| [3196] 良い先生が見つかればいいのですが |
- い - 2008年11月12日 (水) 00時06分
私はよい先生が見つけられず、 「ロングトーンやエチュードが嫌いな先生」 に2年間もレッスンを受けていました。 先生の音は大きく輝いてるし、速いパッセージもこなすけど、 とてもピッチの悪い、強弱のない先生でした。
私は中高時代弱小吹奏楽部で過ごしたため、 エチュードやロングトーンの基本的なことがわからないまま 6年間を過ごしました。 インターネットが普及し、はじめてエチュードの存在を知り、 自分で購入しました。そして、その曲がすばらしいと思い、 さらに詳しく知りたいと思い、レッスンを受けることにしました。たしかに、先生はエチュードを教えてくださいました。 ある日、そのレッスンをはじめたきっかけを、先生に話すと、 「私はエチュードもロングトーンも嫌いだから全然吹かない」 といわれてしまい、レッスンを辞めることにしました。
不運な奴かもしれませんし、例外というかもしれません。 でも、他にもこういった被害に遭われた方の話をたくさん耳にします。 なので、一概にレッスンを薦めることはやめていただきたいのです。 もし薦めるのでしたら、その方にとって、相性のよいと思われる、なおかつ信頼できる先生を教えていただければと思うのです。 逆に、私の場合は、ネットで、すばらしいエチュードに出会えたことに感謝しています。
今、ネットが普及しており、すばらしいプロの先生方のサイトがあり、教本等の紹介サイトがあります。 むやみやたらに自分の知ったかぶりで書き込むのではなく、 (最近特に多い間違いが、リード楽器であるにもかかわらず、マウスピース練習でリードを割るような練習をさせることです。 これでは素人が馬鹿にされても仕方ないと思います。) まず一歩下がって、もう一度教本やネットを開いた上で、 参考文献を書いてあげる、それが質問者だけでなく、回答者にとっても勉強になると思っております。
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