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カナダの都市情報をお送りします。 |
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| [207] 地産地消 in PEI |
Catsway
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| 先日、うちの近所のリバービュー・マーケットについてちらっと 書きましたが、まだしっかりご紹介していないことに気づきました。 このお店は、プリンスエドワード島の農家の方々が結束し、自分たちで作った農産物を、地元で自分たちで売ろうというのが始まり。 そう、いわゆる地産地消ということなんですね。 エコでもありますね。 今まではファーマーズマーケットや、道端の野菜スタンドに行かないと地元の野菜がなかなか手に入らなかったのですが、ここに行けば、いつでも地元でとれた新鮮な野菜が手に入るようになりました。 また牛乳や卵や、チーズ、地元の奥さん方が作ったようなジャムやピクルス、PEI産のメープルシロップ、ブルーベリージュースまであります。 またお肉は、大型スーパーですと、カナダの西部やアメリカから来たものばかりですが、ここに行けば、地元のお肉が手に入ります。 値段も大型スーパーには負けないリーズナブルなお肉ばかり。 店内で作っているハムやソーセージ、最近はローストチキンも登場。 しかもどれもとってもおいしいのですよ。 そりゃあ、この気持ちいい景色を見て育っている家畜たちですものね。。。 プリンスエドワード島の一番の産業は農業なのですが、最近どうも、西部やアメリカの大規模経営の農家からやってくる大量生産型農産物の流入により、農家の存続が危ぶまれています。 それを救うため、アイランダーたちができること。 地元の野菜やお肉を買うことなんですね。 今、口コミや地元の宣伝で、ずいぶんお店も流行ってきました。 最近はディスプレイも充実してきて、だんだん商品も増えてきて、バナナとか、おいおいそれは産でないだろ〜(笑)というものもありますが、大型スーパーに行かなくてもここですべての食品の買い物ができるように、という戦略ですかね。 今は、秋のデコレーションがとってもカラフルでステキです。 でも屋根の上にまでパンプキンって、た、たいへん。 地震がないからいいけど。。。 ちなみに上の写真のオレンジ色のカボチャの方がパンプキン、その上の日本式（？）カボチャの方はスクワッシュと英語では呼びます。 パンプキンパイを作る方のカボチャはオレンジ色のほうですね。 こちらのマーケット、ダウンタウンからはちょっと離れているのですが、もしレンタカーを借りられる方がいらっしゃったらこちらへぜひ。 シビックセンターのすぐ裏あたり、リバーサイドドライブ沿いです。 PEIの元気な野菜やお肉が手に入りますよ →返信する |
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