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投稿者:匿名希望
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投稿日:2011年08月17日 (水) 17時10分
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四十五話でフリーザが復活して以来、べジータがフリーザを葬り去るエピソードをずっと待っていましたがそついにそれ見ることができました。実に3年と27日待ち望んでいたエピソードです。
べジータにとってはおよそ4年。読者より更に1年も待ち続けた瞬間がついに来ました。数十年の念願をかなえ、そしてバトルフィールドで父親と交わした約束をついに果たしたベジータは感慨無量の気持ちでしょうね。
戦闘内容もフリーザは最低でしたがベジータが格好良かったです。気円斬を素手で受け止めたのも凄いです、気円斬は格上の敵でも倒せる技のはずですがそれすらも破るとは、万策尽きたフリーザが戦意喪失し、ベジータに一方的にやられていく。ナメック星での戦いを勝者だけを逆転させて再現した感じですね。
最後にフリーザは例の命乞いをせず観念した様子がさすがにこの期に及んで助かろうとも助かりたいとも思わなかったようですね。
昔、地球に向かう悟空を黙認した事を後年になって後悔したクウラと同様、フリーザも惑星ベジータを破壊した時にベジータを生かしておいた事を後悔したでしょう。皮肉にもクウラとフリーザは兄弟そろって同じミスを犯し、同じ運命をたどりましたね。
トランクスがこの事実を悟天に話してもバーダックの予言があるので悟天がすぐに考えを改めないと思われ、悟空と悟天の親子対決は避けられません。その後二人が和解すればフリーザとセルに怒りと憎しみを感じるでしょうね。
だから一回戦ではセルとフリーザは負けたものの生き残り、後で事実を知った悟天に殺されてほしかったです。それなら最高の復讐でしたがそれは叶いませんでしたね。
しかしまだ悟天や悟空達にとって怒りをぶつける相手が一人残っています。レードです。しいて言えば彼も被害者ですし今まで一緒に戦ってきた経緯から憎めないところもありますが妻を殺させられ、父親と殺し合いまでしてしまった悟天の怒りのはけ口はもはやレードしかいません。とはいえ悟天がレードを殺したとしても悟天の気持ちが解消するとも思えず、かえって泥沼になりそうですが……
しかしベジータは本当に引退するのでしょうか? 第2回戦のベジータとレードの戦いはかなり楽しみにしていたのですが、そしてベジータが超サイヤ人6になり、再びトップクラスに返り咲く事を期待していたのですが。
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