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名前 |
絢子
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題名 |
「ダーウィンの悪夢」をみて |
内容 |
昨日の勉強会で「ダーウィンの悪夢」を見ました。
なんて日本人は愚かなんだろうと、思わず自分を責めてしまう内容でした。
少し紹介しますと、ナイルパーチというビクトリア湖の魚をヨーロッパと日本に輸出しているのですが、そのナイルパーチ、実は在来種じゃないんですね。誰かがビクトリア湖に放流してしまい、そこから肉食のナイルパーチばかりが繁殖してしまい、そこからナイルパーチを輸出することでしか稼げなくなってしまった。
タンザニアに加工工場があるんですが、その工場で輸出用の切り身を加工した後、残った頭付きの骨は漁村に戻ってきます。なぜだと思いますか?その骨に残っている部分を漁民が食べるのです。なぜかはわかりませんでしたが、その骨を干している女性がいました。ものすごい数の残飯をです。 虫がうにょうにょ。きっと臭いはひどいでしょうね。
ヨーロッパからくる飛行機には武器がのっています。 その武器をおろしたら、魚を積んでヨーロッパに帰っていきます。その武器はアンゴラやコンゴで使われるそうです。
あまりにも衝撃的な内容でしたので、みなさんにみてほしいなと思い、紹介させていただきました。 |
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[11] 2010/06/16/(Wed) 15:28:52 |
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