大変遅くなりましたが、驚愕の写真集を掲載します。
とくとご覧下さい
お断りですが、初雪ではありませんので心してご覧下さい。

Ｎ氏というのは静岡よりおみえになってる方だと思いますが、「多量に吸引しなければ体への影響はない」という発言されたと書き込みがありますが、偶々駐車場に人が居なかった？というだけでしょう。もし誰か居た場合は確実に多量に吸引したはずでしょ？よくこんな事が言えますね。
しかし、写真をよく見ると水で下水（河川？）に流しちゃってる様ですが、これもイケナイんじゃないでしょうか？　これは問題にはならないのでしょうかね。

名成産業(株)松河戸で試験運転中の焼却焼却施設において事故が発生しました。

事故は１１月３日午後３時３０時分頃、同施設東側にあるダイオキシンを中和させる為の消石灰を入れるタンクから多量（約３００�s以上）の消石灰があふれ出し、隣接する愛知電機駐車場に降り注ぎました。
その為、駐車場に止めてあった車、約７０台はまるで雪をかぶったように全ての車と駐車場が真っ白くなり、更にその消石灰の白い粉は付近一帯に飛び散り、遠くに駐車中の車を白くしたのは言うまでもありません。

試運転中の炉で問題がおきた事に対し、駐車中の車の所有者の人たちは名成産業(株)産業にたいし「車輌等の整備費や洗車代を請求する」と現場にいた責任者（Ｎ氏）に抗議していた。

更に、急遽現場に駆けつけた警察官は現場の悲惨な状況に「何が起こったの」と困惑していた。
春日井市役所も現場に到着後、試運転中だった炉の使用の停止を口頭で申し入れた模様だった。

悲惨な現場の写真は後日このホームページで掲載させて頂きます。

いよいよ明日から試運転というかテスト焼却が始まるらしい。
無謀な炉と言うか未完成な炉、業界用語で「その他の炉」に属する「傾斜回転床炉」が暴露される時が近づいている。
夜討ち朝駆けで監視を強めよう。

工場の見学に行った人、見学した結果中の様子はどうだったんでしょうか？稼働はいつから始まるのでしょうか？前を通るたびにこんなところで稼働したら、隣の人は不安にならないのかと、不思議です。

やはり出ました。行政の不手際標本.

「夢の梅戻し材」とか「理想の土壌改良材」がフェロシルト。
「推奨品」が鉄鋼スラグのあいくる材。

県はどう責任をとるの？その答えは「再発をしない対策を」だって。
何か忘れてはいませんか？
あんたらのその体質がこの結果だよ。

一番の解決策は「県の体質を変えること」だね。

来る、９月２日（日）建設途中の“某”工場内の立ち入り見学会が行われます。
対象は近隣住民の方たちですが、名簿等の提出は拒否できますので、他地区の方で興味のある方は振るってご参加の上、自由に“ゆっくりと”ご見学ください。
但し、超人気スポットにつき「入場時間」の規制があるかもわかりませんので悪しからずご了承ください。

今朝の新聞に「産廃業者許可取り消し」との記事があった。
基本的には「経済的な問題」が取り消しの理由だが、一方では行政の不手際を戒める重大な記事だと思う。
新聞によると、県は一旦は不許可の判断を示しながら、業者の反撃にあうと“いとも簡単に”許可を出してしまう行政の体質と不甲斐なさが暴露された記事だ。
愛知県も同じ過ちを踏んでいるような気がするが、私の思い過ごしだろうか。
松河戸もいよいよ真価が問われる重大な局面に向かう時期、「某Ｍ社」も経営基盤は万全ではないと思うが、そのことに関しても県は何ら問題はないと判断しているようだが、本当に大丈夫なのだろうか。

国の威信をかけた原子力発電所の神話がもろくも崩れ去ろうとしている。

今回の新潟・柏崎原発事故に限らず、事あるたびに関係者が「想定外」という言葉をよく使う。
いったい「想定外」とは何だろう。
世の中で突発的に起きる事の全ては「想定外」ではないのか？想定が出来るならならば事故はおきないはずであり、現に著名な地震学者ですら「地震予知」は皆無に等しいレベルであり、想定外に起きるからこそ、今もって地震の「予知」が出来ないのではないか。

東京電力では今回の地震を「想定の2.5倍の規模だった」と云っている様だが、震度６強で2.5倍なら、彼らは震度を幾つに想定していたのだろう。その想定レベルが不思議であり、その程度の想定しか出来ないレベルなのだろうか。
国家レベルの設計ですらこの体たらくの時代、民間それも問題多発の町工場が作った問題施設が崩壊するのは火を見るよりも明らかだ。
更に、２４時間体制の緊急要員を配置していた原発は皆無だったとの報告もされていたようだが、当然施設側にも責任はあるが、このような施設を許可した行政の責任が最も重大だということを忘れてはいけない。

ある大学のＷ教授は「行政の体質（規制）が変わらない限りこのような事故は今後も起きる」と言っている通り、「申請イコール許可」の判断しか出来ない行政が存在する限り、地域住民の命は今後も脅かされ続ける。

それでも行政は「問題がない」といい続けるだろう。

８月からいよいよ稼働するそうな。近隣の工場の人たちはどんな思いでしょう。あんなせまいところでどうなるんでしょう？不安、不安の２文字です。

６月１５日、松河戸周辺のどこかの会社が一丁前に「上棟式」をやるそうだ。