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お久しぶりです。
其の百十五「涙の再会」を読んで投稿したものです。
次回の悟空対悟天の試合、読むのが待ち遠しいような怖いような…。ドキドキしています。
第2部の最初のほうで「孫家崩壊の危機」がありました。 悟天が悟空を殴った箇所だと記憶しています。
そのときの悟天の気持ちをずっと考えていました。
悟空に対して心の奥底で今も気兼ねしているのかもしれません。 6歳か7歳のときに死んだはずの父親が生き返り、それからずっと甘えてきたのでしょう。 でも、「お父さん」が現れるまで彼を守ってきたのは母であるチチと悟飯でした。 兄である悟飯をずっと大事に思っていて、その一方では悟空に対してどう接してよいかわからないような、くすぐったいような気持ちが残っているのかもしれないと感じました。
(最初に悟空と会ったときチチの後ろに隠れて、自分から話しかけられなかったですね。)
悟空は実の父親で慕っているけれど、 どこかで悟飯を「保護者」として見ていたのかもしれません。 だから、惑星ジニアに兄が連れ去られたと知ったとき、 生まれたときから父親のように守ってくれていた悟飯を敵の手に落としてしまった悟空への怒りで、 殴ってしまったのでしょう。
次回を読むまでに私自身の心の整理をつけたくて書き込みしました。
お忙しいようなので、どうかご無理のないペースでお願いします。 |
[1596]投稿者:ぜんはん@管理人
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投稿日:2012年02月12日 (日) 15時27分 |
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お久しぶりです。 更新は間も無くしますので、もう少しお待ち下さい。
悟空対悟天については、第二部を書く前から構想がありましたが、ここまで来るのに時間が掛かり過ぎたので、次回ようやく書けると感慨深いものがあります。 やはり怖い展開になるでしょうから、心を整理してから読んだ方がいいかもしれません。
生まれた時から父親と一緒だった悟飯と違い、悟天は七歳になってからなので、悟空に対して気兼ねする部分は確かにあると思います。 悟天にとっては悟空より悟飯の方が大事な存在かもしれません。 だから悟飯を失った時のショックは、他の誰よりも大きかったかもしれません。 それが怒りに変わるのも無理からぬ事でしょう。 これ以上のコメントは今後のネタバレになるかもしれないので控えておきます。
最近は確かに忙しいので、更新は今後も遅れがちになります。 これまでの話を読み返しながら、気長にお待ちください。 |