![](https://bbs.sekkaku.net/image/tool/065.gif) 今日このホームページを見つけて、なつかしくて、嬉しくて、しゃあないわ。 木村進さん、博多淡海さん、ぼくはあなたのいちファンです。
淡海さんを襲名しはって、花王名人劇場(やったかな)で武田鉄也さんと舞台やらはって、それからしばらくして倒れはったんかな。 さびしかった。
震災の前やったかな、ぼくが天六おった頃、進さんとよくすれ違ってたよ。 進さん、ぼくの顔じぃーっと見はんねん。 ぼくだけやない、道行くひとの顔みんな見てはった。 「ファンです」って、ひと言お声をかけたかったけど、言われへんかった。
一度、車椅子から立たはったことあってん。夜、天六の裏路地で。 ぼく、手をお貸ししたほうがええんかわからんかった。 どないしようか思うてたら、また座らはって行きはったから。 あの夜のこと、最近でもちらっと思い出してた。ぼくは手をお貸ししたほうがよかったんじゃないかって。 いや、やっぱりそれはちゃうと思たり。
今ね、こうやって掲示板通じてやけど、やっと言えるわ。 木村進さん、ぼくはあなたの大ファンです。 花月も見に行きました。 長髪がよう似合う、かっこええ兄貴みたいに思うてました。 淡海さんにならはったとき、ああ、立派なひとなんやなあ、と思いました。 あの花王名人劇場で座布団の上ビョーンて飛ばはったとき、ほんまにおかしかった。ほんまに笑ろた。 あんなん見たの、初めてや。 博多弁もよかった。なんや、あたらしい大衆芸能の夜明けみたいなの感じた。 倒れはってから、天六で車椅子の進さんとすれ違うたび、顔じぃーっと見はるから怖かったけど、それでもファンとしては、なんや嬉しかった。
そして今、進さんのお仕事の数々に、心から拍手をおくらせてください。 今ぼくは東京にいてるんで、お仕事なかなかチェックできへんけど、このホームページ、ちょくちょく寄らせてもらいますわ。 応援してまっせ!
なんや長ごなってしもた。すみませんでした。 最後にもうひと言、 「ヨッ、木村進、日本一!!」
2003年11月05日 (水) 13時05分
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