No.421 椎間板ヘルニア。 |
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今週の始めにダックスの椎間板ヘルニアの手術を行いました。脊髄造影検査から脊髄の腫脹がかなり強いと予測されるレントゲン所見です。
神経学的検査では、深部痛覚消失と非常に深刻な状況。
わずかなレントゲン所見から手術アプローチの方向を決定し手術を行いました。
手術では問題の場所をヘミラミネクトミーにより造窓を行い、逸脱した椎間板物質を除去しました。結局4ヵ所にスロット形成を施し、無事手術は終了しました。
本日は手術後6日目となりますが、患部のマッサージやレーザー治療をリハビリテーションとして行っております。
まだまだ大きな改善は見られないのですが、根気よく治療を行い、歩ける様になってほしいものです。
2007年03月24日 (土) 17時24分
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