はい、深夜にこんばんは(現在午前３時）。無事にエゲレスから帰ってきたよーだです。
　まぁ結構いい感じで時差ボケになっていますのでここで、イギリス滞在記でも書いてみようと思います。
まぁ非常に長くなりそうなのですが、まぁお付き合いください笑

出発編

一月某日にＨＩＳの激安キャンペーンに乗せられて無事にイギリス行きのの切符を手にした私。旅費含めて総額予算１０万程度でイギリスの旅開始！
二月八日未明に東武練馬駅を出発。
まだ外は真っ暗でしたが空港に着く頃にはいい感じで明るくなりました。
　しかし、乗っかる飛行機は飛行機事故率No,1の“大韓航空”（写真＊１参照）
これに乗って韓国経由でイギリスロンドンを目指そうとしているわけです。
正直なところ内心ドキドキしていたのは内緒です。
でも、まぁ無事に韓国に着いたのでそんなこと忘れてしまいましたが。
　そして韓国のお値段にビックリ。コーヒー一杯６０００ウォンですよ。
まぁ、日本円比１：９位だから当たり前なんですけどね。
更に、韓国の免税店の勢いにさらにビックリ。
危うくイギリス出国前に韓国海苔を買って行こうと思いましたよ。
　ちなみに、韓国に時差がない事をはじめて知りました。。。
　あ、大韓航空の食事はビビンパか辛いものでしたよ。ええ、辛いもの食べられない私は行きも帰りもビビンパでしたが何か？そして、コチュジャン付けないと味がないビビンパでしたよ。私に餓死しろと言うのでしょうか。まぁ人間一日くらい食べなくても死にませんけど。
　そして、現地時間午後４時半（日本時間午前一時半）にロンドンヒースロー空港に到着。

さぁ、Let’s時差ボケ！

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イギリス滞在〜ホテル編〜

ホテルに入ってまずビックリしたことはエレベーター無しで荷物持って三階まで行った事。
次にビックリしたのは部屋の小ささ（＊２）
シングルのお部屋にベッドが２つと言う感じですよ。
そして、最後にビックリしたのはバスがないこと。ええ、４日間シャワーだけでしたよ。
でも、朝ごはんが付いてくるんですよ。しかもなんと食べ放題！
中身は必ず、食パン、コーンフレーク、ハム、チーズ、ヨーグルト、オレンジジュース
これを４日間です。さすがに食べ飽きたかな。日本人ってグルメですねぇ。

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イギリス滞在〜交通編〜

　まず、ロンドンでは地下鉄に乗れないと全く行動が滞ってしまいます。もちろんバスやタクシーもありますが、道路事情が混み混みのため地下鉄が一番いいのです。
　ベイカールーラインと言うのが一番近く、かつ、繁栄している街にも一本でいけるのです。
パディントン→ピカデリーサーカスと言う感じです。
なんか感じとしては東武練馬→池袋みたい。うちらのなかではベイカールーラインを東武東上線と言っていましたよ。
　ただ、料金はバカみたいなんです。範囲によって変わりますが（注１）、大体観光客が向かう場所は片道3ポンド　往復で6ポンドです（大凡１ポンド＝210円）。片道630円ですからね。池袋から東武練馬はおろか坂戸の石田君の家付近までいけてしまいますよ（地元トークで申し訳ない。。。）。でも、一日乗り放題にすると約5ポンド。私はこれを買いました。と言うか、普通片道切符だけを買う人が居るのか甚だ疑問です。。。なんか一日乗車券を買うとバスも乗り放題らしいのです。やっぱり片道切符だけを買う人は一日に何人居るのかしら。。。
（注１）イギリスの地下鉄は距離ではなく、範囲で料金が変わるのです。ゾーンと呼ばれる範囲が１〜6まであるのですが、ゾーン指定で購入すればこの範囲内なら料金は定額という感じです（ゾーン１−６までいける片道切符は確か6ポンド）。

　あ、道路交通でいえば、「イギリス人は信号を守らない民族」であるというところでしょうか。ヤヴァイ位に。赤信号でも平気で渡りますよ？大通りでも、ちょっと渋滞したらもう蟻が這い出るみたいにぞろぞろと。
　
　てかね、人が守らないのはまぁ。。。と思っても車が赤信号渡ってしまうのはちょっとまずいですよね。バスとバスとの間は２０センチなかったし。。2階建てのバスの先頭に居たのですが本当に怖かった。右ハンドルの左側通行で日本と同じなのに
私の心境「お、日本と一緒だ、運転し易そう。」→三日後「絶対運転したくない。。。」
てか、日本人が運転すると急な飛び出しに対応できずに人を轢いてしまいそうな感じです。

イギリス滞在〜観光編〜

　色々見てまいりました。過去に大英帝国が収奪した物品が沢山収蔵されている大英博物館とか（まぁ世界史やっているとね。。。）、ゴッホのひまわりが飾られて居るナショナルギャラリーとか見てきました。ちなみに主だった所って入場料大体タダなんですよ。すごいことですよね。大英博物館なんて写真も撮り放題ですよ。もうパチパチ取りまくりです。
終始感動しまくってましたよ。でも、一日二日じゃ絶対見終わらないですね。一ヶ月ぐらいロンドン引きこもりでじっくり見たい気分です。

　次にビック・ベン（国会議事堂）も見てきました。テムズ川からの景色はもう最高ですな。今現在のパソコンの背景ですよ（＊３）これに比べると日本の国会議事堂なんて。。。
　
　そして、エリザベス女王が住んでいらっしゃるバッキンガム宮殿へ。ここでは奇数日には衛兵の交代式が見られるというのでわくわく心を躍らせながら向かいましたよ。そうしたら、なんかエリザベス女王のプライベートの都合で衛兵式中止。すごーくショックでしたね。
感じとしてはディズニーランドに行ったら社長の都合でパレード中止と言うような感じですな。ほーら。結構憤慨してきたでしょ。でも衛兵式はタダなので文句は言えませんけどね。。。
まぁ、次の奇数日に向かったら交代式が見れましたので前の不満は吹っ飛んでいきましたが。
てかヤバイです。生で見ると感動しきりですな（＊４）。さすが大英帝国が誇る騎士団です。一糸乱れぬ統率で行進を行ってました。ラッパでタイタニックの曲を流してましたよ。てかあの事件ははイギリスにとっては恥ずべきことなんじゃないかと思ってみたり。伝統を重んじる英国なのにねぇ。
　
あ、クイズミリオネア見ました。現地では100万ポンドなのですね。2億円ですよ。すごいですな。日本の1千万とは大違いと思ってしまいましたね。
　
　そして所々で「to let」と書いてある看板を見つけました。あまりにも沢山あるので、「世界に羽ばたくto letグループ」とか勝手に思っていましたよ。まぁのちに<貸家だと分かった時は顔が真っ赤になりましたね。英会話も十分に出来なかったし、フェロー失格ですな。
　
　あ、英会話といえば、老若男女問わずよく「Sorry」という単語を聞きます。ぶつかった時とか、道をどいてもらうときとかにね。
子供「ごめんね〜。」
青年「ごめんなさい。」
紳士＆マダム「失礼」
老人「す**とじゃ」
中国人「ごめんチャイチャイチャイニーズ(古)」
日本語でこれだけあるのに英語では「Sorry」だけですな。
日本語の柔軟性を褒めたいと思います。

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イギリス滞在〜食事編〜

　イギリスの食事は基本的にまずいまずいといわれていますが、そんなことはありません。中華料理とか、sushiとか中々おいしいと思います。あ、ウソウソ。フィッシュ＆チップスとか食べました。ボリュームが可笑しいですけどね。向こうは油ぎった高カロリーな食事が一杯だったのは本当です。
　
　食べたのはハンバーガー、中華料理、フライドフライ、サンドイッチ等比較的高カロリーなものばっかり。特に中華料理のラーメンとチャーハンは自分で味付け直さないととても食べられないものですな。いや、本当に、英国風の方に合わせたのかしら。
低カロリーの日本食が恋しかった。。。多分この旅で2キロは太ったんじゃないかしら。体重く感じますもん。

　ちなみに、英国の物価はかなり高く感じます（＊５）。

　日本でも売っているマックチキン。日本では100円、英国では1ポンド。
　ハンバーガーセット、日本では500円、英国では4.5ポンド
ね、アメリカのドルでそのまま使えそうな数字ですよ。
ハンバーガーセット900円ってアリエナクナイ？

　普通の食事とかは10ポンド前後。（フィッシュ＆チップスは12ポンドでした。）お酒系は300円位握り締めれば飲めるというのにね（パブで1,5ポンド程度）。
もう感覚的には1ポンド＝100円　実際は1ポンド＝200円。。。
もう考えるのイヤになってきたりしますな。

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イギリス滞在〜ショッピング編〜

　英国といえば何を差し置いても紅茶です。免税店の中にはなんと味見出来る所もあるのです。味見して納得できるものを買う事が出来るので、大満足です。

　そういえばロンドンには三越があるのです。でも喜び勇んでデパ地下行ったら食料品置いてないでやんの。大きさもスーパーマーケット位の大きさなのであんまり大きくないと思ったり。でもモノを買うときには日本語が使えるのでいい感じで注文できました。

　ロンドンといえばもっとも有名なチェックブランドのバーバリーの本店にも行ってみました。他にも、バーバリー直営の工場（アウトレットショップ併設）にも行ってみたり。
ええ、大人買い(？)してきましたよ。しばらく私の周りはチェックだらけになりそうです。
え？今回は時計を買わなかったのかって？フフフ。。。内緒。。。

てか書いていたら朝になっちゃいましたね。アハハハハ。今から寝ようかしら。。。
ＨＤＤに撮りためていたこたえてちょうだい一週間分と、小早川信木の恋とN’sあおいも見終わったことだしね。。。

　あ、皆様のお土産はちょっと変わった趣向なものになりそうです。