中越沖地震の被災者用の仮設住宅が完成して、今日から入居が始ったようだ。
昨日の報道で、入居者に対するインタビューの中で
中年から初老の女性が答えた、

『やっと自由になれます。ありがたいです、ホットしてます。』

の一言が感銘深かった。
おそらくこういう状況では初めて聞いたような気がする。

【戦後無くしたもの】等のやりとりの中で、必ず上位に上がってくるものが、【近隣】とか【コミュニティー】

この方の仰っていることはきっともっと卑近なプライバシーというようなものなのだろうが
やはり【自由】と言うことの根源は同じだと思う。

社会の無秩序化に対して、対処療法としてどうしても右傾化の発言の傾向が強くなってきているようにも見受けられる。

戦後アメリカの占領政策によって【失った】ものも確かに非常に多い。
しかし
【得たもの】も又非常に大きい。

バランスが必要だが、

一般市民が【自由】と言うことを意識し得たことは、最大の功績だと思う。

【自由】の意識の元の【民主主義】と言うものは大変に効率の悪いものである。
なにかのグループの役員になった時などは、【強権】を発して効率的に処理してしまいたいという誘惑には何時もかられる。

しかし、【あの人の自由】【この人の自由】ということが厳然として存在するわけである。
それが民主主義の根幹であることは論を待たない。
私はあらゆるグループから【自由】でありたいし、【独立】でありたいと思う。


仮設住宅に入居される方の言はそんなところまでの意味ではないのだろうけど、なにか感銘深かった。

ryo たま、こんにちは。

良かったですねぇ〜。しかし、あそこで、自由という言葉を聴くなんて (^^;
避難生活はどれほど大変な事だったのでしょね。

しかし、日本語には、自由と一つしかありませんが、外国では、フリ−ダムと
リバティ−と言い少し違った意味での自由の考え方がありますね。

日本人の中には本当の意味での自由を理解せず、自己中心的自由を主張するやから
が多いのも困ったものですね。

中越沖地震の被災者の方々には、本当の意味での自由になって欲しいものです。

ニュ−スでやってましたが、申し込みをしても入居を拒否される方達もいるとか ??

　まだまだ　復興のめどのたってな所も多そうですね。

　ニュースでしか見てないですが、被災された方が安心して暮らせるなってほしいです。

　もちろん原発の問題も早急に解決して頂きたいです。

秀明ちゃん、うにょぴー、おはようございます。

後半戦、もう始ってますか？


被災程度の判定が外観目視とか色々問題も指摘されていますね。
しかし地震後１〜２日目の余震の真っ最中に建築士に家の中には入れというのもなかなかなものだとは思いますね。
報道は何時も一方的ですね、自分の立場が逆になったらどうか？　と一顧位してみても良いと思うけど

↑の問題なんか、被災者から【不服申立て】を受ける機会を明確にして、迅速に２回目３回目の診断をすれば事足りるじゃないか

それにしても、【半壊】と【それ以下】というのは紙一重ですね。
被災住民の【どうせなら壊れてくれれば良かった】との一言は　・　・　・　


追伸
罹災証明書交付後【再調査申請】受付けるそうですね。当然だ(*^_^*)