成人した娘がアトピーに悩んでいるものです。
今日の日刊工業新聞の第一面に明治薬科大学の杉田隆講師が、皮膚のかびを除菌してアトピー性皮膚炎（ＡＤ）を改善させる新治療法を見出した、との大きな記事が掲載されています。　内容を更に詳しくみると、杉田講師は皮膚の常在菌の一種でかびの仲間のマラセチア菌を除菌すれば、症状が改善するのではないかと推測し、抗真菌薬とタクロリムスの併用を試みたとあります。　

ＡＤの薬として一般的なタクロリムスに約２％の抗真菌薬を混ぜ、症状の重い成人型ＡＤの患者２０人に４週間投与したところ、顔面や首で７０％、四股などその他の部位で９０％と高い改善率を示したとのことです。　

タクロリムス自体も相当な効果があることをKittyさんのホームページから教えてもらいましたが、これがほんとならうれしいニュースですね。

情報をありがとうございます！
あとで時間ができたらwebでもそのニュース探してみます。

顔の難治性のアトピーは、以前からマラセチアの関与が疑われていますよね。
私もマラセチアに対しての抗体の値が一番高いので、かなり疑わしいとは思っているのですが、過去に内服の抗真菌剤では効果が見られなかったので、それっきりなっています。

タクロリムスは、それ自体がかなり強い作用があるものだと思うので、抗真菌剤（外用）のみで試してみることができればと思うのですが…（カブレの問題などあって厄介な面もあるかもしれませんが）

＞しゃむさん
私も一進一退です。
花粉自体はもうあまり飛んでないと思うのですが、一度悪化するとなかなか回復しないものですね…
連休明けから、外泊したのを境に、またぶり返した感じです。
かゆみが強く、一番強い抗ヒスタミン剤もまったく効いてないみたいです（眠くはなるが）。

甘い物といえば…
先日、ランチのデザートで、ウェイトレスがケーキの見本を６種類トレーに乗せて持ってきて、なんと「本日はスペシャルデーにつき６種類までお選び頂けます」（って全部！？）などと言うので、全部選びましたとも。あまり体には良くないとは思うけど、これは不可抗力ですよね…
調子悪いといいながらこんなこと書くのはどうかと思いましたが、白状してしまいます。
でも、小さかったので、正味普通のケーキの２個分くらいだったと思うのですが…（言い訳）

皮ポロポロは最高潮、赤みもけっこう出る日は出るし
（ザーネ軟膏を使った後がひどいような）、
でもトータルではまぁ、よくなりつつある気がします。

…まさに「３歩進んで２歩下がる♪」（笑）。

あ、今年は（少なくとも６月までは）、
去年ほど暑くならないみたいですね。
汗の季節になる前に、もうちょっと治しておきたいなー。