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No.931 メタルギアフレア プロローグ 投稿者:mark

はじめまして。markと申すものです。これからお願いします。初めての投稿がんばりたいと思います。それでは・・

「間違い無いな。」

「ああ。」
始まりは一つの情報からだ。タンカー沈没事件以来情報は信じられなくなったが、オタコンが確かだ、と言い張るので仕方なくそれを信じることにした。オタコンによると、ドイツで科学者達が無理矢理働かされてメタルギアが造らされているということで、メタルギアのコードネームは「メタルギアフレア」と言い、詳細は不明だが全世界が恐怖の渦に呑まれるらしい。そして俺はドイツに潜入した。そして・・・
「オタコン、ここが・・・」

「そう。メタルギアが開発されている基地だよ。」

「じゃあもう一度確認するね。今度の任務はメタルギアフレアを破壊し、この基地を破壊すること。」

「サポタージュ(破壊工作)か。気に入らんな。まあいい。」

「あとー、いい。科学者は殺さないで。科学者に罪は無いんだ。」

「わかってる。俺も殺しは好きではない。これより任務を開始する。」

2006年07月21日 (金) 16時05分
この小説へのレス


No.932 メタルギアフレア 投稿者:mark

一言 これから登場する銃は実際と違うかもしれません。違ったら一言お願いします。
それでは本題に・・・

スネークはさっそく兵士を発見した。装備はMP40とルガーP−08とナイフだ。ドイツの軍隊の様だ。ここはドイツだからな。と、スネークは思った。スネークはさっそくM9を取り出し基地の門衛2人を撃った。一瞬で寝てしまった。念のため門衛の1人からMP40を取った。個人認識があるようだったがスネークは素早く解体しデータを変えた。そしてまた組み立てた。
「これでよし。」
スネークは上手く敵を避けながら奥へ進んだ。もちろんこのようなことはスネークにとっては得意だった。とうとう基地内部へ潜入しかけてドアの近くまで来たスネークは驚きを隠せなかった。ドイツの兵士が血まみれで死んでいたのだった。不安を隠せないスネークは無線をかけた。
(周波数141、12)
「オタコン、これは一体どうなってる?ドイツ兵が殺されてるぞ。」

「誰かに殺されたのは確かだ。とにかくスネーク、気をつけて。」

「わかった。注意する。」
プツン・・(無線が切れる音)
そのときスネークの目にかすかだが誰かがドイツ兵の後ろにいる姿が見えた。スネークは指向性マイクと双眼鏡を装備した。ドイツ兵の後ろに謎の兵がいて、謎の兵がナイフを振りかざすと、
「ぎゃーーー!!!」
と、ドイツ兵が叫んだ。どうやら気づいてなかった様だ。
「お、お前は?」
と、ドイツ兵振り返り言うと、謎の兵が、
「俺等はカオスフォックス!混沌で生まれた狐だ。それ以外の何者でもない・・・さあ、それでは死んで貰おうか?」
カオスフォックス兵はP−90を構えた。防弾チョッキをも貫く銃だ。ドイツ兵が、
「い、嫌だーー!!!死にたくない〜!」
と言うが、カオスフォックス兵はP−90を連射した。ドイツ兵は声も上げず息絶えた。
スネークは無線をかけた。
(周波数141、12)
「オタコン、カオスフォックスと名乗る連中が出てきた。何か知っているか?」

「いや、知らない。でも、何かフォックスハウンドに関係あるんじゃない?」

「オタコン、メイリンを呼んで欲しい。カオスフォックスについて知りたい。それとソリトンレーダーも付けてくれ。」

「わかった。ちょっと待ってて。」
プツン・・(無線切れ音)
スネークはさっきのカオスフォックス兵に迫るとCQCで捕らえた。スネークが、
「お前等の狙いは何だ?」
と言うとカオスフォックス兵が、
「しるか・・」
と、スネークをなめきった声で言いナイフで刺そうとした。しかしスネークは、それをかわし腕の骨を折り首を絞めて気絶させた。そしてスネークは基地内部に進んだ。

2006年07月23日 (日) 14時35分

No.935 メタルギアフレア 2 投稿者:mark

(CALL)
「スネーク。上手く基地内部に潜入出来たみたいだね。メイリンを呼んできた。代わるね。」

「スネーク。何年ぶりかしら。ソリトンレーダーを付けるわね。」
ピーーーと、いう音がしてソリトンレーダーが起動した。

「カオスフォックスについては?」

「わからないわ。役に立てなくてごめんなさい」

「いや。大丈夫だ。」

「スネーク、基地内部は東ブロック、中央ブロック、西ブロックに分かれているわよ。まずは東ブロックに向かって。」

「わかった。」
プツン・・(無線切れ音)
ダッダッタ・・・スネークは走り出した。
そのとき、
「ズドッ!」
と、いう銃撃音がした。
「ぐっ」
銃弾はスネークの心臓すれすれに当たった。幸い命に別状はなかった。しかしめまいと共に激痛が襲った。毒があるようだ。スネークは急いで銃弾を摘出し解毒剤を注入した。
「グハハハハハハ!」
という醜悪な笑い声と共に誰かが出てきた。
「俺様はサーチ・スコーピオン!この世で最高のスコーピオン使いだ!」
その男は蠍の様な姿勢をしていて手に独自で改造したスコーピオン、デットスコーピオンを持っている。さらにもう片方の手にはアサシンダガーをたくさん持っている。目は鋭く白目で体は普通の人間だったがあちこちに黒いシミのようなものが見える。腕が露出していたのでわかった。
スコーピオンはジャンプしてスネークに飛び掛ってきた。スネークはキックして
スコーピオンを吹っ飛ばした。そしてさっき手に入れたMP40を連射した。
「ダダダダダダダダ!!!」
スコーピオンも負けじとデットスコーピオンを連射する。
「ズドドドドドドド!!!」
相殺だった。そのときスコーピオンがアサシンダガーを投げた。
「ヒュッ」
と、音がした。スネークはアサシンダガーをかわしたが頬をかすった。頬にジワリと痛みが広がる。だがスコーピオンは容赦なく襲い掛かる。しかしスネークはスコーピオンの腕を掴み捻って骨を折った。そして倒れたスコーピオンにMPを構えた。そして撃とうとした。しかし足にアサシンダガーが刺さっていた。隙を見たスコーピオンが、
「最後に英雄とやらを刺せて光栄だ・・・」
と、言うと持っていたアサシンダガーを自分の心臓に刺しそのまま息絶えた。
スネークは急いでアサシンダガーを抜こうとした。しかし触ったとたん刃が折れたアサシンダガーが抜けた。どうやらスニーキングスーツのおかげらしい。さっきの傷も癒えた俺は東ブロックへの螺旋階段を急いだ。この光景をカメラ越しに見る人物がいた。

続く・・・



2006年07月23日 (日) 22時17分

No.936 メタルギアフレア3 投稿者:mark

謎の人物A「スコーピオンを殺るとは・・・まあ正確には自殺だが・・流石はビッグボスの子孫だな。だがアイツはこの部隊で一番雑魚だ・・・」

謎の人物B「ギャギャギャ!!!余計に食いたくなってきたぜ・・・おい!」

謎の人物A「何だ?」

謎の人物B「お前の部隊は?」

謎の人物A「あの場所に配置した。ソリッド・スネークは狩られる・・・」

謎の人物C「それはいかん。なあ兄弟よ・・・」

謎の人物D「そうだなぁ、兄貴ィ・・・」

謎の人物E「いや。奴は俺の新型機械の餌食にする・・・ボスはどうですか?」

ボスらしき人物「俺に作戦がある。作戦は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

謎の人物全員「なるほど。わかりました。それでは・・・」

そのころスネークは螺旋階段を上り東ブロックの入り口エントランスルームに入った。
広い円形の部屋で真正面に階段があり、その先には自動ドアがあった。床から天井の高さはビル4階分あった。階段を上ろうとしたスネークは上から何か飛び降りてくるのを感じた。それは兵士だった。
「我ら、カオスフォックス隊員、ジャベリン・ホーク様直属の部隊マッハ・ホークだ!ソリッド・スネーク!お前を狩らせて貰おう!」

「どうやら倒さないと進めないみたいだな。」
敵は5名いた。スネークにとっては楽勝かと思われたがかなり速く狙いを付けられない。
MP40を連射したが当たらない。そしてMPはマッハ・ホーク兵の持っていた鎖鎌で真っ二つに切られてしまった。絶体絶命だ。スネークはザンジバーランドでランニング・マンと戦っていたときのケスラーの無線を思い出した。
「敵が速ければその速さを利用するんだ」
スネークはマッハ・ホーク兵をCQCで盾にした。鎖鎌を振るマッハ・ホーク兵は鎖を引いたがもう斬ってしまっていた。一人目のマッハ・ホーク兵を同士討ちさせたスネークは
動揺したマッハ・ホーク兵に次々とM9を撃った。1人、また1人と眠っていく。そして最後の1人のとき最後の1人は逃げてしまった。こうしてスネークは東ブロックへ進んだ。
「CALL」

「東ブロックについたみたいだね。ここは科学者が働いているよ。科学者から情報を得てみれば?」

「わかった。」
プツン(無線切れ音)
スネークは敵兵を眠らせながら科学者がいる部屋の手前へ進んだ。そして部屋へ入るとたくさんの科学者が死んでいた。どうやら働かなければ殺すといったことだろう。スネークはカオスフォックス兵が4人集まっているのを確認した。その視線の先は1人だけ残っている博士だった。
「働け!あとはお前だけだぞ!」
と、カオスフォックス兵が言っている。スネークはM9を取り出し1人目を眠らせた。それに気づいたカオスフォックス兵はその兵を起こそうとした。しかし逆に自分達が眠らされてしまった。こうして敵を排除したスネークはその博士に接触を試みた。
「おい」

「ん?ひいいい・・・」

「俺はお前を助けに来た。だから落ち着いてくれ。」

「ほっ・・・助かったぁ・・」

「お前の名前は?」

「私の名はヴァルト・ノイデロイ・テトラだ。アメリカから無理やり連れて来られた。言うことではないが博士だ。で、あんたの名前は?」

「俺はソリッド・スネークだ。」


「そうか・・・」

「ではテトラ博士、メタルギアフレアとはどんな物なんだ?」

「私は最低の人間だ・・・こんな兵器を作ってしまった・・・言うのが恐ろしい・・・右腕に火炎放射があり、左腕にレーザーがある。両足にはバルカン砲がある。そしてジェットで空を飛べ左腰に核ミサイルがある。」

「なんだって!弱点は・・・!」

「ある。1つだけな。両肩だ。そこを爆薬か何かで攻撃すれば・・・」

「わかった。そのメタルギアはどこにある。」

「中央ブロックの地下2階にある。だが西ブロックを経由しなければ中央ブロックには入れない。」

「わかった。そこへ潜入する。」

「だが気をつけろ。中央ブロックは警戒度がかなり高い。」

「注意する。」

「あとー、ここの2階で武器を集めたほうがいい。それと西ブロックへは水路を行ったほうが早い。それと西ブロックの牢屋に私の嫁がいる。助けてやってくれ。今頃何をされているかを思うと・・・ううううっ」

「わかった。では武器を集めて水路に向かう。」

「待ってくれ。一応私も体内通信が出来る。周波数は143、23だ。」

「そうか。何かあったら連絡する。」

スネークは急いで無線をかけた。

2006年07月24日 (月) 18時47分



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