 昔は地元の図書館にあったけど今はなくなってるみたいでちょっと不思議。
内容自体は各作品に引っかけてるいつもの佐藤節のエッセイだったと思う。 美術評論のような特殊な語彙は使ってないから普通のエッセイに近いと思う。 ただしエッセイの佐藤節なので小説とは随分違う代物で、はまるかおいおいってなるか絶句するか読まなきゃ良かったと思うかのどれかだと思います。
さすがに「クラナッハ(ティッツィアーノだったかも)が描く女って絶対**だよな」とか書いてしまうのはどうかと思う。
2004年05月06日 (木) 16時41分
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[33] 投稿者:みね - うわぁ
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 それはずごい表現だ。この前美術館に行ったんだけど、 「さあ、一緒に帰ろう」って気分になってねぇ。 やっぱ美術館って必要悪なんかなと思ったんよ。 それで、読みたいなって思って。
リンク修正しときました。遅くなってすまん。 綿矢りさには興味はあるけど、 今はまだ評価の定まらない作家に1000円は出せないかな。 図書館に入るようなら、読んでみようかな。
2004年05月07日 (金) 02時08分
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