投稿日：2011年08月04日 (木) 12時03分

すばらしい勝負でした。 最後の肉弾戦は第２２回天下一武道会の決勝戦や第一話のべジータとの勝負を思い出します。 技を駆使していた天津飯ですが悟空との戦いの中でこの肉弾戦が一番充実していたようですね。 負けはしましたが全力を出し切り自分の中にあった不満も捨てて最後の勝負に挑んだ天津飯は格好よかったです。この試合には敵との殺し合いにはないすがすがしさまで感じます。考えてみれば無印の武道会以来、そういう戦いは少なくなりましたね。 ついに悟空には勝てなかったものの天津飯は最後に人生最高の勝負ができて満足したでしょうか？ 悟空の方も久しぶりに殺し合いではなく、武道家としての勝負、しかも全力を出して戦ったこの試合。悟空にとっても人生最高の名勝負になったのではないでしょうか？ 前回から思っていましたが天津飯の相手がベジーータかトランクスなら天津飯が勝っていたでしょうね。彼らが新気光砲１０数初に耐えられるでしょうか？ そして次の試合はついに宿命の決戦。 今回と前回は武道家としての情熱と人生をかけて生涯のライバルと戦った一人の老兵の物語でしたが次回以降はもう一人の老兵が生涯に渡る敵と決着をつける物語になりますね