皆さんお元気ですか。久しぶりに掲示板を見たらお力になれる話題ですのでお答えしたいと思います。
まず要介護認定の流れについて
@まず、市町村役場か近くの支援センターに電話を入れましょう。その際要介護認定(介護度を測定し認定を受ける)を受けたい旨を話します。
A数日後に調査員がお宅を訪問します。そのときに、調査員が寝たきりかどうか見て判断します。往診してくれる場合やいろいろ気を使うには調査員の仕事です。ドンと構えてください。
B申請から30日以内に要介護認定が来ます。それから、近くの支援センターか市役所に連絡を入れるとケアマネジャーが来てプランニングをします。(自分でプランニングをしても結構です。)
C利用料の総額の一割を支払います。(食事代は別途)
診断書と主治医の意見書の違いについて
主治医の意見書とは要介護認定(介護レベルを判定)する際、医師から書いていただく書類で基本情報のひとつ。『医師の所見』は、主治医の意見書の中のひとつの要素で、この方にはリハビリが必要とか特筆することがある場合に書くものです。要介護認定には必須なので無料。
診断書は病名が書いてあったりその用件(交通事故や保険の請求)に応じて医師が書くものである。これらは、施設利用に関して絶対いるのもではなく個々の施設によって主治医の意見書があればいい所もあり(どうせ医師が書いてあるから)違う。これは医師の『自由診察』の部類であるから金額は医師が決定できる。しかし、私の近燐市町村では施設入所の場合の診断書作成は3000円以上のところは少なく、2000円台が相場。
フィーさんなんにも怖がることはございません。悪ければ、ケアマネや支援センターを換えればいい話なのです。その決定権はお年寄り本人と介護者にあるのです。どういうサービスをして欲しいかきちんと言ったほうがいいと思います。その後の様子も知りたいのでメールか掲示板に投稿してくださいますか。おまちしております。もし、皆様の中になにか介護について分からないことがありましたら連絡をくださいませ。今度、掲示板に利用料について施設入所が特か在宅介護が良いか書きたいと思います。