▼きょうの健康 02/20 後08:30〜後08:45 NHK教育 九州大学大学院教授の古江増隆氏が、アトピー性皮膚炎について3回シリーズで解説する。 アトピー性皮膚炎は強いかゆみを伴う湿疹(しっしん)が、体の左右対称に繰り返し起こる。症状が現れやすい部位や発症する年齢、治癒までの経過はさまざまである。乳児期以外の年代で発症、または再発した場合は重症化することがあるので注意が必要である。病気の原因となる体質を改善したり、ストレス、乾燥などの悪化要素を減らす工夫を行うほか、薬物療法なども取り入れ、積極的に症状をコントロールすることが望ましい。
投稿日:2006年02月19日 (日) 10時53分
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