よしごりら。 |
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久しぶりに書いてみる。 私の最近の一番得意な看護技術は「氷枕作り」です! 多分、うちの病棟で一番うまく、よく冷える氷枕を作れると思います。 っていうか、みんなヘタなのよ。 何も考えないで作ってるでしょ?って感じ。
そこで、今日はちょっとしたコツを紹介します。
まずは氷枕に氷をめいっぱい入れます。 つぎに水を多めに勢いよく入れます。 次に氷枕を平らのところで横に起き、口は流しの方向に向ける。 そして余分な水を抜いていくのですが、その時片手で口の首を持ち、口を指で軽く塞ぎながら上に向けつつ、もう片方の手で氷枕の腹を下から上になでるようにし、中の空気も一緒に抜きます。 十分に水と空気を抜いたら、口の首を折るなどしてそれ以上空気が入るのを防ぎます。 んで、上手に蓋を閉じ、平らなところで腹をゴロゴロし、氷をなじませたら完成です!
ポイントは空気を抜くっていうところだね! 空気が入ってるとどうしても熱伝導率が悪くて冷たくならないんだ。 空気が軽くて上に溜まるっていうのも一つの原因。 空気の熱伝導率が良ければ、別にただ氷を入れて水をいれただけどもいいはずなんだけどね。 残念ながら違うのよ〜。
さ、みなさん参考になりましたかな? よく冷える氷枕を作って、患者さんの熱を下げてやりましょう! |
| (9)投稿日:2003年07月08日 (火) 22時07分
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さとみ |
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| はじめまして。水枕博物館管理人です。氷枕が絶滅寸前と知り、水枕についてホームページを作りました。私は医療関係者ではないので、プロから見たアドバイスを、ぜひお願い致します。 |
| (12)投稿日 : 2003年09月27日 (土) 23時15分
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よしごりら。 |
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↑おもしろかったです。 今度使うときはどのメーカーを使ってるのかじっくりみてみようと思います。 |
| (13)投稿日 : 2003年10月01日 (水) 15時46分
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みみたん |
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| インフルエンザで39度4分の熱があり、嫁入り道具の1つとして持たされた氷枕を使ってみました。中に空気が残ってしまい、丁度頭に当たって欲しい部分が冷たくないのです。ネットで検索してよしごりらさんの回答に出会やいました。水をたっぷり入れてから、水と一緒に空気を抜くたのがポイントですね。お陰さまで冷た〜い氷枕が作れました。気持 ちよく もう一眠りします。 |
| (19)投稿日 : 2013年01月30日 (水) 19時48分
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