セッターに自信のある方、教えて下さい。

攻撃の幅を広げるために、バックトスをうちの女性陣に身に付けてもらいたいのですが、うまく伝えられません。
前に送るトスは自分の目でポイントを確かめられるのでまだいいのですが、後ろへはなかなか難しい。
でもうまくバックトスをあげられる方を見るにつけ「どうしたらうまくできるんだろう」といつも感心しきり…。
「バックトスがぶれないコツ」というのがあれば是非是非教えて下さい。

どうもと氏に回答をもらうには「同じクラブ同士だから協会のＨＰを利用する必要はないだろう」とささやかながら違和感を感じるので、できればどうもと氏「以外」の方からのお返事待ってます。

バックトスの練習の時に聞き手と反対の足が前に出てるかどうか？
羽根のとる位置はオ−パ−パスと一緒がいいと私は思います。
羽根の下に入り過ぎると相手チ−ムにバッチリわかってしまうので・・・(^^ゞ
あまり後ろに羽根を持っていこうとしないで、最初は軽く後ろ斜め上にヒッティングをかけて高く上げる練習をされたらどうでしょうか？
バックトスでも何でも自分の体で覚えるまでが時間がかかりますよねぇ？
自分の練習でやってる事を自分で一つ一つ確認しながら練習すれば「な〜んや！これやったんや！」って目からウロコが落ちる状態になると思いますよ！(~o~)

バックトスは安定したパスを打てる人にはさほど難しいプレーではありません。
安定したバックトスを上げる為には、まず安定したパスを打てるようにしましょう。

インディアカをヒットする直前のフォームはパスもバックトスもほぼ同じです。（セッターの姿勢が違うと相手チームにトスの方向が読まれてしまいます。）
具体的には、肘は前方に肩より高い位置へもっていき、手の平は天井に向ける。（そば屋の出前持ちの形に似ています）ヒットポイントは耳の上辺りが一般的です。この姿勢から、オープントス、センタートス、バックトスを打ち分けられるようにしなければなりません。
いわゆるブロッカーをかわすためのバックトスですから、同じ姿勢からバックトスを上げてはじめてその効果を発揮するというものです。

練習方法としては、いろんな角度から飛んできた羽根を自分の頭上に上げれるようにしましょう。
これができるようになればあとは簡単です。ヒットするタイミングに合わせて利き手の反対側の足を半歩前方に踏み出すだけでバックトスは完成です。（肘や手首の使い方は真上に上げる時と同じです。）
その時のチェックポイントは
�@踏み出す足のつま先の方向が、バックトスの方向と一直線になっているか確認してください。
�A羽根をバック方向に持っていこうと必要以上に身体を反ったり、手の平をバックに運ぶ必要はありません。
しいていえば軽く後方斜め上（後頭部の上）に上げるイメージで十分でしょう。

　６／２８（土）の交流会にて実技回答を行いました。