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  Ryo Sekizaki Architectural Laboratory

 ■ なし崩し国家   rsa  ■ 返信  


「住宅着工数の減少がGDPのかく乱要因に」、日本総研 2007/10/09

 日本総合研究所はこのほど、6月20日に施工した改正建築基準法の影響で新設住宅着工戸数が
 減少していることが、当面、GDP成長率のかく乱要因になるという見解を発表した。
 新設住宅着工戸数は、2007年7月に前年同月比で23.4%減少、8月には43.3%減少するなど過去
 最大の減少幅を記録した。
 2007年9月の着工戸数が、7〜8月の前年同月比の平均と同じだけ減少すると仮定した場合、
 7〜9月期の住宅投資率は前年同期比で26.1%減少する。これにより、7〜9月期の実質GDP成長
 率を0.8%押し下げる結果となる。さらに、7〜9月期の着工戸数は、4四半期(2006年7〜9月期
 から2007年4〜6月期)平均より11万戸減少すると試算している。

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 ■【新築着工】8月の新築マンション着工件数は全国で7069戸、前年同月比63.2%と大幅減

 ■【改正建築基準法】8月の確認件数減少率は24%、7月より15ポイント改善

 ■【統計】8月の住宅着工戸数は前年同月比43%減、改正建基法の影響がより明白に

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自民党が改善を要請、冬柴国土交通大臣は制度見直しを否定 2007/10/09

 建築基準法改正に伴い建築確認の停滞などが生じている問題で、自由民主党国土交通部会は10
 月4日、冬柴鉄三国土交通大臣に対し、確認制度の見直しを含めた改善策を検討するよう求め
 た。
 改正法に伴う確認の停滞や住宅着工の減少については、申請図書の修正や確認後の計画変更な
 どを巡る確認制度の厳格化が大きな原因だと指摘する声がある。自民党は冬柴大臣への要望書
 で、この実態を踏まえて、制度の運用だけでなく見直しを含めた対策を講じるよう促して
 いる。
 冬柴大臣は10月5日の会見で、確認制度の見直しは否定し、制度の運用をより柔軟にすること
 で建築確認の停滞を改善する考えを示した。改正建基法の問題に関しては、自民党だけでなく
 出身政党である公明党からも説明を求められ、対応していることを明かした。

 峰久幸義国土交通事務次官も10月4日の会見で、確認制度の見直しを否定した。その一方で、
 制度運用の改善で混乱を収拾する考えを示している。

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 解りきっていたことが現実に成りつつある。

 一度やったことは絶対戻したりはしないですねやつらは。
 突っ張り続けて本格不況になったらどうするのか。担当全員責任取って首切位じゃ済まないよ。

【運用の改善】
 こうして、【法治】のなし崩し、担当個人の【裁量】でなし崩し

 いつまで経ってもこの国は、真の【法治国家】には成りません。

[10030]2007年10月10日 (水) 10時42分
 ■ 結局これだ   rsa  ■ 返信  


                           総行行第 1 7 2 号
                           国住指第2 5 2 5 号
                           平成19 年10 月9日
各都道府県知事殿


                           総務省自治行政局長

                           国土交通省住宅局長


改正建築基準法の施行に伴う建築確認等の手続きの円滑化について

本年6月20日に、構造計算書偽装問題の再発防止等を図るため、構造計算
適合性判定制度の導入、建築確認申請図書等の大幅な見直し・拡充等を内容と
する改正建築基準法が施行されたところであります。本改正は同問題を踏まえ、
確認検査の厳格化に係る各般の措置を内容とするものでありますが、改正内容
について設計者、建築確認審査担当者等の関係者が熟知していないこと、
行政
実例が蓄積されていないこともあり、建築確認等の手続きが大幅に遅延し、建
築着工が激減している現状にあります。
貴職におかれましては、確認検査の厳格化の趣旨に留意しつつ、下記の措置
を講じることにより、建築確認等の手続きのより一層の円滑化を図っていただ
きますようお願いいたします。また、この旨貴都道府県内の特定行政庁に対し
て周知方お願いいたします。


                  記

1.改正建築基準法の運用に係る情報の共有、確認審査等に係る運用の統一を
図るため、貴都道府県内の特定行政庁、指定確認検査機関、指定構造計算適
合性判定機関等に対する説明会を開催する等必要な措置を講じていただきた
いこと。

2.今回の改正の趣旨、内容の周知徹底を図るため、貴都道府県内の建築主側、
設計・施工側の関係団体に対する説明会を開催するとともに、当該関係団体
に対し、会員に対する周知徹底を図るよう要請していただきたいこと

3.相談窓口を設置するなど、設計者、施工者等からの法令解釈、申請図書の
記載方法等に係る相談についてきめ細かく対応していただきたいこと。また、
設計者、施工者等が今回の改正の趣旨、内容について十分に習熟するまでの
間、具体の建築確認申請事案に関する事前相談を受け付けるとともに、貴都
道府県内の特定行政庁及び貴職指定の指定確認検査機関においても同様の措
置を講ずるよう要請することにより、確認検査に係る審査の円滑化を図って
いただきたいこと。

4.これまで日本建築行政会議等と協力して講じてきた改正建築基準法の運用
に係る各般の情報提供等について、再度、貴都道府県内の建築主側、設計・
施工側の関係団体、特定行政庁並びに貴職指定の指定確認検査機関及び指定
構造計算適合性判定機関に対して徹底していただきたいこと。

5.今回の改正の趣旨を住民及び企業等に広く周知するため、広報誌等を積極
的に活用するとともに、商工会議所等へ協力を求めていただきたいこと。貴
都道府県内の市町村にも同様の措置を講ずるよう要請していただきたいこ
と。

[10031]2007年10月10日 (水) 18時22分
 ■ これで黙っているのか   rsa  ■ 返信  


建築士会連合会、事務所協会連合会は黙ってみているのか!

最低限 新聞一面に【意見広告】くらい出したら如何か


重箱の隅をつつくような、都道府県、特定行政庁、審査機関も読下し不能な様な法文を作り

設計者から工学的判断すら剥奪した大臣認定ソフトすら、未だに出ていないような状況を作り出し

誰もが無理だと言った、周知期間も設けずがむしゃらに強行にしたのは


お前達国交省の連中だ!

[10032]2007年10月10日 (水) 22時34分
 ■   giri  ■ 返信  

意義は全くありませんが、少し押えないと血圧が心配です
同じ物件を、民間と行政に持って行ったら意見がちがうんです。
増築でも絡んだら、もう完了取らないなら面倒見切れませんと
何度断ったことか

特に木造増築は、筋違いの本数は何とか増やせますが
金物を既存部分に全部適合させるのは予算が無理です
金物については、既存部分は不問にしないと
確認取らずにやる所が増えるので、ますます危険になるのに
出来れば構造用合板で床と天井をはぐらずに
柱同士をつないで、倍率1.5か2.0でも作って欲しいです。
ちょこまかとした所はほっといて、大きい目で
現実を見るべきと思います。

[10033]2007年10月10日 (水) 23時20分
 ■   rsa  ■ 返信  

giri さんこんばんわ

有難うございます。
でもいい年こいた一級建築士が憤怒に耐えきれず血管切れて憤死したと言うのも良いかもしれない。

そうしたら是非、これこれこういう馬鹿な奴だった とNET上で語ってやってください。


とりあえず、私個人はね、まぁなんとか4号建物に関しては押えきった。
4号の【提出図面】読切って探し出すだけでも3日以上はかかりましたよ。
そんなの法文じゃぁありませんよ。 読めませんよあんな愚文。

まぁ見つからないように上手く【○○】をやっていくしかないのかもしれません。
おっしゃるように、無違反状態のまともな増築などほぼ無理ですよ。
手錠掛けるんだったら掛けてみればいい。一級の首切るんだったら切ればいい、どうせそう長くはないんだ。

これでまだ、適判の本質的な問題点が全然出てきていない状態ですからねぇ

厭・遵法精神 は、以前より確実に広がりますね。それも今まで真面目にやってきた性善建築士の・・・。

ウィスキーのストレートでも煽って寝ます。

[10034]2007年10月10日 (水) 23時56分
 ■ こんばんは!   V-shan  ■ 返信  

さて、血管は大丈夫だったでしょうか?

血圧も大丈夫かな? ご自愛下さい。 ^_^;/

[10035]2007年10月11日 (木) 19時07分








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