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[3573] 復活おめでとうございます
From:鞠 [近畿/秘密]

サイトリニューアルお疲れ様です。
再びこちらに遊びにくる事が出来てうれしいです!
これからもよろしくお願いします。

って、5日アイーダ観劇されてたんですかっ!私も行ってましたよ〜。しかもセンター最前で。いや〜ん、残念でした。

私は、ここ数ヶ月暴走してますよ。7月広島8月東京9,10月福岡今週名古屋、来月又広島です。金欠街道まっしぐらです。マジやばいです。でも止められません。おかげで猫に行く予定がたちません。

ではでは、又!

2004年11月08日 (月) 23時56分


[3574] ありがとです♪
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

>5日
・・・・実は「あっ、鞠さんだ・・・」って思ってはいたんですが、
何だか声を掛けそびれてしまいまして。(苦笑)
ついでに、近かったんですよねぇ、お席。
やっぱり声掛ければよかったですねぇ。(今更;)

>爆走
目的地は極めて一極集中ですが、私も金欠街道ばく進中です。
7月大阪、8月も大阪、9月は東京と大阪、10月も大阪と東京・・・。
まったく、どうやっても無理ですね、猫資金を貯めるなんて。
でも、年明けには確実に猫遠征です。

こんなヤツですが、今後ともよろしくお願いいたします。

2004年11月09日 (火) 00時08分


[3571] たびたび失礼します。
From:幸室千影 [東海/秘密]

某所の猫舞台稽古写真、ごらんになりましたか?
すぐにわかる猫、誰この人?な猫、
もうわけわからなくなっております。
こうなると11/11の開幕が本当に待ち遠しいです。
キャストを見てどんな言葉が出てくるやら・・・

猫開幕にあわせて動き出すぴぴさん、
やっぱりさすがです!


2004年11月08日 (月) 23時39分


[3572] はい、既に・・・。
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

ご覧になりました。<某所

一体どんなキャストなんでしょうか?
不安というか、怖いもの見たさ・・・と言うか。(笑)
とにかく楽しみですね。
順調に?行けば、後2ヵ月半後ですからねぇ。
それまでに行ってる可能性もありますが。

猫の動向に関しては、誰にも負けない!くらいの意気込みですから。
ガンガン行きますよー。

2004年11月08日 (月) 23時44分


[3568] おめでとうございます&お疲れ様
From:幸室千影 [東海/秘密]

やっぱり「緑」なんですねぇ♪
再開してくださってとっても嬉しいです。
また日参させていただきますね。

なにかとご縁のあるぴぴさん、
これからも宜しくお願いいたします。

2004年11月08日 (月) 22時51分


[3570] もちろんです!
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

今更ですが、先日はお疲れ様でした。(いきなり私信)

>緑
あら?ご存じなかったですか?
私のテーマカラーも【緑】らしいですから。(笑)

こちらこそ、今後とも末永くよろしくお願いいたします。

2004年11月08日 (月) 23時13分


[3567] リニューアルおめでとうございます♪
From:よっし〜 [中国/秘密]

ぴぴさんリニュおめでとうございます。
また楽しい日記が拝見出来るんですね。嬉しいな(^o^)

家のリフォームが終わったら新しいPC買う予定。
浅く広い趣味・興味がどんどん広がっていって、全部に手がつけられず苦しんでます(笑)
今月・来月と大阪に遊びに行く予定が立込んであるのに、MBS劇場が遠いです。
福井さんラダメス早く拝見しなくては。

それではこれからもよろしくお願いします(^o^)丿

2004年11月08日 (月) 21時58分


[3569] ありがとですぅ〜♪
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

よっし〜さん、ご無沙汰しっぱなしでごめんなさいです。

>日記
まぁまぁ・・・・あんな戯言を楽しみにしてくださっているとは。
あんなのでよかったら、いつでも見に来てやってくださいまし。

>大阪
今のうちですよー。(多分)
私的には、ご贔屓だから・・・って言うのを差し引いても
断然、福井ラダメスはオススメです。
是非是非、劇場へ!


こちらこそ、よろしくお願いいたしまーす。


・・・・・私も新しいPC欲しい。(ボソリ)

2004年11月08日 (月) 23時10分


[3565] お気をつけて。
From:幸室千影 [東海/秘密]

すっかりこちらへのお邪魔がご無沙汰でした。

明日は東京遠征でしたよね。
ぴぴさんのお住まいから日帰り・・・かっこいいです。
お天気も回復しそうですし、
初ヴェニス、楽しんできてくださいませ。
何度もいいますが、オススメは栗原さんバサーニオーです!松下さんアラゴン王もかなりかっこいいですけど。

では道中お気をつけて。
明日は天気が回復したらフットサルな幸室でした。

2004年10月26日 (火) 23時27分


[3566] かなりの強行日程でした・・・。
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

サイトを閉めてることをいいことに、かなりほったらかしですね・・・・スミマセン。(反省)

ちょっぴり懐は痛いですが、何とかマチネだけなら日帰りもOKなことが分かったので
下手すると、これから強行日程なお江戸遠征が増えたりして・・・。(笑)

さて、そんなヴェニス。
いやはや・・・栗原さん、かなり素敵でした。
今までがかなりお堅い感じの役でしか観たことがなかったので、凄く新鮮でした。
前回(97年だったかな?)の時にもバサーニオーをされてたみたいなので、
以前は知らないですが、より深みが増しておられたのかもしれないですね。
で・・・やはし、松下アラゴン王は言うまでもなく素敵でした。(^ー^*
是非ともパンフのお写真を替えていただきたいものです。
あと日下さんは「さすが!」としか言いようがない感じでしたね。
あれだけの凄みは、並大抵の方では難しいのでは・・・とも思いますし。

ともあれ、自由のストレートは3本くらいしか観てないですけど、
ミュージカルでしか観たことのなかった方々を観ることが出来たり、
改めてストレートをもっと観たいと思えたり、
いろいろと収穫の多いお江戸遠征が続いてる感じです。
強行日程なお江戸遠征が可能になったので、
懐事情が極寒にならないように我慢出来るところは我慢して、
これからもいろんな作品が観たいなぁ・・・って思います。

2004年10月30日 (土) 22時03分


[3563] お疲れ様でした。
From:幸室千影 [東海/秘密]

あれから、TVごらんになったのですか?(笑)

昨日はご一緒できてとっても嬉しかったです。
大好きな人が出演している作品を、
大好きなお友達とご一緒できるのは、
ものすごく幸せなことだなぁ、としみじみ思います。
今年も振り返ってみれば、5月と7月以外は毎月お会いしてますよね!(5月も会ってましたっけ??)
今後もこの調子でお会いできるといいですよね。
そこにかの君の出演する舞台があれば、文句なし!

いろいろとありますけど、
楽しく進めてまいりましょうねvvv

2004年08月13日 (金) 23時02分


[3564] 一応目覚まし掛けてみたけれど・・・・。
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

しっかり寝てました。(苦笑)
でも、ふと目が覚めた時には既に後半も半ば・・・。
4−2のスコアーに飛び起きそうにはなってみたけれど、
やはり、うとうとしてる間に4−3で終わってました。(笑)
次のイタリア戦はしっかりTVの前に正座して見たいと思います。

>ランデブー
・・・・確かに5月もお会いしてないですね。
何だかんだと会ってる気がして・・・。(苦笑)
ま、それもこれも中間地点が大阪ですから。(意味不明)
それなのに大阪の方にはとんと会えない私・・・って。

でも、まだまだ今年もこれから。(?)
今後ともよろしくお願いいたします。

2004年08月13日 (金) 23時45分


[3562] 8/4の超感想文。
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

友人の快い返事と18切符があることをいいことに、またしても行ってきましたアイーダ。(って言うか、ずっと行く気満々でした。白状します。笑)
前回の可もなく不可もなくな感想が嘘のように、今回はしっかりしんみり、じんわり、笑顔で終われた観劇でした。

さて、前回は何が私的にいけなかったんだろうと思うのだけど、きっとおそらく2ヶ月振りだったっけことと、CD聴き過ぎてたってことと、それらを合せて私の中で勝手に私のアイーダになってたんだろうな・・・って感じかしら?
でも、やっぱり確実に2週間前とは違う印象を受けたことも事実・・・って、誰でもない、私がこう書くってことは福井ラダメスのことです、ハイ。
で、何が違う?って訊かれても上手く言えないし、私がそう感じてるだけだとは思うけど、濱田さんとの時の方が感情の動きが凄く良く分かる気がするのよね。 ちょっとした言葉然り、表情然り、仕草然り。 で、そういうことが一番顕著だなって感じたのは『♪:迷いつつ(Re)』かな。 前々回の時に勝手に演出させてくれって言ってたシーン。 私が観る限り(2週間経っているとはいえ)、樋口さんの時と濱田さんの時とは違った気がするのよ。 何て言うか、こみ上げてくる気持ちをすっごく堪えてる感じがするって言うか。 とは言え、今回は上手寄りの席で前回は下手寄りの席。 座る位置でも感じ方って違うのかもしれないので、あまり比較にはならない気もするけれど、それでも気持ちの堪え方は違って見えたのよね。
それから、「軽蔑以外の気持ちが知りたい」ってアイーダにキスするシーン。 もしかすると中嶋さんの出のタイミングのせいもあったのかも知れないけど、樋口さんの時より長かった。 樋口さんの時なんてメレブが呼びに来る前には既に離れてた気がするもの。 だから何だ?って言われればそれまでだし、もしかすると樋口さんとの時のタイミングの方がいいのかもしれないし。 アイーダが違うからそうなったのか、メレブが違うからなのか・・・山添さんに戻ったらしっかり観察(おい)しなくては。

あと、これはずっと気なってるって言うか、どういう気持ちなんだろうなぁ・・・って思ってることが。 『♪:勝利ほほえむ』の中で「自信を持って我らは進む」って歌詞があるけど、何でそこの時って影があるっていうか、微妙に不安な感じで歌うのかしら? 歌自体のメロディー的なものもあるのかもしれないけど、その他のとこが希望に満ちた、前途洋洋な感じの歌い方なのに、そこだけ何か暗いと言うか、何と言うか・・・。 『♪:勝利〜(Re)』のとこは微妙に歌詞も違うし、何となくその時の心情って言うかが分かる気がするんだけど。 ま、私の勝手な憶測だし、勝手にそう聴こえるだけだと思うので、また次回の時に注意してよっと。

んで、なんかメイクが濃くなった・・・という声が良く聞かれるんだけど、確かに濃くなってるし、どの辺りがどんな風に・・・って思ってたんだけど。 下を向いた時だったか、瞬き?をした時だったか、今、マンカスじゃないですよね?ってくらいにぶっといアイライン(シャドー?)が入ってました。 もし色を間違えようもんなら完璧にヅカでした・・・ホント。(笑)

では、濱田さん。 やっぱり大好きです、濱田さんのアイーダ。
見る度にアイーダの気持ちに共感して行ってるのが分かるもの(私が)。 気がついたら前に乗り出しそうになってたり、すっごく力入ってたり。(苦笑)
で、そんな濱田さんの不思議に思ってた点。 『♪:どうもおかしい』のアイーダのパート「うらやまないわ〜」ってとこの表情。 (多分だけど)以前は笑顔で歌ってらした気がするのよ。 確かにラダメスとアムネリスの関係を【羨ましい】と思っている訳ではないと思うけど、自分の凄く惹かれている人が別の人と結ばれることが決まっているってことを素直に受け入れられるほど人間って寛大じゃないと思うのよ。 ほんのちょっとかもしれないけど、どこかで切なかったり、悔しかったりする気持ちはあると思うのよね。 だから、何で笑顔でそう思えるのかしら?って思ってたの。 でも、今回そのシーンを見てて、少し切なそうな表情だった気がして。 もしかしたら随分前からそうだったのかも知れないし、実は最初っからそうで私がちゃんと見てなかっただけかもしれないけど、アイーダの素直な気持ちが見られた気がして、何だかホッとしたと言うか。
やっぱり濱田さんのアイーダって、芯が真っ直ぐ通ってて、自分の気持ちに正直な人なんだろうなって思います。 で、正直過ぎるから、いろんな壁に正面からぶつかってしまうんだろうなって。


で、お久しぶりだった佐渡さん。
やっぱりこの方のアムネリスは、気品があって、威厳があって、迫力もあって、オリジナルな由縁を再認識したような気がします。
あの時代を統治している大国の王女として物質的には何不自由なく暮らしてはいるものの、精神的にはいろんな重圧に耐えなくてはいけない。 そのためには自分らしさを押し殺さなくてはいけない。 でもアイーダに出会ったことで、少しずつ自分の気持ちに素直に正直になりかけていたのに・・・。 二人を引き合わせたラダメスの存在がなければ、もっと早くアイーダの身分が判明していれば、もっともっと王女としての重圧を軽くすることが出来て、こんな結末にはならなかったのかなぁと。 で、最後の宣言のシーンは、全編通して見てくると、確実に最初の頃とは違って一国の王として、一人の女性として、確固たる信念の基に苦渋の決断をしたんだなって思えるし。 でも、一人の女性として・・・な森川さんのも私はかなり好きなんだけどね。
それと、やっぱり佐渡さんの方が好き!なのはファッションショーのシーン。 ココは誰が何と言おうとも佐渡さんの方が好き。 あっ・・・でも歌い方は森川さんだ。 でもでも歌のテンション?としては佐渡さんの方が好き。 ・・・・ってエンドレスになりそうなので(苦笑)、要するにどちらも好きな訳です。


では、こちらもお久しぶりな中嶋さん。
中嶋さんて(ちょっぴり開口バリバリな感じがしなくもないんだけど・おい)セリフも歌もしっかりしてらっしゃる感じなんだけど、今回はいきなりのキャス変だったとは言え、直前までLKに出られてたのに声が前に出てない感じで、何だか聞いてて凄く苦しかったです。 しかも、中嶋さんの間?で歌われるので、こちらも何となく違和感いっぱい。
でも、何て言うのかしら? 全体的な雰囲気というか、醸し出してる感じっていうか凄く好き。 特に『♪:私は知っている(Re)』は中嶋さんの感じの方が好きかな。
んで、一緒に行ってた友達が「私、ある意味ファンになったかも。」って言ってたわ。 彼女的には異国で一度しか見てないはずなんだけど、凄くインパクトが強かったみたいで「どこかで観たことあるんだけど・・・」と始まって上のお言葉になっておりました。


ではでは、アンサンブルな方々・・・。
やっぱし西村さんでしょう。
私的には異国のナターシャとOTCのダンスパートでしか観たことないんだけど・・・やはり存在感のある方です。 プールサイドのシーンなんて、ある意味アムネリスより色っぽかったですから。(笑) それにお声も色っぽいのなんの・・・よく響いておいででした。 ちょっぴりアムネリスで観たい気がしました。 そんな予定はないですか? で、やはりダンスはさすがな感じです。 凄くキレてるんだけど、しなやかで、ファッションショーのとこなんて一番目立っておられましたし。

で、山口さん。 いやいや、やはり加藤組!(?)
キレの中にしなやかさもあるんだけど、シルエットが凄くキレイでいろんな意味でずっと目で追ってました。(笑) でも、ひとつ気になったこと。 これは誰にも共感していただけないことなんだけど、メイクした感じが従兄弟のおじちゃんにそっくりで・・・・・もぅ気になって気になって仕方なかったですわ。

んで、お久しぶりな辻さん。
多分私的には去年の李香蘭以来。 何かそれだけで嬉しくなってしまいました。(単純)

そして、今回一番気になった方・・・晩餐会のシーンの敖強さん。
みんな楽しそうに歓談してるのに、一人すっごくつまらなそうにしてるんだもの。 どういう設定の人なんだろうって思ったわ。 ホントにどういう設定に人なんだろう? 凄く気になる・・・。
そうそう、それと2週間前と前髪の感じも変わってた。 確か2週間前は下ろしてたのに、今回はスーツを着てネクタイしてても似合いそうな感じだったから・・・。 だからなんだ・・・って感じだけどさ。(笑)


・・・なんかまだ書き足りないことがあるような気がするけど・・・ま、いっか。
近々、次回観劇の予定だし。

それにしても、やっと書き上がったわ。 いつもながら、もう少し簡潔に早く書けないものかしらね。(苦笑)

2004年08月09日 (月) 14時20分


[3561] 【ハムレット】 子供のためのシェイクスピアカンパニー
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

いやいやいや・・・(エンドレス)・・・かなり面白かった。
正直こんなに面白いとは・・・・・思ってたけど。
あの日『ヴェニスの商人』見ていたおかげで(勿論TVで)出会えたようなもんだけど。
さて、ざっと細かく?感想とつらつらと・・・。

開演5分(いや10分?)前くらいに、いきなり黒尽くめ、でもなぜか黄色いヘルメットを被った、その名も『イエローヘルメッツ』なる出演者の方々が舞台上へ・・・。 何が始まるのかと思えば、これまたいきなりC−C−Bの『ロマンチックは止まらない』を歌い始め・・・。(でもきっと口パク&テープ) いやいや何が始まるのかと思ったけど、初っ端から笑わせていただきました。
以前TVでこのカンパニーの舞台は観てるから、どんな感じなのかは知ってたんだけど、まさか前説?までして下さるとは思わなかったのでびっくり。 しかもご当地ネタ(ままかり)まで出てきたし。
ちなみに皆さんは【ままかり】ってご存知ですか?(誰に訊いてるの?) 小魚(ままかり)の酢漬けのことなんだけど、名前の由来は「これを食べると、まんま(飯)を借りに行かないといけないくらいに美味しかったから」ってことなんだけど・・・と、ミニ岡山トリビアでした。

では、ホントに本題。
どんな場面から始まるのかしら?って思ってたら、最後も最後、「目の前の惨劇に至るまでのことをお話しましょう。」みたいなホレイショーとフォーティンブラス達のやり取りの場面のところから。 でも、確かにいきなり始まるよりも取っ付き易いというか、より「フムフム、それで?」って話しに入っていき易いな・・・と思ったよ。(同じことじゃん;)
あっ、でも一番最初は、ご存知の方はご存知かと思うけど、出演者がそれぞれ真っ黒いコートと黒い帽子で登場して、なにやら念仏みたいに呟きながら(違います、台詞です)手拍子で始まっていくんだけど、私的にその手拍子がかなり好き。 場の転換毎に入るその手拍子がホント効果的に使われてて、出演者はほんの10人くらいなんだけど、その10人の手拍子が会場中に広がって行く感じが凄く好き。

では、また反れて来たので本題。
流れ的には今まで四季ので見知ってるまんまなんだけど、それでも演出が違えばかなり違うよね。 衣装だって全然違うし、それに四季のみたいに名前がある役には全部違う役者さんが付いてる訳ではないから、何役も掛け持ちしてる役者さんだっている。
中でも一番面白いなって思ったのは、ハムレットの旧友のローゼンクランツとギルデンスターンが旅芸人の役者に入ってたこと。 勿論、別の人物としてではなく、上の2人として四季で言う劇王と妃になってたし。
で、演出の違いといえば、上の2人がやたらと田舎臭い感じだったり、私の大好きなぐねぐねルシアーナス(違)がいなかったり、これは役者さんが四季で観た方よりお若いせいもあるかもしれないけどポローニアスがやたらと血の気の多いオヤジっぽかったり、細身の試合に入る前のレイアティーズの台詞が凄く怒りを前面に出した感じだったり、墓堀が2人ではなく、ほぼ全員かな?最初に出て来たイエローヘルメッツの面々が何故かオリンピックネタ・冬ソナネタで盛り上がりながらオフィーリアの墓を掘る相談?をしていたり、四季では出てくることのないノルウェー王が出てきたり、普通なら2幕に入らないと出て来ないフォーティンブラスが1幕から随所に出てきたり・・・。

あとは、四季のものには登場人物の口からは出てくるけど人物が出てくることはない先王ハムレットと前ノルウェー王との決闘が何故かホッケーの格好だったり、亡霊とハムレットのやり取りのきっかけに招き猫が出てきたり、フランスへ帰るレイアーティーズに会いに来る?ポローニアスが拡声器を持って客席から現れて、演歌(どんなだったか・・・鳥羽一郎とかのだった気がするんだけど)を歌ってみたり、そのポローニアスが普通に「持って行け」って財布からお金を渡してみたり、ローゼンクランツ達がハムレットとのやり取りの中で「こうやってると落ち着くんだよなぁ〜」って梱包用のプチプチ(名前ド忘れ;)をやってたり、それをハムレットにも勧めてみたり(その後にはクローディアス達にも勧めてたな)。
とにかく凄くちょっとしたことだけど、言葉だけじゃなくて視覚的にも分かり易かったり台詞が分かり易くて、だから言ってること、やってることは現代ぽくってもすんなり内容が入ってくるんだと思うのよね。

で、そんな視覚的なこととかといえば、上にも挙げたことの他では、ハムレットが旅芸人達にどんな風に演じて欲しいかを伝えるとこ。 四季ではただ台詞だけで伝えてるけど、ハムレットが「演技が大袈裟であってはならない」といえば、旅芸人達が「たとえばどんな風に?」と視覚的にどんなものかを尋ねる。 するとハムレットがこんな感じって某TVCMの「ファイトーっ!」ってヤツをやってみたり、「あまりさらりとしすぎていてはダメ」な例えでは『ほたるの墓』のせっちゃんの台詞を出してきてみたり。
とにかく、至るところで台詞(言葉)を聞いてるだけでは分かり難いことでも、噛み砕いて分かり易い言葉で、分かり易い表現になってるってことが、普通では考えられない【笑い】の部分になってるんだと思いますです。

そんな訳で、とにかく笑いどころの多い舞台だったような気がしますです。

では、最後にちょこっと?出演者の方々の感想・・・。
ハムレットの植本潤さん。
この方を舞台で見るのは初めてだけど、日曜の夜中BSでやってる舞台の番組の司会をされてる方なので、顔だけはバッチリ知ってたんだよね。 一体どんな芝居をされる方なんだろうと思ったけど、なかなか好きかも。

クローディアスの間宮啓行さん。
どことなく右田さんぽくって、自由でのハムからご出演のホレイショーだった維田さんぽかったかな?
で、何となくエロオヤジっぽい感じのクローディアスだった気がする。 結婚晩餐会?のあと、ガートルードに「では奥へ・・・」ってエスコートしていくとこなんか、「アンタこれからやる気満々でしょ?」って感じだったもの。

ガートルードの岡まゆみさん。
この方は何を隠そう『まんが・はじめて物語』のおねいさん。 んで、元四季の方だったから驚いた。
でもねぇ・・・・・末次さんのを見慣れてるからか、かなり若い感じでなんかしっくり来なかったわ。

ホレイショーの福井貴一さん。
この方は、かなり前に演劇雑誌で名前を見た時から、何故か(笑)かなり気になっていた役者さん。
で、ホレイショーがそういう感じなのか、福井さんがそういう方なのか定かではないけど、ほとんど3枚目な感じのとこはなく、正統派なホレイショーって感じだった。

ポローニアスの佐藤誓さん。
とにかく肉体派でお若い・・・っていうか、ポローニアスにしてはお若い感じ。 でもだからって嫌だという訳ではなくて、こういう感じも有りかな?って思えるポローニアスだったな。

オフィーリアの佐藤あかりさん。
どことなく『ふたりっ子』の岩崎ひろみさんに感じが似てて、何度も「違うよね?」って思ったほど。
で、2幕は私的にはもう少し狂乱した感じでも良かったのになあって思ったんだけど、それ以外ではかなりおてんばな感じのオフィーリアで、こちらもこういうのも有りだなって思えましたです。

で、この方達はとことんいろんな役をされてたんだけど・・・フォーティンブラス/ローゼンクランツ(妃)の伊沢磨紀さん、レイアティーズ(バーナードー)の戸谷昌弘さん、ギルデンスターン/ノルウェー王(劇王)の彩乃木崇之さん。
このお三方は『ヴェニスの商人』でも出てたような気がするんだけど、(いろんな意味で)よく動くし、とにかく一つひとつが面白い。 こと伊沢さんに関しては、私の見てる限り男性の役ばかりなんだけど、見た目とかって言うんじゃなくって存在自体が中性的な感じでかなり好き。

そして、先王と人形遣い?の山崎清介さん。
この方の演技もかなり好きなんだけど、一人の人物として登場する人形の遣い手としてもかなり凄いと思う。 だってホントにその人形に命があるみたいに見えるんだもん。


【子供のためのシェイクスピア・カンパニー】の舞台だったこと、チケットが3000円だったこと、全席自由席だったことなどなど・・・惹かれたとこはいろいろあるけど、ホントに面白かったし、またハムレット他、ストレートが観たくてうずうずしてしまいました。
いやぁ〜ホント観に行ってよかった。


.......いつにも増して、意味不明な感想になって来てるのでこの辺で。

2004年08月03日 (火) 01時44分


[3560] 7/23の超感想文。
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

既に1週間も経っているけれど、一応レポという名の感想文。

さてさて・・・今回は、かなり微妙な感じ。 可もなく不可もなく・・・って感じかしら?
「何を素人のくせに、偉そうに・・・。」って言うのはこの際置いておいて(今更?)、一応、今回で7回目だけどちっとも余韻が残らなかったんだよねぇ。
それでも偉そうに語らせていただきます。

まず・・・福井ラダメス。
きっとたぶん気のせいだと思うけど、『♪:勝利ほほえむ』の歌い方が何となく阿久津さんな感じが・・・。 ま、それはそれで「ん?変わった?」って感じだったからいいのだけど、その他のナンバーが、どうも張り切りすぎてるって言うか、力み過ぎてるって言うか、聴いててちょぴり苦しい感じがしたな。
福井さんの歌で、こんな風に苦しく感じたのはかなり初めてな気がするのだけど・・・。 何がどうとか、観てるこっちの感じ方も違えば、演じてる側のその日の無意識なテンションとかも違うだろうし、前回からも約2ヶ月空いてるし、何かしら、どこかしら変化しててもおかしくはないしね。
その他は、『♪:勝利〜(Re)』の後のアイーダとのやり取りでやたらと沈黙が続いちゃったとか(これは気のせいかも)、『♪:この父親に〜』のとこで、で出し間違えてたりとか・・・。
ま、いろいろな状況で短期間に相手が替われば、そういうのも多少なりとも影響するのかも・・・とか思ってみたり。 きっと近いうちにまた観劇するだろうから(ほぼ決定事項)、また変わってると思うしね。

そして、樋口アイーダ。
・・・・・やはり私的には苦手です。
確かに、急なキャス変だったにも関わらず、あそこまで演じ切れてしまうのは凄いと思うけど、上にも書いたけど、歌にしても芝居にしても余韻が感じられないのよね。(私的に)
特に『♪:神が〜』のとこは、違う意味で凄い迫力・・・って言うか怖かったし。 それと、リズムの取り方が濱田さんと違ってたのも、私的にイマイチ乗り切れなかったとこかも。
でも、台詞の言い回しとかは濱田さんとは違う感じで、こういうのも有りなんだなぁって。 濱田さんって常に対等な感じで、自分の気持ちに正直な感じがするんだけど、樋口さんって少し上から見てる感じがするって言うか、福井ラダメスとだから・・・かもしれないけれど(おい)、時間の経過と共にラダメスよりも優位に立ってる気がするのよね。
うぅ〜ん・・・もう少し回数観たいな。 そしたら感じ方も変わってくるかも・・・多分。

で、森川アムネリス。 前回書かずに終わっちゃったので、今回はしっかりと。
これも私的にだけど、微妙にわざとらしい感じのするとこもあったりするけど、それを差し引いてもかなり好きだな、森川さん。 確かに佐渡さんのあのどっしりした感じ(役的のね)とか気品とかも大好きなんだけど、凄く普通の女の子(?)な感じが好きなのよね。
そんな普通の女の子が、国のために、愛する人のために、そして自分自身のために変わって行く、変わろうとするのが分かるって言うか・・・。 賛否両論みたいなんだけど(私の周りだけかもしれないけど)、最後の宣言のシーンは、少しでも気を緩めようもんならその場で泣き崩れてしまいそうなくらいにウルウルさせながら、それでも涙を堪え、あの一言を宣言してあの場を足早に退場していくとことか、私はかなり好きなんだよねぇ。 佐渡さんの時って、あの台詞の後に「何で捌けるんだろう?」って感じだったから。 森川さんで観た時に、その時のアムネリスの心情が良く分かったって言うか。
なんか良く分からないことになってきてる気がするけど、要するに森川アムネリスが好きってことで。(上にも書いたじゃん;)

あとは・・・斉藤さんが意外に猫で観た時そのままだなぁ・・・って思ったとか。 とは言っても、こんなに変わるもんか・・・って感じだったけどね。(どっちだ;) ある意味猫の時は笑顔全開なイメージが強かったから、アイメイクのせいもあるだろうけど凄く眼光鋭くって驚いたわ。
それにしても、男性アンサンブル陣ってかなり判別付き易いんだけど、女性アンサンブル陣っていつまで経っても判別出来ないのかしら?私。 観てない訳じゃないんだけどなぁ・・・。


こんな感じでやっぱり今回もメインばかりな感想文だな。
あっ。アモナスロの石原さんの声はかなり好きかも。 声だけじゃないけど、石原さんは私的にファラオよりアモナスロの方が好きだな。 川原さんよりも好きかも。


さて、次はいつなんだか・・・。
きっと早いうちに次が有りそうな気がするんだけど、18切符もあるし。(ってか、あるんだろ?次)

2004年07月29日 (木) 23時26分


[3558] アイーダアイーダ
From:キョウ [北陸/秘密]

こんばんは、ぴぴさん。
遅れ馳せながら私も福井ラダメスを拝見してきました。
カーテンコールでの笑顔、評判通りの素敵さでしたよ〜v
見てるこっちが固まってしまったくらいに(←見惚れたらしいです)

前回泣けなかった私が、今回は大いに泣かされました。
樋口さんも良かったですよ〜。可愛かったです。
今週から濱田さんですし、福井ラダメスと濱田アイーダコンビもぜひ観てみたいものですv

2004年07月27日 (火) 21時19分


[3559] まだまだこれからです!
From:ぴぴ@管理人 [中国/秘密]

固まっちゃいましたかぁ・・・。(笑)
でも分かる気がします。
私も今まで観て来た作品の中で一番カテコの笑顔炸裂な役だと思います。
本編で(メイクのせいもあるかと思いますが)かなり険しい感じがしますからねぇ。

濱田福井コンビはかなりオススメです。
私的にですけどね。
でも、もぅしばらくは阿久津さんも樋口さんも新作のお稽古だと思いますので
近いうちに行けるといいですね。

私も早々と次回観劇を企て中です。(笑)

2004年07月28日 (水) 22時08分







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