昨日何気なく名成産業の建設予定地の前を通った。
やけに車が多い。何故だろうと思いながらゆっくりと進んで見て原因がわかり、いきなり切れた。（ブチッ＃）
原因は「杭打ち車」が敷地に入るためだった。
一回で回りきれないための「渋滞」だ。
３人もの「誘導員？」が付いていながら「ふざけるな」である。

お前ら「渋滞はさせません」と事ある毎にいっていただろうー。
嘘つきめ

何しろ嘘ばかりである。言うことやること全てうそばかりである。

灰をｷﾚｰﾄ処理することは、大きな問題だ。
つまり可燃物が完全燃焼出来ないことである。
ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄに書かれている事とまったく違うぞ。
実際問題、本当にｷﾚｰﾄ処理をするのか？
やると言ってやらずに出してしまうのではないか？
なぜなら薬剤費が高く、割りに合わないからだ。

R社の傾斜回転炉をご存知か？
皿の上の灰が落ちず、後でｴｱｰﾉｽﾞﾙを着け、ｴｱｰで灰を吹き飛ばしている。
このため、煤塵が急冷塔まで吹き飛び、急冷塔に煤塵が堆積するようになった。
ここで問題なのは、
灰ばかりでなく、未燃焼の可燃物粉まで飛んで行ってしまうことだ。
だから、熱勺減率が17%と高い。
またもう一つ、ｴｱｰﾉｽﾞﾙは都に無届で追加していることだ。
なぜなら、燃焼室の改造は軽微な変更届出は済まないからだ。
○成産業は、どうなっているだろう？

○成産業は、急冷塔が腐蝕し熔けて無くなる運命をたどるのだろうか？
それとも、ツギハギだらけの誤魔化しに踊らされ、これからも裸の王様を演じ続けるのだろうか。

急冷塔に噴霧された水は排ガスにより酸性化する。
この酸性化された水分が炉壁を溶かしたりするわけだが重要なのは噴霧するノズルや温度センサーを溶かすということ。
更に温度センサーには煤塵がくっつくから段々と温度感知が狂ってきて噴霧量の制御が利かなくなり終いには水が溜まる。

名成産業からの回答に次のような記述がある。
１）受け入れた廃棄物については、廃棄物の種類毎に所定の保管場所に保管する。
【問題点】所定の場所に保管するとあるが、保管場所があるのか。

２）原則として、その日のうちに処理する。
【問題点】原則論であり、処理できないことが多々あった場合、いかなる処理をするのだろうか。

３）保管能力の範囲内で保管する事。
【問題点】原則保管はしないのであり、それは「保管」ではなく、未処理のすなわち、処理出来無かった廃棄物では無いのか。

４）保管期間の古い物から処理を行い、長期の保管を防止する。
【問題点】全ての廃棄物を「その日のうちに処理する」と明言しているにも拘わらず、廃棄物が残るのは処理能力に問題があるのでは？

回答の１，２，３，４から、如何にいいかげんな回答かが分かるし、矛盾ばかりだ。

急冷塔に穴があいた。
水の力で急冷塔に穴があくはずも無いし、何故だろと思っていた。
納得した。
酸性の水が急冷塔側面の鉄板を溶かしていたのだ。

穴のあいた急冷塔を修理し、新品と偽って販売した業者がいたと聞いた。

急冷塔から出る排水をご存知か？
中に含まれる煤塵にはﾀﾞｲｵｷｼﾝはもとより、重金属が含まれる。
まして排水は酸性である。
こんなもの河川に放出されたら、死の川となってしまう。
断固、阻止せよ。

急冷塔に排水口をちゃっかり軽微変更届出時、図面を変えるとは
呆れた。完全蒸発であれば、排水口は不要である。
やはり、この炉は排水があると言うことだ。
またあえて言う。
緊急ﾊｯﾁ弁は緊急でもなんでもない。
現に既存の中島の炉は、終業時に緊急ﾊｯﾁ弁が開き、
排ｶﾞｽを急冷塔から放出している。
嘘だと思うなら、見に行けばよい。
つまり、定常作業で緊急ﾊｯﾁ弁が開くようになっている。

あれも嘘、これも嘘。
嘘ばっかり、それに騙される春日井市や県もだらしが無いが、一番みっともないのは名成産業の○○様。
ここまできてもまだ気が付かない裸の王様を地で行っている“そのまま”だね。
建物は「それなり」の物が出来つつあるが、中身はからっぽ。
気の毒を絵に描いたようだ。