(201) 知覧佐多家U |
投稿者:佐多
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瀧川様こんばわ。 追加です。 鹿児島県史料旧記雑禄拾遺諸氏系譜二…佐多氏(島津家の分家と認められた家のみ記載)これは秀逸です。 鹿児島県史料集6 諸家大概・御家譜 鹿児島県史料集13 本藩人物誌…戦国期〜江戸初期まで 鹿児島県史料とは別です。史料は黎明館刊行で史料集は図書館刊行? 知覧文化13号 佐多家文書(佐多直忠様所蔵系譜…上郡上薗佐多家) 知覧文化18号 門−武家屋敷の門と通り−…各屋敷の門の写真集 有馬純正筆佐多氏系譜…総領家がほとんど(忠光系の分家一部記載あり) 知覧文化20号 本藩人物誌所収佐多氏系譜…鹿児島県史料集の内容を 現代語訳したもの 知覧文化23号 内屋敷平山家文書…佐多(達山)氏と姻戚関係の記載あり 知覧文化25号 佐多忠光関係史料について(初代についての考察) 知覧文化28号 佐多式部少輔久治家文書…佐多毅様所蔵文書(中郡平屋敷佐多家) 知覧文化35号 佐多氏系譜公後編…総領家がほとんど(久峰系の分家) 知覧郷土誌 昭和37年刊行・昭和57年刊行・平成15年刊行? 郷土誌の57年と15年はほぼ同じ内容です。 薩陽武鑑(雑誌扱い)総領の略系図と家紋あり(十字変形紋と牡丹紋と七銀杏紋) 日本家紋総鑑?…国会図書館の棚においてあります。佐多家の七銀杏紋記載あり
佐多氏は総領家を含めて藤原姓島津氏族佐多氏庶流○○となっています。本家が島津氏を名乗るようになってから、二男家佐多となり、その中から由緒の無い家が達山氏となり、通字が本家のみ久を名乗り、二男以下は直を通字としています。(忠・久は島津忠久からきています。直は二代忠直からとっているものと思われます) 島津光久公以降に分家した家が源姓となっているようです。(一部源姓を認められた家もありますが) 分家の家紋は主に銀杏紋が用いられ、三だったり、二や五、七のものもあるようです。私の家は三つ銀杏紋です。
蔵書のコピーは東京都立図書館が安いです。20〜25円/枚だったと思います。(国立国会図書館は40円/枚)
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2005年02月09日 (水) 20時31分 |
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