その後、スネークと数人のKGBを乗せた小型ボートは岸についた。そして、一行は暗い倉庫に入っていった。
スネーク(暗くて、あまり視界が良くないな。)
と思いながら床に腰をおろした。
次の瞬間、誰かが電気のスイッチを付けたのだろう、パッと辺りが明るくなった。
始め、スネークは我が目を疑った。
そこには何十台もの兵士等輸送トラックや装甲が施された小型戦車があったのだから。
スネーク(こいつらは何回ここに船で輸送してきたんだた?)
短時間でしかも、特別警戒体制の国にこんなに物資を揃えるのは容易ではない。
リスクを当然伴い危険な筈だ。
スネークは唖然としていた。