(264) Re島津安芸前司 |
投稿者:島津
MAIL
URL
|
兵庫県龍野市図書館において、越前島津氏(播磨家)の蔵書の調査記録があります(1969年の地元教師による調査)。その系図によれば、越前島津氏始祖忠綱の子の一人に忠氏という人がおります(おそらく側室の子と思われます)。忠氏は忠久が越前守護を改易されたあとも、足羽城主として越前に住み、安芸前司と号しています(守護代であった忠綱は鎌倉へ上ったか、薩摩に下向したものと思われます。忠綱の長男・忠行は播磨国下揖保庄を母越後局から伝領されている)。忠氏から2代目の忠光、3代目の忠信も安芸前司と号しています。また、5代目の忠晴は、京都六波羅で討死と、記録されています。
|
|
2006年02月16日 (木) 21時08分 |
|