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「働かざるもの食うべからず」を否定するなれば「従わざるもの食うべからず」となる --- FAハイエク著作『Road to Serfdom(方法論)』より
つまり、本来あるべく社会像とは成果主義に基づいた競争によりなりたつ自由資本主義か安定と管理を保証する確固たる党の存在に導かれた国家共産主義しかないということです。 基本的に、個人が選択して生きていく世の中はこの二つしかない。 そのどちらも拒み、ヒステリックに反体制を気取る連中は、幻想に溺れた社会の屑(シャルコジ大統領曰くw)である!
北欧諸国が良い例だ! この国家軍はScandinavian-Exceptionalという人民の平等と寛容的な社会像を促す社民主義モデルとしてちやほやされてきたが、最近はそんな幻想に囚われているために財政赤字になり余剰な国債発行および財政支出削減を余儀なくされた!
人類すべては気付くべきである、所詮は結果平等など机上の空論にしか過ぎないことを! むろん、小生は成果主義を成就させ進歩発展を望むが故に機会平等を支持しますが、結果において差異がでることは必然的なのです。 たとえば、女性に雇用機会の均等を促したところで、長年会社に勤めていて平均の給料に差ができるのは女性を差別しているのではなく、自然の法則において男性の方がSEXの相手を求める時のコンディションが要求させるなどで競争的な性格を含有しているために、また体と精神構造において平均的に高い給料を獲得する割合が高いことは必然的であるのです! むろん、女性の中には男性よりも社会競争で群雄割拠するだけの才能のある御仁もいらっしゃいまして、彼女が平均よりも高い給料を得ることを否定することはありませんし、むしろそういう女性が社会に進出することは素晴しいことでしょう。 しかし、それでも所得の合計を男女別に足し合わせそれぞれの人口で割った値である平均所得が男性側の方が女性側より大きいことにいちゃもんをつけるフェミニズムは間違っている! これは、人種においてもいえることである。 小生は黒人のIQが平均で白人に劣るという主張には賛成している。 ちなみに、アジア人、特にモンゴロイド系、が自由恋愛市場における競争で劣勢なことも文句は言わない。 むろん、黒人が雇用機会から迫害されることや、アジア人が他人種と恋愛もしくは性的肉体関係を持つことを否定することには断固として反対する! しかし、その課程で、差異が出ることに文句はいえない。 もし小生の意見に反対する左翼リベラルの輩の理想とする社会を実現しようとするなれば、行政の財政支出はスカンディナビア諸国の如く赤字決算となるだけでなく女性である、有色人種である、という条件だけで優遇される世の中になってしまい、差別を利用した差別を生むのである!!
ちなみに、いうと、伝統や民族性の保守性にこだわる輩も同罪である…! 日本の文明が高尚だからその文明のアイデンティティを保たねばならぬというのも、列強文明へのコンプレックスに他なりません! 今まで歴史を垣間見て見ますと、優等なる文明が劣等なる文明を凌駕することは必然的なのです。 貿易による競争で文明レベルを上げそこで培われた言語ギリシア語、そしてエトルリア言語および文明を駆逐し壮大な帝国を1000年以上(分裂後の東ローマも含む)まで維持し、その間全ヨーロッパ言語および文明にまで浸透させたラテン語が、他文明を凌駕し、全人民に対して高レベルな文化的生活水準を提供してきたわけです。 そして、ギリシア語およびラテン語は現代のグローバル社会にまで影響を及ぼすまでに進展した、究極の文明にあたるわけですが、その優勢な文明に飲まれることをあたかも社会的劣勢である自分と劣等文明である己が文明の崩壊とフュージョンさせてその憂いを誇示する姿勢は情けないものがあります。 それが今の日本の伝統保守であるのです。
ギリシア語は社会により形成された言語、そしてラテン語は漢語と同じく社会を形成するために形成された言語であります。 そして、その言語が、それを使用する文明および人民を社会発展の成功へと導いたわけです。 言語の優位性というものは、そういう形で現れると信望しております。 また、そこで文明の優劣というものも、最終的にギリシア&ローマ文明の末裔であるヨーロッパ文明が世界を凌駕したことも必然的な流れといえるでしょう。 ジャック・デリダの唱えた思想を継承する集団が、言語や文明への優劣を説くことを否定していますが、小生は言語や文明の優劣は存在していて、言語や文明が劣勢を凌駕していく法則を支持しております!
グローバル資本主義において、日本が経済植民地になり、人民の生活保障権利が奪われる状況を回避するのであれば、明治時代を見習うのが良いでしょう。 そして、アフリカ系やアジア系が奴隷とされたことからの教訓を学ぶべきです。 小生は、決して植民地政策や奴隷を仕入れることに反対しているのではなく、もし隷属化されることを回避したいのであれば、文明を省みいち早く優等文明から学ぶことであるということです。 また、これは日本の江戸時代が優等な文明であったからこそ、隷属化を避け、より優等な文明から学ぶ機会を得れたことにも由来するわけですが、あえてこのエントリーではその説明を割愛させていただきます…。 小生は、西欧諸国の保守政党が植民地支配や奴隷購入への謝罪を拒否する姿勢には共鳴しています。 それは、アフリカやアジアでは既に奴隷市場が存在していて、その仲介者が西欧の資本家に売っていただけのことであるからです。 愚民化の進んだ土人文明において己が土地で搾取されていた隷属階級が本土に残ろうとも外国に売られようとも状況は同じか、むしろ外国に売られた方が高度な文化的生活水準を享受できた可能性は高かったのです!
だが、ここで日本だけが特別だという認識だけは捨てていただきたい! それは、西欧文明からの圧力にもまれる前に、日本がアフリカやアジアの土人文明よりは優勢であったというだけです! 少なくとも、日本は西欧文明への適応もしくは隷属を強いられる立場にあるのです…! 自主独立を唱えるなれば、それは国家(アイデンティティとしての)や民族にもとめるのではなく、『行政』に求めるべきです! つまり、人民が優等なる文明から学び、そして最も能率の良い制度を確立し、自粛ではなく『欲望』をいかにその制度へ誘導していくかが鍵となります。 民族自決や国家のためではなく、俗欲と快楽のために尽力を注ぐことが本来の人間の有るべき姿なのです。 ホリエモンの仰った「人の心はお金で買える、愛もお金で買える、そして天皇制に違和感がある」という言葉を思い出しましょう。 金で人が動くのは当然のことですし、愛をお金で買える機会が与えられることは素晴しいことですし、天皇への関心が低下することが起こるのであれば素直に受け入れるべきなのです。 小生はもしとある政党が大金を渡す代わりに小生がその党に投票することを求められたら投票しますし、自分の地位や努力に応じて性的関係を持てる社会に生きていたいし、天皇が侮辱されようとも暗殺されようとも動揺しませんねw。
少なくとも小生は小泉&竹中&福井の悪の御三家は小生等の血税を食い荒らしたという意味では妬んでいますが、少なくとも愛国者右翼や伝統保守等よりは賛同できます! 自分の利得のために売国行為をするなんて小生だってやってやりますよ! そりゃ、美人の白人ねーちゃんと一生SEXシコタマやらせてくれる条件で日本国民売りさばいてやりますよ! そうしてもらうのが嫌であれば、小生の俗欲と快楽を満たしてくれる制度をくれや! それに今一番近い組織は、池田大作先生率いる創価学会のみでしょうな! 少なくとも池田大作先生も創価学会であったら、創価学会による支配の日本という図式で自主独立を維持できるでしょうな。 石原慎太郎および彼の支持する霊友会を支持する右翼ども!そして共同体社会の復古を願い行き過ぎた個人主義を批判しているという輩どもよ!よーーーーく聞け!少なくとも池田大作先生率いる創価学会の御仁等および小生の思想を参照にして改心しやがれ!自分の欲望犠牲にして伝統や日本国を守るぐらいならば、自分の欲望を満たしてくれる外国勢力に加担して日本人のアイデンティティを放棄して売国紳士になってやるよ! |