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投稿者:匿名希望
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投稿日:2013年04月01日 (月) 19時17分
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映画の感想です。未見の方は見ないでください。
悟空の挨拶、「わたくし、孫悟空とおっしゃいます」がウケました。「わたくし」なんて悟空がいうのは初めてですし(面白いですけど)、さらに「○○とおっしゃいます」なんて自己紹介は私が今までにみてきた漫画やドラマでも見たこと(及び聞いたこと)がありません(笑)。 ベジータもすっかりギャグキャラが板につきましたね(笑)。
ビルスとウイスは今までの敵とまるでタイプが違うユニークな敵で物語の方もそれにあわせて今までにないユニークな運びとなっており、とても楽しめました。ビルスが暴れだした時、驚く様子やセリフもなくいきなり戦いはじめ展開を急ぎすぎた感はありますが。
破壊神ビルスとは老界王神がはじめて「様」をつけと呼ぶ稀な存在と思いましたが神龍にすらそう呼ばれ、恐れられており、どこまでも珍しい存在です(ベジータすら様付けで敬語まで使う実に珍しいですね)。
超サイヤ人3の悟空や超サイヤ人でない潜在能力解放の悟飯、39年も眠ったり15年寝過ごしたりするビルスと対照的に5秒しか眠らないブウ、ピッコロ、十八号、天津飯、ゴテンクス、更に怒りでパワーアップしたベジータ(悟飯みたいですね)と実力者たちを次々と倒すビルスの強さは書籍で紹介された前評判の通り次元が違いますね。
ゴジータは登場しませんでしたがもし彼が登場しても苦戦は免れなかったと思えるほどの強さです。
ただクリリン、餃子、ヤムチャは全く戦わず。何のためにクリリンは映画の看板等で悟空や悟飯、悟天、ベジータ、トランクス、ピッコロと一緒に写っているのでしょう…
そしてベジータですが超サイヤ人2で悟空以上(過言かもしれませんが)と言わしめるほどの力を発揮するとは…。ただベジータの超サイヤ人3が初披露されるかと期待しましたがそうはなりませんでしたね。
超サイヤ人ゴッドはかなり強いですがそれでもビルスには及ばなかったので私が思うに超サイヤ人4より劣るでしょうね。
回想、そして一瞬とはいえベジータ王まで登場するとは、この人はZ、映画(ブロリー初登場)、GT、OVA、名前だけならターブル登場した特別編でも、そして小説第一部、第二部両方など何気に出番多いですよね。バーダックより多いです。さらに未出演とはいえターブルの名前も出てきましたね。
そしてビルスは死ななかったので当然ながらバトルフィールドに登場できませんがそれでよかったと思います。
見ているうちに、凶暴でもユニークで根っからの悪人ではなさそうで死ぬには惜しいキャラだと思いましたし、死んだとしてもドクター・スカルの部下のような立場になりサイボーグに改造され、誰かにやられてしまうのではせっかくのビルスのイメージが壊れます。
最後に矛盾点を挙げます。
ブルマが38歳というのは歳をごまかしているですませられるとしても、
魔人ブウとの戦いから数年後という設定で作中でもビーデルが身籠ってることから考えて5年後くらいだと思いますが悟天、トランクスがブウ編とほぼ同じ姿だったのは何故か?
もしこの時の子供がパンではなく、流産した別の子供だとしても、上述の通りターブルの存在が語られているのでブウ編から少なくとも2年はたっている事になりますがそれでも悟天とトランクスの外見に変化が無さすぎると思います。
さらに私の勝手な考えですが、ベジータならブウ編から早ければ数カ月、遅くても1年以内に超サイヤ人3に覚醒したと思っていましたがビルスとの戦いで何故3に変身しないのかそれともまだ変身できなかったのか……まあ制作側の都合なのでしょうが
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