今日の昼間、会社で「日本の牛乳はまずい」と雑談しておりましたところ。帰りに立ち寄った図書館で『日本の牛乳はなぜまずいのか』といった本を発見。速攻借りてまいりました。10年前に発刊された本。子供時代からチーズやらソフトクリームやら乳製品は好きな癖にどうしても素牛乳が飲めなかった。飲むとしたら温めて砂糖入り。脱脂粉乳の時代ではなかったけど、小学校の給食牛乳ではいつも嘔吐きながら、全部飲みきるまですんごく時間がかかった。時に先生の目を盗んで飲まずに残したりもできたけど、今思えば私を目の敵にしていたんじゃないかと思う先生が担任の時には、昼休みに掃除する埃が舞う中で飲まされてました。ただの好き嫌いかと思ったりした時もあったけど、絶対不味いって。オーレやカプチーノを飲んで、たまに「この牛乳なら素でも飲めそうかも」ってミルクにも会うけど、牛乳だけ素で飲む事に対しては今ヒトツ身体が賛成しない。コレ拒否反応起してんだから、小学生時代に無理矢理飲まされたのっがしっかりトラウマとなっとります。私が不味いと感じるモンは本当にマズイと思う。だって。例えば。中国の牛肉だって。食べ慣れないから癖があるような気はしたけど日本の牛肉と違う種類の美味しさだって解ったもん。本当の牛肉(ウシニク)の味。