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ufo
(127222)投稿日:2011年04月20日 (水) 10時56分
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日経平均は米企業決算を好感で上げ幅拡大、転換線が上値メドに 10時19分配信 フィスコ
現在値 トヨタ 3,150 +25 イビデン 2,575 +159 新光電工 843 +56 東エレク 4,490 +190 エルピーダ 1,154 +37 10時18分現在の日経平均株価は、9569.81円(前日比+128.78円)で推移。ゴールドマン・サックス(GS)など米企業決算が好感された米国株高や、引け後に発表された米インテル決算が材料視され、日経平均はハイテク関連を中心に買い戻しが優勢になっている。為替相場の円高一服や25日線などがサポートになる一方、先週から上値を抑えられている一目均衡表の転換線(9604.73)などが上値メドとして意識される。転換線の突破には一段の材料が欲しいところであり、ハイテク以外のトヨタ<7203>などその他輸出関連の動向がポイントになりそうだ。
セクター別では建設業のみ下落するなか、鉱業、輸送用機器、非鉄金属、電気製品、繊維、精密機器などが上昇率上位。個別では、米インテルの決算を受けて、インテル関連の位置付けからイビデン<4062>や新光電工<6967>などが大幅上昇になっているほか、東京エレク<8035>やエルピーダ<6665>、スクリーン<7735>など半導体関連の上昇も目立つ。また、原油市況の上昇などで国際帝石<1605>や三井物産<8031>、三菱商事<8058>なども上昇。その一方、米アップルの液晶投資先に関する報道を受けてシャープ<6753>、クレディ・スイス(CS)の格下げなどで三井住友FG<8316>が上値の重い展開になっている。
《KO》 株式会社フィスコ 【関連ニュース】 シャープは米アップル関連報道で売り先行スタート、先行き不透明感意識に(4/20) 鹿島はアルジェリア関連損失も買い優勢、悪材料出尽くしや格上げ評価を好感(4/20) 出来高変化率ランキング(10時台)〜米インテル決算を好感でインテル関連が強い(4/20)
最終更新:10時48分
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