注射について。 |
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みなさん、もう注射はやりましたか? よしごりら。はまだ筋肉注射しかしてません。 ということで、HP上で個人的に復習します(笑)
注射法:注射を用いて血管、組織に薬物を注入する方法で、消化液の作用を受けずに直接血管やリンパ液に吸収されるため、効果の発現が早く確実です。看護婦の行なう注射法は、皮内注射、皮下注射(sc)、筋肉注射(im)、静脈注射(iv)です。吸収の速さは、静脈>筋肉>皮下ですが、持続性はその逆(油性薬剤を除く)となります。 針の太さは、皮内→26G、皮下→22〜25G、筋肉→22・23G、筋肉(油性)→21G、静脈→21〜23Gらしい。あんまり気にしたことなかったけど(^-^;)
・皮内注射は、主に薬物過敏反応(15分程度)、ツベルクリン反応(48時間)などで。刺入角度は、皮膚面とほとんど並行するくらいの浅い角度。 ・皮下注射は、病棟では主にインスリン注射として行なわれる。注射部位の皮膚をつまみあげ、刺入角度30〜35度で針の2/3程度まで刺入。 ・筋肉注射は、刺激性があり皮下注射に適さない薬剤を注入する。神経に注意を要する。刺入角度は、三角筋で45〜60度。殿部で90度。 ・静脈注射は、・・・わかるべ?薬剤のみを1回で注入するワンショット法と持続点滴法があります。
※血管に針を刺すポイント!! @血管が見えないときの対処の基本は「温める」ことです。血管は寒いと収縮し、温かいと拡張します。基本的な原則が重要です。 A駆血帯も使いようで、再駆血した際に血管が浮き出てくる場合があります。見えにくい場合はわざと再駆血してみるのも手です。 B血管が蛇行している患者さんの場合、皮膚を手前にしっかり固定することにより血管を伸展させることができます。 C血管には感触があります。血管の感触を知るための訓練は実に簡単です。自分の血管を触ってみればいいのです。普段から自分の血管で感触を確かめておきましょう。
ということで、頑張ってみよう!!やって慣れるのが一番さ!! |
| (1)投稿日:2002年04月27日 (土) 17時19分
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