TFなんでも質問箱
多くの謎と不思議とツッコミ所に満ちたトランスフォーマーの世界でも心配は無用みんなの知識と想像力で分からない事は解決だ!
長らくご利用頂いて来た当質問箱ですが、このたび、トランスフォーマーファン同士の交流・情報交換を図る全く新しい掲示板を立ち上げる事となりまして、主旨が重複するという事で、誠に勝手ながら今月27日をもちまして閉鎖させて頂く事となりました。これまでの質問の中で面白かったもの、考えさせられたものは、いずれ「研究発表」としてでも残そうかと思っております。 新掲示板でも皆さんの疑問・質問が書き込まれる事がありましたら積極的に答えていくつもりですので、変わらぬご利用をよろしくお願いいたします
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いつも行ってるアメコミ専門店で、ドリームワークス刊の「Transformers」と「ARMADA」を入手しました。まだ訳しているわけではないので、あんまり内容はよくわからんですけど、面白そうです。 で、質問なのですが。「Transformers」の方は、成長したスパイクが出ており、トランスフォーマーは既知の存在のように扱われていますが、世界観的にはG1の続編なのでしょうか? どうも、2010以降をリメイクしてるような感じですけど。「ARMADA」は、すでにコンボイやメガトロンがアーマダでのトイと同じ姿で出ていますが、こちらも何かの続編的な内容なのでしょうか? コミックのことですが、よろしくご教授の程お願いします。では!
記事番号:505
重要度:☆
ドリームワークスでなくてドリームウェーブですね、はい。結論から言うと、どちらもテレビシリーズとも旧マーベルコミック版とも基本的にパラレルな世界と捉えていいと思います。TRANSFORMERS(いわゆるG1)の方では、1999年のアークII墜落事件という、テレビシリーズの方では起こらなかった事件が全ての発端として描かれており、舞台はその3年後の2002年に設定されています。アークIIの設定を考えると、テレビシリーズの第3話で、「各国政府の協力によってセイバートロン星に帰れる事になった」という展開をリメイクしたようにも受け取れます。ARMADAの方も、BOTCONで公開されたアニメ版第1話とはだいぶ異なるようで、アニメではコンボイやメガトロンも地球に到着した後、スキャンによってトイと同じ姿になるのですが、コミックではご指摘の通り、セイバートロン星にいる時からあの姿のままです。これは恐らく、コミックではミニコンが放逐される事となった100万年前の事件を中心に扱うためで、ずっとスキャン前の姿のままではトイの宣伝媒体としての意義が薄れてしまうためではないでしょうか。(じゃあG1はどうなんだと言われると答えに詰まるかも)個人的に一番納得がいかないのは、100万年前のセイバートロン星に英語で書かれた文字があることだったりするんですが(笑)。
記事番号:506