| [55] ★第38回 千葉国際クロスカントリー大会結果!です!(H15.2003.2.16)(日) |
- 管理人 - 2003年02月17日 (月) 02時52分
★第38回 千葉国際クロスカントリー大会結果! (by サンスポさま)
2003年2月16日(日) テレビ録画中継(NHK衛星第1)13:00〜14:30 千葉県千葉市昭和の森 千葉国際クロカン男子・瀬戸が好走!(2/16) 山中が今週末にも練習再開(2/4) ■結果 ■Jr.女子4000m 1 中村友梨香 県立西宮高 12分58秒 2 堀岡 智子 大阪体育大 12分58秒 3 山崎 由貴 立命館宇治高 12分59秒 4 勝又 美咲 須磨学園高 13分00秒 5 松元 美香 諫早高 13分00秒 6 山下 郁代 三瓶高 13分01秒 7 牧島さおり 諫早高 13分02秒 8 粟井 一恵 仙台育英高 13分03秒 ■Jr.男子4000m 1 石塚 元 流通大柏高 12分22秒 2 田中 慎二 栗橋高 12分23秒 3 小出 弘 市立習志野高 12分24秒 4 永田 研治 相洋高 12分24秒 5 石山 英明 秋田工業高 12分25秒 6 三輪 真之 星陵高 12分28秒 7 鶴ケ崎知己 仙台育英高 12分30秒 8 田村 一平 清陵情報高 12分32秒 ■Jr.男子8000m 1 土橋 啓太 大牟田高 24分01秒 2 三津谷 裕 尽誠学園高 24分04秒 3 北村 聡 西脇工業高 24分05秒 4 上野裕一郎 佐久長聖高 24分07秒 5 池邉 稔 倉敷高 24分07秒 6 鷲見 知彦 豊川工高 24分08秒 7 中山慎二郎 九州学院高 24分10秒 8 今井 正人 原町高 24分11秒 ■一般男子4000m 1 中川 智博 京都産業大 11分36秒 2 田村 航 中央大 11分36秒 3 北田 初男 日清食品 11分37秒 4 越川 秀宣 東海大 11分45秒 5 山本 功児 カネボウ 11分45秒 6 三宅 浩之 京都産業大 11分47秒 7 坂下 智一 京都産業大 11分51秒 8 榊枝 広光 日産自動車 12分00秒 ■一般男子12000m 1 リカルド・リバス ポルトガル 36分27秒 2 瀬戸 智弘 カネボウ 36分28秒 3 小畑 昌之 安川電機 36分30秒 4 揖斐 祐治 ヱスビー食品 36分33秒 5 大津 誠 トヨタ九州 36分37秒 6 奥田真一郎 NEC 36分45秒 7 元田 幸祐 旭化成 36分48秒 8 小川 博之 日清食品 36分53秒 9 中村 悠希 カネボウ 37分12秒 10 沖野 剛久 中国電力 37分14秒 ■一般女子4000m 1 古賀 裕美 みずほ銀行 12分46秒 2 川島亜希子 UFJ銀行 12分49秒 3 那須川瑞穂 積水化学 13分00秒 4 尾崎 朱美 資生堂 13分03秒 5 渡邉いくみ UFJ銀行 13分08秒 6 尾崎 好美 第一生命 13分09秒 7 安藤美由紀 第一生命 13分10秒 8 山口麻衣子 積水化学 13分12秒 ■一般女子8000m 1 ベニタ・ジョンソン オーストラリア 26分09秒 2 市川 良子 テレビ朝日 26分09秒 3 羽鳥 智子 第一生命 26分19秒 4 レスティトゥータ・ジョセフ タンザニア 26分37秒 5 野田頭美穂 ワコール 27分09秒 6 池田 恵美 立命館大 27分11秒 7 田鍋 久美 ダイハツ 27分18秒 8 アナリア・ローザ ポルトガル 27分35秒
■招待選手 ■一般男子4000m No. 氏名 所属 501 坂下 智一 京都産業大 502 越川 秀宣 東海大 503 村山 竜也 大塚製薬 504 榊枝 広光 日産自動車 505 今井 功記 大塚製薬 506 中川 智博 京都産業大 507 西 昌宏 神奈川大 508 春田 真臣 京都・順天堂大 ■一般男子12000m No. 氏名 所属 1 リカルド・リバス ポルトガル 2 ボスチャン・ブッチ スロベニア 51 坪田 智夫 コニカ 52 瀬戸 智弘 カネボウ 53 山口 洋司 NEC 54 岩水 嘉孝 トヨタ自動車 55 大津 誠 トヨタ九州 56 永田宏一郎 旭化成 57 中村 悠希 カネボウ 58 小畑 昌之 安川電機 59 瀬戸口賢一郎 旭化成 ■Jr.男子8000m No. 氏名 所属 2001 土橋 啓太 福岡・大牟田高 2002 北村 聡 兵庫・西脇工高 2003 保科 光作 宮城・東北高 2004 三津谷 祐 香川・尽誠学園高 2005 吉岡 秀司 滋賀・比叡山高 2006 鷲見 知彦 愛知・豊川工高 2007 上野裕一郎 長野・佐久長聖高 2008 高井 和治 佐賀・白石高 2009 大野 龍ニ 鹿児島・鹿児島実高 2010 佐藤 悠基 長野・佐久長聖高
■一般女子4000m No. 氏名 所属 701 川島亜希子 UFJ銀行 702 伏見 圭代 第一生命 703 尾崎 朱美 資生堂 704 斎藤 由貴 玉川大 705 渡辺いくみ UFJ銀行 ■一般女子8000m No. 氏名 所属 301 ソニア・オサリバン アイルランド 302 ベニタ・ジョンソン オーストラリア 351 山中美和子 ダイハツ 352 大越 一恵 ダイハツ 353 市川 良子 テレビ朝日 354 羽鳥 智子 第一生命 ■Jr.女子4000m No. 氏名 所属 3001 牧島さおり 長崎・諫早高 3002 山下 郁代 愛媛・三瓶高 3003 金子 麗 長崎・諫早高 3004 長尾 暁子 福岡・筑紫女学園高 3005 蘆田 陽子 鳥取・由良育英高 3006 粟井 一恵 宮城・仙台育英高 3007 勝又 美咲 兵庫・須磨学園高 3008 有働美香代 熊本・千原台高 3009 稲富 友香 福岡・筑紫女学園高 3010 寺田 恵 兵庫・西宮高
サンスポ より
千葉国際クロカン男子・瀬戸が好走! 女子は市川が2位 第38回千葉国際クロスカントリー大会兼第31回世界クロスカントリー選手権大会日本代表選考会が16日、千葉県千葉市昭和の森公園内で行われた。一般男子12000mは、ポルトガルのリカルド・リバスが36分27秒で制し、2位にはわずか1秒差で瀬戸智弘(26)=カネボウ=が入った。また、一般女子4000mでは、アトランタ、シドニー五輪代表の市川良子(26)=テレビ朝日=が、スタートから積極的に飛び出し、ディフェンディングチャンピオンのベニタ・ジョンソン(23)=オーストラリア=を牽引する積極的なレースを見せ26分09秒の同タイムで2位になった。また、Jr男子8000mは、土橋啓太(18)=大牟田高校=が24分01秒で、Jr女子4000mでは兵庫県立西宮高校の中村友梨香が12分58秒で大阪体育大学の堀岡智子を同タイムながら制した。
「スピードが違いすぎました…」。
ゴール前の最後の下り坂。瀬戸は、並走するリバスを離そうと先にスパートをしかけた。しかし、リバスの切り替えは、一枚上だった。
気温6℃、空から大粒の雨が落ちレース中は徐々に雨足が強まる悪条件の中、男子12000mはスタート。昨年の同種目で2位だった瀬戸は、その悪コンディションの中、終始先頭を追走しながら冷静に勝機を伺っていた。
NEC・奥田真一郎、旭化成・元田幸祐、エスビー食品・揖斐祐治らの若手が先頭集団を交互に牽引。6キロ地点で12人で形成された先頭集団だったが、8キロ地点では7人、10キロ過ぎの下りでリバスが仕掛けると、そのスピードに対応できたのは瀬戸だけだった。
「終始、余裕を持って追走できた。スピード切り替えて先に前に出たんですが、(スピードが)違いすぎました」。
ゴール手前の下り坂で瀬戸はラストスパート。しかし、リバスを振り切れずゴール前の直線で交され、1秒差の2位でゴールテープを切った。
「今年は福岡クロカン(3月2日開催)にも出場し、世界クロカンで上位でレースができるように頑張りたい」と、2週間後の福岡クロカンの出場を明かすとともに、世界でこの借りを返すこともを宣言した。
★優勝のリバスは「雨のレースはとても好き」
男子12000mで落ち着いたレース展開を見せ、強まる雨の中にもかかわらず36分27秒で優勝したリバスは開口一番、「寒さが辛かった」。しかし、レース中に強まった雨に話題がふられると、「雨のレースはとても好き。雨が降っている時の方がよりよく走れる」と、王者らしい貫禄のコメントを口にした。

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