連弾なのですがこの曲を（理由あって）学校のコンクールで弾くことになりました。
それでPRを考えなければならないのですが、
何を書いたらいいのか頭が真っ白になってしまって・・・何かアドバイス下さい。

2002年10月20日 (日) 11時50分

私は今、学校の音楽ﾚﾎﾟｰﾄで「水の戯れ」を調べてるのですが、どのHPを見ても曖昧なことしか書かれてません。もっと詳しい事が知りたくても楽譜はないし、受験生ということもあって図書館に行く暇もありません。課題を変えようとも思ったのですが、この曲が好きなのでできれば調べてまとめてみたいです。
そこで、今現在もしくは過去にこの曲にとりかかったことのある方、この曲について少しでもご存知の方、なんでもいいのでこの曲について教えて下さい!!
それと、この曲に詳しい方にお聞きしたいのですが、この曲は第一主題、第二主題、第三主題に分かれていますよね。それぞれの主題の特徴や、テンポ、雰囲気などを教えてください!!
あつかましいでしょうが、少しでも多くの事が知りたいです。どんなちょっとの事でもかまいません。教えて下さい（u_u）。
あ、ちなみに私は中３ですが、幼稚園の頃からﾋﾟｱﾉをやってるので（っていっておくほど上手でもないですがvv）一応ﾋﾟｱﾉの基礎的な知識はある･･･と思います（･････おそらくvv）。
では、長くなってすみません。が、お返事がいただけると嬉しいです☆
でゎでゎ･･･

2002年08月13日 (火) 10時52分

中３生であれば「論文」ほど長くなくていいのかなとも思っておりますが・・・。
とりあえず「ラベル自身の水の戯れにおける根本的な考え方（自らの文）」くらいでいけるのでは・・・。どの程度の量いるのかなあ？
できればここでは長くなるので「フリーメール」でもいいのでメルアドをおしえていただければ管理者さんに迷惑かかりませんが・・・

お返事ありがとうございます（*〇^▽^〇*）
論文ってほどでもないですし、A4の紙にまとめるだけなんです。申し訳ないのですが、アドレスは母親しか扱ってなくてメールの方は全くっやってないのでわかりません…（>_<）
それぞれの主題ごと、本当にちょっとでいいので教えていただけると光栄です
勝手なことばっかり言って本当にごめんなさい…。

学校の宿題なのにそこまでしなくても・・・と思われるかもしれませんが 楽譜だけは買われたほうがいいのでは？と思います。

ずいぶん下のほうにわたくしも書いたことがあるのですが この曲の構成をいまだに掴めていない、というか はっきりと調がわからなくて どうしてもあいまいに感じてしまうのですが 大きく分けた３部形式、だと捉えています。
ただ ソナタ形式というのにもあまり納得が行きません。
そなた形式とは 提示部（それ自体が２部形式で 後半は属調−５度上の調−）、発展部（まだ属調）、再現部（主調に戻る）という風に 調性まで決まっていて もっとはっきりとソナタ形式とわかるはずなのでは？と思うからです。
この曲は もっと自由にA−B−ReAと別れた中でも かなり自由にテーマの貸し借り（？）をしていませんか？
３部形式には違いない、と思うのですが。
木曜日に 先生にお伺いできると思うので それまで待っていただけるかしら？

こんにちわ。また行き詰ってしまったので
カキコさせていただきます。
だいたいは曲が仕上がってきたのですが、
速さのことで行き詰ってしまいました。
あまりにも遅すぎるとおかしいけれど、
速すぎてもどうか・・・と思ってしまい、
速さが決まりません。再現部のところが
必ず始めより遅くなってしまうし・・・
みなさんはどの程度の速さで弾いてらっしゃりますか？ぜひ教えてください。

2002年07月27日 (土) 18時27分

いよいよ最終段階に突入されているようですね
テンポに着いて悩まれるということはかなりお上手な方と思います・・・。
私の持論ですが・・・いいですか語らせていただいて。。。
まず第一に「何を目的とされているのか」ということです。
コンクールなどではある有名なコンクールの先生の意見は「遅いと練習しとるみたいやわ」と言われる方がいます。コンクールや試験や修行のためではある程度の速さが必要であると思いますが・・・
演奏会で弾く場合にはまったく違うと思います
テンポを制すれば曲を制したと言っても過言ではないでしょう。ただいえることは・・・
�@簡単なところは早く難しいところが遅い演奏は興ざめであるということ。これは信念がないのがバレバレです。では信念とは何かと言うと
�Aその時代にあった演奏をということです。
ラベルであれば「近代フランス」基本的に私が大切にするイメージは「朝もやのような霧の立ち込めた中をシューっと走り抜けるイメージ」
「なんか聴いていると遠くを見つめてしまう目になる雰囲気」を醸し出すことです。
これには「テンポ設定」と「ぺだりんぐの妙」が不可欠です。要は自分の耳を鍛え、自分の耳に問いかけながら曲の雰囲気を害さないテンポ設定が真のテンポ設定だと思います。だから、人で違うし一言では言えない問題であり、この問題にぶち当たる人こそ本当に音楽をする資格のある方だと思います。
なんか解決にはなりませんでしたが、カキコを見る限りこの段階へ到達されているようです。
自分に自信を持って、自分のテンポを編み出して聴衆に訴えかける音楽を心がけてください。
ながくてごめんね。

アドバイスありがとうございます。
私はこの曲をコンクールで弾くので
ある程度のスピードが必要なことがよくわかりました。リタルダンドなどもそんなに粘りすぎずにさっと流れるような感じがいいんでしょうねぇ。本番まであともう少しなので、がんばってみようと思います。ありがとうございました。

はじめまして☆高校３年生のMAYUMIと言います。今までいろんな曲に挑戦してきたのですがこの曲ほど悪戦苦闘した曲はないかも・・・と思うくらい苦しんでおります。このページを見つけて「あ〜もっと早く見つけておけばよかった・・・」と少々悔しい思いもしてるのですが・・・
今回教えていただきたいことは、この曲の後半部、特に７８小節目からの右手のアルペジオのトコロです。どうしてもそこがうまく弾けないんです！スラーを意識してもきれいに流れないし、pを意識すると高音部が聞こえなくなるし・・・そこに左手を加えたりするとゴチャゴチャしてとんでもないことになってしまうんです。何か弾き方のコツや良い(効果的な)練習方法はないんでしょうか？

2002年07月18日 (木) 22時24分

私はまだ譜読みの段階なのですが、同じく78小節目からの右手の指使いをどうしたらいいのか分からず困っています。MAYUMIさんはどうしていますか。もしよろしければ教えてください。

MAYUMIさん、Ｙさん、はじめまして。
ビア樽と申します。
よろしくお願いします。

78小節目からの指使い、二度の和音で下降・上昇を繰り返す６連符のことですよね？

一つ目の和音を「４.５」の指で、
二つ目の和音を「２.３」の指で、
三つ目の和音を「１」の指でとる。
その繰り返しで私は弾いています。
（下降する場合です。上昇する場合は、その逆になります。）

スラーは・・・
意識していませんでした（苦笑）。
ここは「Ｐ」（ピアノ）ですよね。
でも、メロディは左手にあるので、自分の頭の中では、左のメロディだけを、水面を渡る水滴のようなイメージで鳴らせています。

右手は、うるさくなりがちですので、意識としても、遠くで小鳥が鳴いているとか、水面に反射する光がサワサワしているような、そんな、目に入るけれど、気にしない、という、もう、無理やりですけれど、そうやって、追いやっています。

全然　回答になっていませんね。
ごめんなさい。


その直後の８０小節目からのアルペジオです。

８０小節目は、右手「ラファミドラ」と下降してくるものを「５.４.３.２.１」でとり、その後は、「４.３.２.１」と指くぐりをして降ります。

８１小節目。
１拍目の15連符は、80小節目と同じ指つかい。
２拍目は「ファミドラ」＝「４.３.２.１」、「ファラドミ（の上昇）」＝「２.１.２.３」、続く「ファラド」＝「２.１.３」。
３拍目の「ミドラファ」＝「５.４.３.２」で指くぐりをし、「ミドラファ」＝「１.４.３.２」、上昇の「ミファラド」＝「１.２.３.４」。
４拍目の「ドラファミ」＝「４.３.２.１」〜以下同様。

82小節目「シソミド　シソミド」＝「５．４．３．２.　１．４．３．２」
といった感じで弾いています。

こんな書き方でわかるでしょうか？
そして、ここのことで、良かったのでしょうか？
わかりにくくて、ごめんなさい。

先日、公開ワンポイントレッスンを受ける機会があり、そこでも色々と御指導頂きました。そこで教えて頂いたこととビア樽さんに教えて頂いたことを参考に、練習してみます。なんだか私の演奏が良い方向へと変化していきそうな予感☆また色々と教えてください(^-^)

お返事遅れましてすみません。ビア樽さん、どうもありがとうございました。私が行き詰っていたところが全て解決できました。とてもよく分かりました。MAYUMIさん、場所をお貸し下さってありがとうございました。

高校2年です｡大会の課題曲で水の戯れやってます｡
皆さんのアドバイス＆演奏いろいろ見させていただきました｡ぼくは7小節目以降の10度の和音は一気に弾いてます｡(手がでかいもんで…)

ただ、いくつか皆さんの弾き方を参考にしたいところがあります｡
第2主題が現れたあとのトレモロのあとです。左手Es-Bの和音で右手G D Gと分散和音で、4オクターブほど前後するところです｡早く弾くと左右の手が衝突してはずしてしまうんです｡手がでかいからってのもあるかもしれませんが、皆さんどんな感じで弾いておられますか？教えてください｡

あと、最後の第2主題の再現部の右手のところ。2和音が上下する伴奏です｡そこも同様に左右の手のコンビネーションがうまくいきません｡教えてください！


P.S.　ぼくは楽譜は音楽之友社のやつです｡書き込みが非常に多いです｡けど、音符だけをとれば輸入版より断然見やすいです｡しかも安い｡書き込みも信用にはなるけど、ごちゃごちゃしてて見にくい｡

2002年05月12日 (日) 16時08分

YIさん、こんにちは。
久しく水の戯れから遠ざかっていたのですが
YIさんの書き込みを読んで数カ月ぶりに
楽譜を出してみました。音友社から出ているというのも初めて知りました。国内版で手軽に
入手できるようになって、ラベルももっと浸透していくと良いですね。

最初の質問のところですが、左手は黒鍵、
右手は白鍵ですので、左手はなるべく
鍵盤の奥の方で甲高になるように、また打鍵の
後はすみやかに次の和音に移動し、
右手の甲はなるべく手前に平らに保ち、移動も
上下の動きを少なく、並行に動くようにすれば
さほど衝突の心配は無いと思うのですが、
どうでしょうか。

二番目の質問の箇所についても同様な事を
注意してみてください。こちらの方は、右手が
二つの音を弾きながらの移動なので、難易度
高いですが、移動の時に３２分音符三つを
ひとかたまりに弾いた後、反復横飛びのように
手の形を変えずに左右にさっと並行移動するような動きを心がけると良いと思います。
この右手部分はあくまでも前面に出てしまわないように、抑揚をつけず淡々と弾くべきであると思います。（それが、難しいんですよネ〜〜〜〜〜！！！！）

YIさんの手が大きい、というのも手を重ねての
演奏上はもしかしたら弾きづらいのかも
しれませんネ。でも、１０度をずらさずに
弾けるなんて羨ましい限りです。
是非、大会での演奏がんばって下さいね！！！

ＹＩさん、レスが遅くなってすみませんでした。管理人２のさやのです。（管理人1のビア樽は ただいま引っ越し中のため 後ほど丁寧なレスを致します・・・かも・・・）

手の大きいＹＩさん用の弾き方はＰＣＯさんがアドバイスしてくださいました。
が、わたくしは 極小の手をしていますので もしかして 他に手の小さい方がこれを弾いて、また読んでいらしたら、と思い わたくしの弾き方を書いてみます。

1個所目、わたくしの場合 手を広げた形で ほぼ左手の平に右手の甲を 重ねてしまいます。そしてそのままの形で平行移動します。ほとんど両手がはなれません。密着とまではいかないのですが 弾いている手の格好をみたらそう見えそうなくらいです。

2個所目・・・これはＹＩさんの参考にはまったくならず 手が小さい人もできれば避けなければならないやり方ですが わたくしの手では 甲高に保つ事ができないないので メッツォスタッカートをペダルにたよって 手では完全にスタッカートにし 左手は弾いたあとに さっさと上にどいて 右手に場所を譲っています（きゃ〜〜ごめんんさいあ、こんな邪道な弾き方のカキコして）。
反省してＰＡＣＯさん的弾き方を練習します。

お久しぶり〜！
なんて、こんな場で失礼いたしました。
ノンレガートの左手は、私ももちろん
ペタル踏みっぱなし状態で切って弾いています、というか、ここの部分の私の弾き方を
たとえていうと、右手で拭き掃除をしながら
左手は軽くおしろいを叩いているような様子！？あ、これは不真面目なレスをしているわけでは無くて、左手のメロディーが柔らかに浮き立つ為にはある程度の高さからの打鍵が必要だし、右手は二つの音をすさまじいスピードで
一定の弱音を保って弾くためには鍵盤すれすれの部分からの打鍵が望ましいですよね。
私は、手全体は小さい方ではないのですけど
以前もお話したように、小指の不具合？などの
ハンデがあるため、さやのさんとは違う部分
での苦労があります。オクターブやアルペジオも弾きづらいけど、ppの部分で小指と他の指とのコンビネーションが取りづらいと言う悩みもあるんです〜〜〜〜。

皆さんのを参考に何回か練習してみたらわりとスムーズに行くようになりました｡
ありがとうございます!

あと、もう1つ左右の手のワザについてお聞きしたいんですが、最初のテーマに戻って、そのあとの高音部から低音部に分散和音(?)で降りてくるところなんですが、あれってやっぱりここは右手が上でここは右手が下とかってやっておられるんでしょうか？ぼくもやってるんですが、やり方のせいか、かなり絡まりますね｡すみませんが、皆さんのやり方を少し教えてください｡

お返事ではないのですが・・

こんばんは。

ビア樽と申します。
YIさんの書き込みは、最初から拝見しておりました。
楽譜を広げて改めて見て、ちょこちょことピアノに触ったりもしたのですが・・・

さやのさんが書いてくださいましたが、私的なことですが、来週引越をするために、先月からまとまった時間がとれない状況に陥り・・・
参加したいのに、ごめんなさい。

落ち着いたら、また改めて取り掛かりたいと思います。

YIさんの大会は　いつごろなのでしょうか？

がんばってください。
影ながら応援しております。

はじめまして。初めてラベルに挑戦します。
水の戯れは私にとってかなり難しい曲なのですが、今特に苦心しているのが、黒鍵のグリッサンドなんです。黒鍵でグリッサンドをするのは初めてで、実はものすごく手が痛い・・・。
みなさんは白鍵の時とは違った奏法をなさりますか？教えて下さい。

2002年04月07日 (日) 18時01分

まいど　どうも。
超難曲ですね。頑張ってください。
さて、「グリッサンド」の件。
白鍵の「グリッサンド」の場合・・・
ドビッシーの「ピアノのために」などに出てきますが、ほとんどの方がいわゆる指の爪の横でされると思いますが、中には血豆など作っている人も見てかわいそうに思ってます。
ああいうのは「指で」弾くのではなく「爪で弾く」という概念で弾くと無理なくできると思います。さて、「黒鍵」の「グリッサンド」
これは、前記２つのやり方でやっていたら血豆どころではありません。出血多量で死んでしまいます。私の場合は・・・
完全に「指のはら」をつかい２と３の指で黒鍵上を滑らしていました。ようするに爪が完全に上に見えるようにねかし、指で一番肉がついている部分で弾くというか滑らすということです全く痛くもないし、ムラもできないし遅いグリッサンドにもならないし楽でいいですよ・・・
ためしてみてください
それより「ブラームスのパガニーニの主題による変奏曲」第１集の１１変奏の右手のオクターブグリッサンドが私にはわかりません。
ここには関係なかったね
ゆずみっふぃさん　がんばれ。
ＣＤ「アベイ・サイモン」の演奏はとても参考になるよ・・・

オレンジジュースさん、アドバイスありがとうございます。さっそくそのようにやってみると、とても楽にできました。しかもちっとも痛くないですね。本当にありがとうございます。これからもこの曲をマスターできるようにがんばります。

ちなみに
「下降グリッサンド」は左手
「上降グリッサンド」は右手
と相場は決まっていますが・・・
この「水の戯れ」を私のやり方で（普通やけど）やろうと思うと、右手でされたほうがもっといい「グリッサンド」になりますよ。
大変難しい曲ですが、修行されてラベルが語っている水の戯れに関する「文」にふさわしい、なるべく近い音楽というか響きを作ってください。

PACO さん、早速のお返事ありがとうございました。
＞ここは当然右ペタルも使うので同じ表記で
良いはずなのに・・と今フと思いました。
そうなんですよね。それで、私も何が違うのか分からなくなって…でも、やっぱり、ホールによっても、ピアノによっても、ペダルって変えないといけないんですよね。どんな音が出したいかをしっかり考えて練習します。がんばりま〜す！

2002年03月31日 (日) 00時59分

音符のマークを入れようとして、変なところ押したみたいで、「おんぷ」って字が入ってしまい、変な件名になってしまいました。
すみません…はずかしいです。

今度人前で水の戯れを弾くので、このページを見て、とびついてしまいました。
でも、もうみなさん、話が終わっているようなのですが、どなたかご覧になったら、教えていただけないでしょうか。
ペダルのことですが、みなさんハーフペダルということですが、una　cordeは踏まないのでしょうか。あと、楽譜に２とだけ書いてあるペダルがあるのですが、本には「両方のペダル」と書かれています。これってuna　cordeのことですか？una　cordeを踏むと、うちのピアノでは、音色がこもって分かりづらく、どうすべきか迷っています。よろしくおねがいします。

2002年03月29日 (金) 12時08分

とんさんこんにちは。
２と書いてあるところは、左右のペタル両方用いるということですよね。そういえば、私の
SCHOTT版は、出だし２ペタルと書いてあり、
２４小節めではune　cordeと書いてあるけれど、ここは当然右ペタルも使うので同じ表記で
良いはずなのに・・と今フと思いました。
あまり意識したことなくて・・・ごめんなさい。
ピアノの蓋が閉まっているとセカンド使うとかなり音色はこもりますよね。
ホールで蓋を開けた状態ではかなり違ってくると思うので、リハなどで聞こえ具合を確認
されると良いと思います。

あまりお役に立てなくて〜〜〜〜〜(^^;
がんばってくださいね。

PACOさん、りざままさん、さやのさん。

お久しぶりです。
↓にも少し書きましたが、先日、人前で弾く機会がありました。

みなさまのお話を参考にさせていただき、自問自答を繰り返し、何とか形にはなってきました。

自分のレパートリーとしての「仕上がり」具合には、まだまだ改良の余地があるのですが、一区切りつきました。

本当にありがとうございました。

2002年03月11日 (月) 22時20分

ビア樽さん、レスポンスがめちゃくちゃ遅くなってしまってごめんなさい〜！
なかなか落ち着いて練習の出来る状況になれず、気にはしていましたが、ブランクがあいてしまいました。
ペルルミュテールの本、残念でしたね！！
絶版だったとは・・・・大したページ数ではないので、●ピーしましょうか？？

最後の３２分音符のアクセントですが、やはり
内声部の主旋律に対する縁取りのデコレーションのような感じで弾きたいですよね。でも、テンポがあがってくるとそれどころではないので（？）キツクならないように弾きたいです。
すばやいパッセージをピアニシモで弾く（しかも一部分にアクセントをつけて）というのは本当に難しいですよね〜。
ここは私にとっても課題です・・・。
若干この音を弾くところでテンポをため気味に弾いているかもしれません。

2002年02月27日 (水) 18時54分

PACOさん、お返事をありがとうございました。
私も・・・食中毒で倒れておりましたので、お返事が遅れました。

実は、食中毒で倒れる前に、初めてこの曲を人前で弾く機会がありました。

自分としては、まだまだ、まだまだまだ・・・なのですが、練習していたとき以上にゆったりとした気分で弾けた気がしております。

そして、この最後の５小節ですが、やはり「あせらず、ゆったりと」で、32分音符は周りを縁取る飾りという意識で　それ以前より気持ちゆったりと　というのがしっくりきました。

そのヒントは、PACOさんのリアル・プレイヤーのあの演奏にありました。

PACOさんの演奏を聴いてから、この曲のイメージがガラリと変わりました。
本当に今の私の憧れです。

一回　人前で弾いたことによって、冷静に自分の弾き方を見つめなおすことができたのも　いい機会だったなぁ、と思います。

これを踏まえて、さらに精進してまいりたいと思います。

ありがとうございます。

それから、ペルルミュテールの本ですが、絶版ということで取り寄せは不可能ですが、店頭に在庫があるところもあるかと思いますので、次回の一時帰国の際にも探してみようと思っています。

それでもどうしても手に入らなかったら・・・PACOさんにお願いしてしまうかもしれません。
お気遣い、ありがとうございます。

引き続き、今後も宜しくお願い申し上げます。

教えてください！
ちょっとヘンな数え方ですが、曲の終わりから数えて５小節目についてです。

右手の32分音符ですが、１拍ごと、拍の頭の音を保持するように書かれていて、しかもアクセントがついていますよね？

この４つの拍の頭の音が、きれいに鳴らないんです。
「ラーーファ♯ーーミーーシーー」と聴こえるように弾く、のですよね？でも、メロディは内声部にありますよね。（ここ、三段譜ですよね？）
このバランスをとるのが難しいんです。
右のアクセントがついている音は、ポーン・・・と響きが残るように、でもメロディの邪魔にならない程度に、でしょうか？

2002年02月07日 (木) 15時37分

PACOさんがご紹介してくださった本、本屋経由で注文していたのですが、待たされた挙句に「絶版」であることがわかりました。
非常に残念です・・・

2002年01月21日 (月) 12時43分

先日、やっとPACOさんの演奏をリアルプレーヤーで聴かせていただきました。

ものすごく、印象深いのが、最後のところです。（LENTの後のUN PEU MARQUEのところ、三段譜になっている）
私がこの曲で一番苦労しているところです。

今まで、ＣＤで聴いても気が付かなかったのですが、PACOさんの演奏を聴いて、ハッとさせられました。

上段の48分音符、私のは、とってもうるさいのです。
そこを「弾く」のに一生懸命で・・・
中段がメロディですよね。
そこが一番目立つように、でも全体的には、ヴォリュームを抑えて、やはり静寂のイメージでいきたいのに・・・

中段と下段を左で弾きますよね？
ま、まさか、上段と中段を右で弾いたりはしませんよね・・・

でも、左で取るのも、一度に取れないし、右手の動きを考えていたら、弾けないです・・・
まず、右をゆっくり練習することを重ねるしかないですよね。

それと、PACOさんのこの部分は、かなりゆったりしていて、余裕が感じられました。

余裕を持って弾きたいものです。

話が前後しますが、そのLENTのところです。
tres espressifの二小節ですが、私が弾くと、表現過多になりがち・・・

自分で抱いているイメージだけでなく、思いつく限りのいろいろな弾き方にチャレンジして、冒険してみるのも、手かな？
どうも、自分のイメージにとらわれ過ぎているかもしれません。

2001年12月29日 (土) 13時47分

７小節目最初の左の和音、無理すれば、つかめないこともないですが、きれいに弾ける確率の方が低いので、私は「すばやいアルペッジオ」で弾いています。

右の装飾音のようには、弾いていません。
私の気持ちとしても、アルペッジオで弾く方が好きです、が、実際どうなのでしょうね？

それから、この曲の構造、確かに分けにくいですが、私の中でも、大まかには、さやのさんと同じく、三部形式で捉えています。

2001年12月29日 (土) 13時44分

うかがおううかがおう（読みにく〜い）、と思って そのまま忘れていたのですが ７小節目の左手って 和音で届く方、いらっしゃいませんよね？（いないと勝手に決めて）右手の装飾音と同じように 最初に軽く下２音を装飾音みたいに弾いて 合わせるのがよいか、
右手は装飾音として弾いて 左手は右手の「れ」に合わせて すばやいアルペッジオで弾くのがよいか
どっちとも決め兼ねています。どちらかというと後者が好きで しかも楽譜からいうと 正しい方のような気がしますが。。。。
みなさんはどう弾かれていますか？

ところで この曲、どこで分けていいか、イマイチわたくしは解ってていません。どういうストラクチャーになっているのでしょうか・・・
これが解らないと 書き込みが「５８小節目の」・・・・などとわかりにくい表現になってしまいますよね？
みなさん大きく３つに分けてらっしゃるのかなぁ？わたくしの中ではでかい３部形式なのですが・・

2001年12月29日 (土) 13時43分

PACOさんが紹介してくださった本、私も取り寄せます！

りざままさん。
＞１小節目の右部の２拍目のcisは右手で取ってますか？左手ですか？私は左でとっているのですが．．。

私は右手で取っています。
りざままさんに言われるまで、左で取ろうと考えたことがありませんでした。それで、左で弾いてみましたが、それまでメロディを右で弾いているのを、一部左でとると、なんだかしっくりきません。（って、慣れてないからなんでしょうけれど）

私も、さやのさんがおっしゃるように、特別な指示がない限りは、書かれている通りに弾いています。


それから、みなさんがおっしゃる「ハーフペダル」ですね。
私、今までこの曲をハーフペダルで弾いたことがありませんでした。
りざままさんのお師匠さまの

＞「和音の構成からいって大袈裟な話、ハーフペダルを踏みっぱなしでも濁らないはず。濁るならあんたが余計な音を触ってる証拠」

というお言葉を読んで、早速ハーフペダルを試してみました。
なんだか、味わい深くなってきた、というか、いい感じに響いてきたような気がします。重くならないです。
今まで、重くならないように、8分音符ごとにペダルを踏みかえていました。

> あと４小節目の２、３拍の右手は苦手です。
> 皆さんの指使いを教えて下さい。私は１２４５ ３２１２ １２４５ ４２１２です。

私は・・１２４５ ４３２１ ２１２５　４２１２です。

PACOさんがおっしゃる、

＞次の５小節目の右手ミ＃ソ　は、１の指でふたつ
弾いてたりします。

ここは、私も1の指で二つを一緒に弾いています。

それから、さやのさんがおっしゃる、５小節目の左は、私も今までスラーを意識していなかったかもしれないです。
どうしても、シンコペーションのようになっていたと思います。
今日、それを意識して弾いてみましたが、やはり、まず、スラーで弾くこと自体に無理があるので、１拍目と半拍目の音のバランスが難しい。
みなさんに指摘されて初めて気がつくことが多いです。
今まで、いかに「なんとなく」弾いていたのか、楽譜を見落としていたのか、ということに気づかされています。

私は、６小節目最後の右手の48分音符が難しいです。
ここ、上昇していくのに、デミニュエンドで、次の小節はピアニシモ。
どうも、クレッシェンドしがちで、いつも、７小節目で、ハッとしてしまいます。
上昇していくにも関わらず、音が遠ざかっていく感じなのですよね？

2001年12月29日 (土) 13時42分

指使いですが・・
実は、あらかじめ告知しておきますが、私は
両手とも小指が薬指の第二関節を少し越える位の長さしか
なく、（付け根が下がっている）付け根の関節も曲げても出ない、
というピアニストにはかなり致命的な手の形状をしています。
（オクターブなども、どちらかというと４の指で取った方がラク）
よって、指使いもしばしば書き込まれている番号では弾きにくく、
独自の番号をふっていたりするので、参考にならない場合も
あるかと思います。

りざままさんの書いた２拍目のcisは、私も右手でとっています。
また、４小節目は、１２４５　４２１２　１２４５　４２１２
更に、次の５小節目の右手ミ＃ソ　は、１の指でふたつ
弾いてたりします。

2001年12月29日 (土) 13時41分

> ペダルの指示があんまり書いてないです。でもやはりハーフペダルを使い込むように教えられた覚えがあります。

正直に言うと・・・・わたくしハーフペダルがとっても苦手です。ずっとＵＰ育ちだからでしょうか？？？？
調律師さんに できるだけ幅広いペダルが使えるように調整して頂いてますが ＧＰとは比べモノになりませんね。
>

> 皆さんところで、１小節目の右部の２拍目のcisは右手で取ってますか？左手ですか？私は左でとっているのですが．．。

わたくしは右手でとっています。指がどうしても 届かない場合を除いて メロディーラインはできるだけ片方の手でとります（指示がない限り）。

> あと４小節目の２、３泊の右手は苦手です。
> 皆さんの指使いを教えて下さい。私は１２４５ ３２１２ １２４５ ４２１２です。

わたくしは １２４５ ３２１３ １２３５ ３１４２です。広がりの足りない指用（・・・恥ずかしい・・・）です。
>
> 本当に、ゆっくりスローでさらう、っていうのがテクニックの早道かもしれないですね。

誰にも聞かれたくないくらい ゆっくり弾いています・・・・絶対にわたくしのピアノの音が「水の戯れ」だと解る人はいないでしょう。。。。

2001年12月29日 (土) 13時40分

よろしくおねがいしまーす。
私のはＳｃｈｏｔｔ版です。何でこれを買ったのか覚えてないんですが．．．。
ペダルの指示があんまり書いてないです。でもやはりハーフペダルを使い込むように教えられた覚えがあります。
こっちで習った時の記憶は薄いのですが、日本でお師匠が「和音の構成からいって大袈裟な話、ハーフペダルを踏みっぱなしでも濁らないはず。濁るならあんたが余計な音を触ってる証拠」といったのをなるほどねぇ、と思ったのを覚えてます。

ビア樽さんのおっしゃるように、あっさり美しく弾きたいですね。ロマン派の曲のように、歌ってる振りして
テクニックをごまかす事がリストとフランス近現代は出来ないです。その為には練習練習！！！

さやのさんのおっしゃる５小節目の左手、考えた事もなかったです。スラーなんて．．．．。これ物理的に無理ですよね。
でもちゃんと左のバスがスラーになっているように聞こえなきゃだめですよね。発見。

皆さんところで、１小節目の右部の２拍目のcisは右手で取ってますか？左手ですか？私は左でとっているのですが．．。
あと４小節目の２、３泊の右手は苦手です。
皆さんの指使いを教えて下さい。私は１２４５ ３２１２ １２４５ ４２１２です。

PACOさんの本、とても読んでみたいです。今度送ってもらおうと思います。
本当に、ゆっくりスローでさらう、っていうのがテクニックの早道かもしれないですね。練習を怠けると左が転ぶんですよ私。
今日も頑張って練習します。

2001年12月29日 (土) 13時39分

私が使っているのもESCHIG（エシック）版です。
違う出版社で２冊あります。
ラベルのピアノに関しては、ご存じかもしれませんが
「ラベルのピアノ曲」という音友社出版の本がすごく参考に
なります。ラベルの弟子だったペルルミュテールが一曲一曲
細かい奏法を（インタビュー形式で）解説しているもので、
言うなれば、ラベル直伝の奏法　ということが言えると思います。
実は、このペルルミュテールにフランスで師事していた先生に
大学の先生とは別にレッスンしてもらっていて、そのため２冊
楽譜がある、ということです〜〜　余談でした・・・

ビア樽さんおっしゃっているように、この曲はChopinのノクターン等
のように歌いこんで？弾いてはいけないんですね。私の楽譜にも
「大げさになりすぎず　淡々と」なんてメモってあります。
しかし、この細かいパッセージをppで淡々と聞こえるように演奏するには
実際にはかなり丁寧にスローテンポで弾きこんでおかないと、
不揃いになってしまうんですよね・・。

ペタルのことですが、ハーフペタルを駆使するように注意された記憶が
あります。ペタルの表記が必要最低限しか書いてないので、自分の
響きをよく聞きながら使って行かなくてはならないですよね・・
さやのさん仰る５〜６小節目の部分は、確かに下の声部とのシンコペーションに聞こえちゃう〜！

りざままさんは、留学してレッスン受けたんですか？
いろいろと教えて下さいね。

2001年12月29日 (土) 13時39分