでウエスト締めてた方々。驚異的。ホント。帯は、着物を着慣れると苦しくないように緩めに締めつつ、着崩れないような結び方ができるようになるんだけどコルセットって、締め上げる事が目的じゃん。あんな思い自らするって・・・。同時に生きていたら、私は絶対に流行から外れたファッションしか出来なかったと思う。ファッションの為とはいえ驚愕。身体に良くないんじゃないっすか?そうとう辛いと思うけどなぁ。そう考えると。
つくづくすごい。ガブリエル・ココ・シャネル。