よちさん、みなさん明けましておめでとうございます。
昨年はこちらに書込みしたのが「室内」に載ってとっても嬉しかったです。今年もよろしくお願いします。

今回のテーマをみて心残りなことを思い出しました。
私が３歳くらいの頃、迷子になり車の多い大通りをひょこひょこ渡りかけてひかれそうになったところを、母とよく行っていたお店の足の不自由な店員さんに助けられたことがありました。
その話は、私が成人してから聞かされそれまではそんなことがあったのを覚えていませんでしたし、その店員さんのこと自体記憶にありませんでした。その方はその事件があってからしばらくして亡くなったそうです。
私は小さかったから助けられた時にその方にきっとお礼が言えてないと思うんです。もし今生きていたらその方に今からでもお礼が言えたと思うんですけど、もう今更いうことができないんです。

時々そういう話になった時にそのことを思い出して、お礼が言えなかったことに悔しさを感じてしまうのです。でもその方に助けてもらった命を大切にして生きていこうと思います。それが「お礼」になればいいと思います。

心あたたまるという感じではありませんでしたね。すみません。
でも書いてしまいました。