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  Ryo Sekizaki Architectural Laboratory

 ■ おしえて (*^_^*)   96saka  ■ 返信  

rsaさん、こんちゃ(^_^)/

↓ のレスでちょっと気になってまして

【除雪】について
青森では、雪を押し分けて道路脇に寄せるのを【除雪】って言うんだけど
新潟ではラッセル車出動で【ラッセル】って呼びます?

そんで新潟で【除雪】って言ったら
ダンプとかで、ホントに雪をよそへ持ってってくれることを指すのかな?

[6388]2006年01月17日 (火) 12時48分
 ■ そんな深い意味は(;^_^A アセアセ   rsa  ■ 返信  

96ちゃん、こんにちわ

(;^_^A アセアセ そんな深い意味はありません (;^_^A アセアセ

青森の呼び方と同じだと思います。
ただ、一応、【全国版】なんで、【除雪】というと、道路でも全部雪を何処かへ持って行ってくれるというような誤解があるといけないので、敢えてラッセルと書きました。
ラッセルだと道路の雪をガーっと道路脇へ押しのけていくような雰囲気ありませんか?

これが又結構たいへんなんですよね、駐車場であろうと、玄関前であろうと、ただ道路脇へ雪を寄せていくだけ。
そのあと出入りできるようにシャベルで雪を除けるのは夫々の住民
これが結構大変。marusanさんなんかに見られたら、【ふん、冗談邪ねぇ】なんて怒られそうだけど^^;

雪をダンプなどでよそへ持って行ってくれるのは、最近は【排雪】と言うみたいですね?

私の知る限り、旧市街で【排雪】をしてもらった記憶はありません。
昭和38年の、さんぱち豪雪 の時は大変でしたが、その頃は勿論除雪車も来るような時代ではありませんでした。

子供の頃、鉄道の除雪関係の絵本で、【ラッセル車】は、ただ推進力で雪を両側へ押しのけていくだけ、その機関車の進む力より大雪の場合はどもならん。
そこへ行くと【ロータリー車】はどんな積雪でも大きな口の中に雪を砕きはじき飛ばす羽が付いていて、どんな大雪でも除雪できる。なんて書いてあったのを思い出します。
ラッセル車は雪を押しのけて除雪する。
ロータリー車は雪を取り込み砕き吹き飛ばす。

へぇすごい機械があるもんだ( ゜_゜;)なんて

ラッセル:ちと調べてみました。
ドイツ語で、russel 特別意味を持った単語ではなく、
【除雪装置を発明・創製した会社名】だそうです。

登山なんかでも雪を搔き分けながら進むのをラッセルというみたいですね。
内のサイなどは、子供の頃、除雪など当然されていない所を、田圃の真ん中を腰まで雪に埋もれながら、【ラッセルしながら】小学校通った。等と言ってました。


[6389]2006年01月17日 (火) 13時15分
 ■ (^^ゞ   96saka  ■ 返信  

ごめん(゜)(。。)ペコッ おらの勘違い^_^;

ラッセルとロータリーを結びつけてごっちゃになってました。
ラッセル車と言えば鉄道の除雪・・・忘れてました(^_^;

同じ県内の津軽地方の除雪・・
昔、冬に青森市へ行ったときに、道路は綺麗に除雪されてるのに対し
歩道が40センチもの圧雪となっていたのには驚きました。
繁華街は排雪されてて、すっきり。
その代り、空地や公園は5メートルほどもある 山と化してました。

> 内のサイなどは、子供の頃、除雪など当然されていない所を、田圃の真ん中を腰まで雪に埋もれながら、【ラッセルしながら】小学校通った。等と言ってました。

ハハハ(^0^) 一面雪だったら、学校まで一直線の最短距離を行くべし(*^_^*)
おらも・・長靴を履いた足には「はばき」(方言)を履いて
【ラッセルしながら】学校へ通ったのが懐かしいです。

[6390]2006年01月17日 (火) 14時12分
 ■ 横から・・失礼して。   marusan  ■ 返信  

rsaさん、96sakaさん、おはようございます。

ご当地では、「除雪」「雪掘り」が普通の言い方ですね。「雪かき」「雪はね」なんて言いません。
屋根も「雪おろし」が正解なのでしょうが、「屋根の雪掘り」って言いますね。(^^ゞ

道路は、やっぱ「除雪」です。rsaさんが言うように「ラッセル」が正解かな?と思うのですが、こちらで「ラッセル」をやっているのは国道くらいなものです。
国道は、前にハイドバンの付いた高度交通省の専用の機械2台〜3台がセットでラッセルします。
1台目はセンターラインギリギリに片側車線の中央付近までラッセル。2台目がその雪を路肩までラッセル。雪が多くなると更にもう1台追加です。
最後にロータリー車が寄せられた雪を空き地まで運んで吹き飛ばします。
上り車線、下り車線、ワンセットで、雪が降る続く時は一晩中稼動しているときもありますよ。

一般道路では、ラッセルをやると道路幅が確保出来なくなってしまいます。
rsaさんの言葉を借りるならば、
> 全部雪を何処かへ持って行ってくれるという
「除雪」になります。
除雪の機械は、夏場、積載機械で使っているホイールロダー(タイヤショベル)です。
バケット部分を除雪専用のアタッチメント機に付け替えての作業です。
専用のアタッチメントは、ブルドーザーのハイドバンのようですが、ハイドバンが4枚に分かれてそれぞれ単独に動くようになっています。
両手を広げて雪を抱え込むようにして道路の雪を滞雪場まで運んで行きます。
その滞雪場が、96sakaさんの見た5メートルも有る山だと思います。

滞雪場がいっぱいになると、今度はダンプを使って「排雪」になります。

<(_ _)>。。長くなりましたが、書かずにいれないお話だったんで・・(^^ゞ

一週間も遊びに来ると、新たな発見が有ると思いますよ。(*^_^*)

では、では。(^.^)/~~~

[6391]2006年01月18日 (水) 09時14分
 ■ さすが   rsa  ■ 返信  

marusanさん、おはです。

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
流石、解説にも、一つ一つ重みが違いますね。

なるほど
【屋根の雪掘り】
【除雪】と【排雪】の間に、もひとつ【帯雪】 な〜るほど

>一週間も遊びに来ると
酒太りで動けなくなったりして(^^ゞポリポリ

【もう少し】じゃなくて【これから】雪の本番シーズンでしょうが、今年はどうなんでしょう?
早い内にあまりにいっぱい降ったんで、これからは例年並みでしょうか?
いずれにしてもシーズン的にはこれからですね
頑張って下さい ・ ・ ・ と言うしか(-_-;)


春には【花見酒】が待っとるぞい(*^_^*)


あっ、96ちゃん
【はばき】は知りません。【もんぺ】とは明らかに違いますよね
【防寒ズボン】の昔版?


[6392]2006年01月18日 (水) 10時50分
 ■ はばき   96saka  ■ 返信  

rsaさん、marusanさん、こんにちは。

ずっしりと 重みのある解説ですね。すごくわかりやすい(*^_^*)


【はばき】は、「うで抜き」の足版みたいなもんで
ようは、長靴の中に雪が入り込まないようにする、厚手のカバーみたいなもんですよ。
膝下に身につけます。

[6393]2006年01月18日 (水) 12時32分
 ■ なるほど   rsa  ■ 返信  


脚絆の簡易版みたいなものですね。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

[6394]2006年01月18日 (水) 17時22分








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