理科　捨さん、済みません。(~_~;)

今夜は真面目に質問。
実は今夜、東京の新名所、お台場に行ってきました。
夜景はこの不景気 どこ吹く風 で確かに綺麗。
しかし、あそこって元々は海だったところ。

地震が来たら、液化現象で一発で消滅してしまうだろうと
素人にも解るようなうそっぽい所。　今だけ咲いてるアダ花夜景。

地震が来たら、何もかも無くなってしまうだろうと解っていても
ヤッパリ建築家というのは、建ててみるものですか？

それとも、液化現象対策と云うものが十二分になされているのですか？

　おれっちの天災は　おれっちの能力を超えた仕事料と、超設計事務所の図面です。

　ああああああ　(ｏ￣∇￣)＝◯)`ν゜)･；'
　＼(`O´θ／えいキックじゃ！バキッ！☆／(x_x)

　まぁ　ここで　たまには　暴れて帰っても罰はあたらんだろう・・・・
　��('□'*('□'*('□'*('□'*)ｶﾞﾋﾞｰﾝ!!

　ヽ(ヽ>ω<)ﾋｲｨｨｨ!!●~*ﾋｲｨｨｨ!!(>ω<ﾉ)ﾉ

v-shan こんばんわ、
先ずスレッドの長さについて
やはり通常は多くても10レス位までが限度でしょう。
管理人も新スレッドを上げるように努力しますが、皆さんも適当なところで判断して頂いて【長くなったのでスレッド上げました】と言うようなご協力をいただけると大変助かります。

勿論お遊びで、【よし！このスレッドは】というのはかまわないのです。
事実私も過日、５０レスお付合いしました。
でもそれが日常になるとはっきり言って困ります。
当該スレッド以外の新規スレッドが入って来づらい。
もし入って来て頂いても、前掲のスレッドに一つレスが付いただけで、その新規スレッドははるか下の方に行ってしまいます。

これはお願いです。どうぞお気を悪くなさらないでいただきたい。お願いいたします。m(_ _)mいろんな方から入って来て頂きたいのです。

勿論特定の方を念頭に置いているわけでもありません。ねっ(^_-)

普段はほどほどに^^;　よし！やろうぜ！と言うときは思う存分、よろしく
私もぐずぐず言わずに存分にお付合いします。

以上、ちょっと真面目に、お願いを申上げます。
ほんとにほんと、お気を悪くなさらないでくださいね。



さて〜
お台場。
あっ、先ず【液化現象】ではなくて【液状化現象】ですね。(*^_^*)

こういうことを書くと【直ぐぶっち切れる馬鹿者】がいます。

『おまえなんかから教えて貰わなくて良いわい！』

なにも【教え下してやろう】なんて思ってもいないって(-_-;)

どうぞそう言う方はお入りいただかなくて結構です。
こちらから入室を拒否します。

言葉の意味は最低限の【共通語】にしなけりゃならんのだ。！

ソフトな話はね、又別よ。(^_^)v

続けます。【液化】は【固体】や【気体】が温度変化や圧力変化によって【液体になる】事を指しますね。(*^_^*)


v-shan ごめん、こういうのって先ず言葉をきちっとしないといけないので、ちと堅くなり過ぎました。( ^.^)( -.-)( _ _)。

それに一度書いておかねばと思っていたんで
ちょうど良い機会をいただきました。場所をお借りしてしまってすいません。


v-shanのいってるのは【液状化現象】だべ(*^_^*)ちょっとした書違いだったんでしょ

液状化現象について簡単な解説をNETから無断抜粋m(._.)m ペコッ

液状化とは、水を十分に含んだ緩い砂地盤が強い地震で激しく揺すられたときに起こる現象です。
　普通の状態では地盤内の砂粒子が互いにかみ合っているため、砂粒子もその隙間の水（間隙水）も安定しています。

　しかし、強い地震が発生するとその揺れで砂粒子の隙間が変形し、中に閉じこめられている間隙水の圧力が高くなります。やがてその圧力が砂粒子のかみ合いの力を越えた時、砂粒子のかみ合いがはずれます。このとき砂粒子は水中に浮いた状態となり、まるで液体のようになります。これが液状化です。

　その後、圧力の高くなった間隙水は逃げ場を求めて地表面に移動しますが、その際土砂を伴い泥水となって地表面に吹き出します。結果的に地表面に吹き出した泥水の量だけ地盤は沈下することになります。




対策として色々研究、開発されていますが、まず建物だけで考えれば
５〜６階以上の建物は間違いなく【ピアー】と言われる土の中で現場で作られる杭【現場造成杭とも言う】で液状化現象が起きないとされる【支持層】まで繋がっています。と言うかそこまで杭を作って、建物の重さをその支持地盤で受けている。
場所により異なりますが、東京海岸部よりでだいたい４５m位前後でしょうか？
ほとんどの建物が此処まで【現場造成杭】を作り支持された建物でしょう。

問題はそれより低い建物【杭が施工されていない】ものや、地表を覆い尽している小工作物、地表の舗装類などが大きな被害を受けることになります。

これも地盤の改良や、地震時に地中の水を上手く逃す工夫など、いろいろなことが試みられているようです。

ただ地震ははっきり言って起きてみないと解らないのです。
今まではこれだけの地震があった、だからそこから想定して此処までの対策をした。
でも予想を上回る巨大地震が発生した、対応できないでしょう。

また是まで経験された規模の地震に対して対策を施したと言っても、ほとんどは机上の理論、勿論大規模な実験が繰返されてはいるのでしょうが、何せ相手が
地盤【地球】なかなか難しいですよね。

前述の【現場造成杭で支持地盤で支持された建物】は、こと【液状化】と言うことに関しては先ず大丈夫だと思います。

でも本当は解らない、その地中に伸びた竹馬みたいな何十mもあるコンクリートの杭が地中でどのように破壊されるかは解らない。

【それなり】の対策は施されていると思います。
でも解らないんだな実際は

これは、なにも臨海部に限ったことではありません。

我々はすべからく、この【本当は解らない】【脆弱性】の上に【生活】していることだけは間違いないでしょう。


いや〜メンゴメンゴ、堅くなっちゃった(;^_^A 　m(._.)m ペコッ

rsa さん、早速のレス、ありがとうございました！
やはり素人が思い込んでいる事と、専門家が知っている事とでは、かなりの
開きがあるんだ、と実感しました。

『液状化現象が起きないとされる【支持層】』などと云うものがあるなんて、今回初めて知りました。
（あ、因みにv-shan も 物事を論ずる時には 対象となる言葉の意味内容を共通
化する事が先ず大事と考えます。そして、『液化現象』は完全にv-shan の記憶
違いですので、rsa さんが議論の対象を特定した事は当然の措置だと思います。）

素人のv-shan 達がこの『液状化現象』をとても恐ろしいものだと、認識したのは、神戸のあの大地震の後、千里ニュータウンでしたか、どこかで（この辺またしてもアヤフヤ ^^;) この現象が見られ、連日TVで泥状と化した地面を写し
出していて、まるで底なし沼の様だと思ったときからです。

そして、更に東京では確かあの頃、ニューヨークのマンハッタンを気取って
佃島あたりを開発して石川島播磨なんかが高層ビルをすでに建て始めていた
ので、ぎゃ〜っと思っていたからです。

そこへ来てこのたびの新潟の大地震。更に北海道・近畿・広島などでも比較的大きな地震。
ま、次は首都圏であって全くおかしくないので、あんなところ（“東京臨海
副都心”）にあんなにどんどん高層ビル建てちゃって・・・何故だろう？ と
不思議に思っていました。

でも、少し解りました。
液状化現象が起きたからと言ってすべてが地中に埋もれて無くなってしまう
訳ではなく、現在の建築学上・地質学上考えられる最善の措置が施されてい
るんだ。

v-shan 達素人は液状化現象が起きたら、建物はみんな失われると勝手に思い
込んでいるから、こういうのは流言飛語の元凶になるんですね。

知らないという事は、ホントに恐ろしい事である。

rsa さん、お仕事お忙しいのに（だったら聞くな！ ですが、お台場なんか
見てると聞かずにゃおられん 気になりまさ〜ナ）御丁寧な解説ありがとう
ございました！　また、よろ！

ああ気持が良い

ねっ、こうして話がしていけると良いですね


めんどっちことは兄貴に聞けよ〜(*^_^*)　かんらからから