(232) RE:古垣家について |
投稿者:佐多
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古垣様 こんばんわ。佐多と申します。古垣氏については鹿児島県史料旧記雑禄拾遺諸氏系譜一(伊集院氏、新納氏、樺山氏、諸郷地頭系図)に伊集院氏庶流日置氏付古垣氏として1700年代(正徳年間)まで記載されています。県立図書館レベルであれば蔵書としてあると思います。うまくすれば市町村図書館でもあるかもしれません。蔵書検索されるとよいと思います。又鹿児島県史料集に本藩人物誌なども庶流の記載があると思います。後は『さつま』の姓氏(川崎大十著:高城書房)にも記載されています。嫡流は七代忠広で断絶しています。日置居住は伊作士から分家しているようです。伊作士は嫡家久禄の二男久安から始まり忠行−久恒−忠成−忠胤−忠春−俊村−俊安−俊明…で、日置士は伊作士四代忠成の二男忠員−忠治−俊春−忠実−俊□(次兵衛)…となっています。俊の字は伊集院氏庶流が祖島津忠久の通字使用制限により改名しています。(伊集院俊忠より、その後島津重年と同じ読みなので又改名しているはずです)佐多家では二代忠直の直を使用していました。お調べ下さい。
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2005年05月16日 (月) 22時30分 |
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