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「硝煙の海」談話室

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[351] 見ましたよ、朝日新聞
From:yakkie [/]

今朝朝刊を広げていたら、載っていました。91歳の知恵というコラムにご夫妻の写真が。お元気でご活躍ください。

yakkie;
http://itoryo.tk

2012年04月08日 (日) 09時48分


[352] コメントお礼
From:菊池金雄 [/]

新聞閲覧ありがたく、反面、老醜を恥じ入ります。

2012年04月08日 (日) 17時10分


[350] 日号作戦の顛末 付;羅津港でのソ連機に爆沈された船舶見取り図
From:菊池金雄 [/]

昭和二十年六月二十八日、日本海ルートで大陸からの物資(主に大豆・豆かす・穀類・岩塩等)を 内地へ緊急輸送するために日号作戦が発令された。

日号作戦兵力
海軍
  港湾と船舶護衛
   飛行機 第901航空隊 130機    第903航空隊  66機
   海防艦 62隻  その他20隻
   駆逐艦  4隻
   掃海兵力 26隊

陸軍
  掃海兵力 21隊
   飛行機 52機(夜間 12機)
   高射砲 224門
   照空灯 155基

(出典;公刊戦史叢書 海上護衛戦)

日号作戦の実態
 当時、国内の食糧事情が悪化する中、日本海航路の遮断前に満州及び朝鮮から本土へ食糧などを輸送するために実行され、急遽、残存の大型商船隊が北鮮の羅津港に集結して糧食登載中だった。 ところが8月9日未明から、突然ソ連機編隊が羅津港を波状空襲。在港商船隊が貧弱な火器で応戦するのが精一杯で、味方部隊からの反撃はなく、在港商船隊は次々と被弾〜炎上〜沈没の修羅場となった。しかるに当時軍側から即時、離岸〜脱出の指示も無く、むざむざ敵の餌食となったことは遺憾千万に思う。
 委細は下記サイトをご覧ください。
海事博物館ボランティアあれこれ 悲運の戦時日本商船(9)
http://kondoh-k.at.webry.info/200804/article_1.html
羅津港でソ連機に爆沈された船舶見取図
http://www.geocities.jp/kaneojp/bin/rajin_port.gif

2012年02月07日 (火) 17時04分


[345] 「ときつ丸」
From:ゆかり [/]

わたしの祖父が乗っていた「ときつ丸」について、何か少しでも知っていることがありましたら、教えて下さい。

2012年01月18日 (水) 21時48分


[346] ときつ丸について
From:菊池金雄 [/]

下記サイトによると
ときつ丸は進水直前に工事を中止して解体とされたようです。
http://www11.ocn.ne.jp/~gunreibu/page10.htm

2012年01月19日 (木) 20時29分

[347]
From:ゆかり [/]

きくち様
お返事ありがとうございました。
ときつ丸は、工事を中止したのですか?祖父が大切にしまっておいた写真が見つかり、見た所、写真の奥にときつ丸と名前が入ってる船がありました。ってことは、これは、工事途中の船だったのでしょうか?不思議です。祖父は、船員手帳を持っていたのですが、行方不明になってます。船員番号を祖父の名前で確認してもたいたいのですが、このようなことは、どこに連絡をすればいいのでしょうか?ご存知ですか?

2012年01月19日 (木) 21時38分

[348] 連絡先について
From:菊池金雄 [/]

神戸市にある下記Webの「戦没した船と海員の資料館」にお尋ねしてみてください。
http://www.jsu.or.jp/siryo/siryokan/

2012年01月20日 (金) 09時14分

[349] ときつ丸追跡情報
From:菊池金雄 [/]

下記サイトによると「ときつ丸」は船台上で建造中止となり、戦後石炭炊き貨物船として完成したようです。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ikt2E-zF2wEJ:ansqn.warbirds.jp/logs-prev/B001/B0002640.html+%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A4%E4%B8%B8&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

2012年01月21日 (土) 11時22分


[344] 何が、日本の輸送船を壊滅させたのか
From:菊池金雄 [/]

下記サイトをごらんください。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/study/tusyouhakai.htm

2012年01月06日 (金) 20時08分


[343] 船団輸送に見る完敗の海軍 (ヒ86船団の悲劇)
From:菊池金雄 [/]

下記サイトを見てください。
http://www.d4.dion.ne.jp/~ponskp/yamato/transport/h-86.htm

2012年01月03日 (火) 11時09分


[342] 「日本商船隊戦時遭難史」紹介
From:菊池金雄 [/]

復刻版 「日本商船隊戦時遭難史」
財団法人 海上労働協会<本書序文より>
 太平洋戦争は広大な作戦地域を結ぶ海洋作戦の様相を呈した。 そのために、 日本商船隊は直接の戦力としてはもとより、 軍需物資の輸送力としても重要な任務に当った。 それだけに世界の戦争史に例をみないほどの被害をうけ、 その喪失船腹は実に2,300余隻、 800万総トンに達し、乗組船員の犠牲も陸海軍軍人の死亡率をはるかに上回ったのである。
 しかしながら、 戦争海難による日本商船隊の受難の実相は戦後いままで国民の理解をうる機会に恵まれなかった。 そこで当海上労働協は、創立十周年の記念事業の一環として、 去る36年8月に商船船員の戦時体験記録 『武器なき海』 を刊行した。 本書は当会発行の旬刊紙 『海上の友』 の紙上を通じて今次大戦の海上輸送任務にたずさわった船員から2年間の時間をかけて戦時体験記録を募り、 その尨大な応募作品の一部を収録したものである。 そして、 この海上輸送戦士の戦いの記録の発表を通じて、 わが商船隊とその乗組船員が今次大戦に果した役割について、 はじめてひろく社会の理解と感銘をうけることができ、 これにより、 幾多の殉難船員の霊をなぐさめえたものとして、 海運関係者としては、 感慨一入のものがあるのである。
 このたび刊行をみることになった 『日本商船隊戦時遭難史』 は、 この 『武器なき海』 の別冊として、 その尨大な戦時喪失船舶を一俵にまとめ、 これに太平洋戦争において果した日本商船隊の役割について、 若干の解説を付したものである。
 関係者としては遭難船舶の一隻々々について、 詳細な遭難の実相を記録に止めたいと念じたのであるが、 当時の資料が予想外に少なく、 その他の制約もあって、 各船別に遭難日時、 遭難地点や遭難の種類を概記すること以上は困難であった。 しかしながら、 戦争海難船舶の遭難の全貌について、 このたびようやくにしてこれをまとめることができたことについて、 関係者の一人としてひそかにその責の一端を果したものと自負している次第であり、 この企画の実現に尽力された前理事長内山由松氏に敬意を表するものである。
 なお、 本書の刊行については関係各方面の絶大なる御協力に負うところが少なくなかった。 ここに附記して謝意を表したい。
A5判上製ケース入り ・ 328頁 ・ 8,820円 (税込)

2012年01月03日 (火) 11時01分


[341] 「海なお深く」書評案内
From:菊池金雄 [/]

戦没船員6万1000人余の叫びを記録した手記の復刻版『海なお深く 太平洋戦争 船員の体験手記』(全日本海員組合 編/中央公論事業出版)へのすばらしい書評(10-11頁)を木村倫幸氏が大阪哲学学校通信No.33に寄せていますのでご紹介します。 http://oisp.jimdo.com/哲学学校通信/

2011年12月14日 (水) 19時15分


[337] ビルマ独立志士の亡命について
From:山猫男爵 [/]

拙ブログ記事「ビルマ独立秘史―その名は南機関」
http://yamanekobunko.blog52.fc2.com/blog-entry-265.html
にコメントを頂戴いただき、ありがとうございます。
おかげで、貴サイトのとても興味深いお話を知ることができました。戦時商船については勉強したいところなので、後ほどじっくりと拝読させていただきたく思います。

正直なところ詳しい分野ではありませんが、「恵昭丸」が南機関によるビルマ人亡命工作に使用されたという仮説は、かなりありうる話であると思います。
参照文献に挙げられております大野論文241頁に、第3回では「コウサイ丸」を使用したとありますが、読みが完全に合致する船で、その他の条件に該当しそうな汽船は見当たらないです。音写表記のずれとして許容できる範囲のような気がします。
南機関に関する資料は他にいくつかあるようなので、微力ながら、気を見て調査のお手伝いをしたいと思います。

2011年10月30日 (日) 19時56分


[338] 情報御礼
From:菊池金雄 [/]

山猫男爵 様

 耳寄りな情報ありがとうございます・・・私も以前そのような情報を見たような気がします・・・お説の通り船名の読み違いの公算があると思いますね。とにかく変装の事務長は英語が堪能でした。

2011年10月30日 (日) 20時27分

[339] 関連文献を発見しました
From:山猫男爵 [/]

追加調査を行ったところ、「恵昭丸」に乗船したというビルマ独立志士の回想記を発見しました。

ボ・ミンガウン(著)、田辺寿夫(訳)「アウンサン将軍と三十人の志士―ビルマ独立義勇軍と日本」(中公新書、1990年)
というもので、著者は30人の独立志士の一人です。
同書によると、1941年(昭和16年)4月11日、著者を含む第2回亡命組7人が、米積み取りに来た日本貨物船「カイショウマル」に乗船し、日本へ入国したとあります。「カイショウマル」は、訳者によれば「恵昭丸」のこととなっています。
サンパンで本船に移ったこと、オフィサーとの会食のことなどが約10頁にわたって書かれており、著者は温かいもてなしを受けたと述べています。手引きをした南機関員は「ミズタニ」(水谷伊那雄氏のことでしょう)と書いてありました。

追って記事にまとめたいと思いますが、取り急ぎご報告させていただきました。

2011年11月29日 (火) 19時58分

[340] 関連文献 御礼
From:菊池金雄 [/]

山猫男爵 様

 大変貴重な情報ありがとうこざいます。

2011年11月29日 (火) 21時33分


[336] 戦没船員顕彰慰霊碑
From:菊池金雄 [/]

戦没船員の碑を知ったきっかけ
 私は戦時中5隻の商船で挺身したが、生き残った船は最後に乗った向日丸(むかひまる)だけだった。この船は戦争末期の20年5月急造の2A型戦時標準船で、玉野ドックから門司に回航するのに瀬戸内海は米軍投下機雷に覆われ、先行船が次々と触雷するも不思議に本船は無事だった。門司〜釜山へ一航海後、日号作戦に参加。北鮮の羅津で本土向け食料(高粱・大豆等)積載中、8月8日深夜から国籍不明機が来襲、着岸中の在港商船隊は次々と被弾〜火災〜沈没の修羅場と化した。軍停泊場事務所から何等の避難指示もなく、味方防衛部隊の反撃も微々たるもので、ひたすら商船隊の微弱な火器での反撃が精一杯で、夜が明けたらソ連機編隊と確認された。
 とにかく着岸のままではむざむざ被弾必至なので、船長が軍事務所に伝令を出したが、事務所は空っぽで、軍に無断で脱出もできず、一夜、最小の保船要員以外を陸に退避させた。ところが、近辺の防空壕は軍人たちで満員とは、悲惨な商船隊保護放置=戦意欠如に唖然とせざるを得なかった。
 たまたま本船の小川通信士が喀血のためベットに伏せていたが、自船が被弾必至のため幹部で協議の上、本人の同意も得て、最寄の満鉄病院に入院の形で避難させた。
 翌朝やっと軍から、元山への脱出指示があり、前日、頸部負傷の西豊船長指揮で、追撃のソ連雷撃機を振り切り元山経由で終戦2日後に舞鶴に帰還することができたものの、終戦の混乱下では小川氏の安否確認は不可能だったが、私は向日丸退任時、彼の実家を訪ね、当時の経緯を縷々ご報告して責務を終えたつもりだった。
 事後、80歳の節目に戦時体験を編むに当り、旧船会社系列に、彼の事後の消息を問い合わせたが、当時の記録皆無のため鋭意図書館ルートでの追跡の結果、宮城立県図書館にあった「戦時徴用船の最後」という画集に注目、企画元の(財)日本殉職船員顕彰会に彼の情報の有無を問い合わせたところ、彼は昭和20年8月10日羅津で戦没と確認。毎年5月に横須賀市観音崎にある戦没船員の碑で追悼式があることを知り、以後、毎年参列して彼のご冥福を念じた。
 しかし加齢にともない参列を見送らざるを得ないのは忸怩たる思いである。
因みに日本と英国のこの種顕彰施設のサイトを付記します。

日本
http://www.kenshoukai.jp/index.htm

英国
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00476/contents/021.htm

2011年09月18日 (日) 10時33分


[333] 大井篤「海上護衛戦」について
From:ちくわぶ [/]

ご無沙汰して申し訳ありません。背景事情に疎いため、菊池様の論旨がよくわかりませんでしたが、「秘録サイト」で、やっと理解できました。貴重なご指摘に感謝します。
http://chikuwablog.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/24-e20d.html?cid=65221166#comment-65221166

2011年08月24日 (水) 22時40分


[335] 大井篤「海上護衛戦」関連
From:菊池金雄 [/]

 拙サイトを見ていただきありがとうございます。とにかく商船サイドの戦時記録が僅少で、及ばずながら情報収集に勤めている次第です。
 下記サイトに海軍の対海上護衛施策への論評が載っていますので付記します。
  http://www.d4.dion.ne.jp/~ponskp/yamato/transport/h-86.htm

2011年08月25日 (木) 14時23分







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