明日土曜日20時3分からバイオリン制作者の陳昌鉉氏のドラマ「海峡を渡るバイオリン」が放送されます。
陳昌鉉氏は「先生好き好き」の糸川英夫先生のストラディバリの講演を聞いてその道を志したという事なので糸川先生がドラマにでるんじゃないかなぁ…と思って期待して見ます〜。
サイトを見たけれどキャストがわからないです。
しかし本には零戦の制作者と書いてあったけど
隼なんだけどなぁ…。

この人もかなり、賢いけれど回りが見えなくて突っ走る人なので
バイオリンにミミズの粉（すごく良い声で泣くらしい）とか子供の小便（色がストラディバリにそっくりだった）等を塗ってみたりと。
私好みですが先生ではないんだな…
同タイトル本の方は一読の価値ある良い話です。
しかし、あれだ。言外に色々あったんだろうなと思わせます。
いつのまに世界中旅行してたんだろう？とか。

だから〜糸川先生は零戦は作ってないってば…
零戦は三菱、隼は中島飛行機だよ…

いくら「原作を元にしたフィクションです」とかかれてもなぁ…
英語教師を目指していた人だから英語はかなり出来る人で、その能力で世界中の演奏家とコミュニケーションを取って制作の腕を上げていたんだけど…エンディングは授賞式で英語でスピーチするのかと思ったのに…
ハングルだけじゃなくて英語もやっとけよチョナン…

とりあえず景色はきれいだけど原作の本の方がよかったです。