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[946]盛り上げましょう

論争にはずみがつきそうです。中古にもプレミアムがつき、なかなか入手困難な書籍の一つだったのですが、このたびミネルヴァ書房より待望の復刻が、「古田武彦・古代史コレクション」と銘打ってスタートしたようです。「初期三部作」と呼ばれている、『「邪馬台国」はなかった』『失われた九州王朝』『盗まれた神話』の三冊がまず復刻されました。次いで『邪馬壹国の論理』『ここに古代王朝ありき』『倭人伝を徹底して読む』の復刻予定とのこと。 特に初期三部作は古田史学のデビュー作と言うだけでなく、その学問の方法を徹底して重視した論証スタイルに古代史学界が受けたインパクトもかなりの強烈なものでした。
皆で論争を盛り上げましょう

名前:T.Y / どこかで / 私信 / HP
2010年04月13日 (火) 12時41分


[947]有史以前の古代史

T・Y氏よ、
その古田某氏とやらの著書を読んだことがないのでコメントには無理があるけれども有史以前の日本史論争の大筋は皇室の万世一系の是非じゃ。おそらく斬新な見解振りに走ろうとすればこれまでの皇室史観を覆すことが進歩的文化人と位置づけられる。『盗まれた神話』っていうのも物は言いようで週刊誌的見出しでセンセーショナルな表現の方が注目を浴びるがつまるところ、そりゃぁ部族間でのい征服、合併吸収の過程で神話を一括りにまとめるとなると他部族の神話を”盗む”という見方もできるじゃろう。もっとも多神教の宗教観からすれば八百万の神で他者が信仰する神々にも敬意を持つんじゃねぇの。

また、古代世界では今から思うよりも大陸と交流があることから、何も中国などの易姓革命を知らないわけでもないと思うけど、何をもって滅びた王朝、征服若しくは政権奪取しながら前王朝の血統を名乗るのか?疑問じゃ。血統をもって正統性を大義とするほど古代当時で伝統性が醸し出されていたのかどうか?海音寺潮五郎の小説で日本人が天皇を神格視したのは平将門、藤原純友の乱を直属軍を持たない朝廷が鎮圧した頃からではないかと書いておったが、それから推察するとそれ以前は、大王家部外の者なら血統の正統性を前王朝に求めるより自らの代を開祖とする方が世界史的には自然と思える。

神武東征の神話や伝説も邪馬台国が九州から近畿に東遷した話じゃねえの。

名前:舐小路実麿 / 愛人宅にて / 私信 / HP
2010年04月14日 (水) 19時50分




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