はじめまして。レーション検索でたどり着きました。
８０年代終わり頃、フィリピンのクラーク空軍基地のあるアンヘレスに暫く滞在しました。
基地近くには歓楽街やサープラスを売る大小のモールなどがありました。
そのなかでも地元民が呼んでいたＣレーションを買って食べた事があります。
勿論？期限切れでしたが、何の問題も無く食べられました。
我々日本人には値段も安かったのですが、お世話になった退役陸軍大佐に言わせると
高過ぎて手が出せないとのこと。その当時から経済格差は大きかったんですね。
お土産に、そのＣレーションを持参したら大喜びでした。
その後９２年にピナツボ火山噴火と基地条約批准否決に伴い、米軍が完全撤退してからは
アンヘレスへは行っていません。

米軍基地のある所には、必ず放出品を扱う店がありますね。
韓国しかり、日本もそうです。
でも、現地の人が手が出ない値段って・・・
もともとゴミとして処分したものですから、現地の人が手を出せない価格って、どうなんでしょうね？？

当時の、Ｃレーション（ＭＣＩ）の価格は、だいたい１０００円前後でした。現在なら１５００円から２０００円近いでしょうか？
現在のＭＲＥの価格と比較しても少々割高な感じですね。
それでも大量に買い込んでいたということは、レーションに関する価値感覚が、当時から常軌を逸していたということなのか・・・・。
で、どういう所で売っていたかというと、静岡県○松市では、四京堂（字が？？）というジーパン屋（死語ですね）とか、登山用品店でも売っていました。あと、東京ファントムの松坂屋静岡店出張販売とか、静岡のＡＭＥＲＩＫＡ屋にもあったかなぁ・・・。
東京キャロルの社長のお話では、「昔は、ジーパン屋でも米軍の放出品を扱っていた店が多かったからね。」ということでした。