パスワード無しでの書き込みを停止しました。
ログの再利用計画はあるのですが、このままですとログそのものが流れていってしまう危険があるので、ご理解を願います。

記事番号：561

重要度：☆

まだ会ったばかりなのに残念ですコレが最後になりますがウルトラマグナスのことをもう一つ、実に関係ないと思いますがゴットマグナスの前世はウルトラマグナスと思うんですが、実際にはまだわかりません、でも私はそう思うんです、博士！！最後の疑問聞いてください！！！

記事番号：557

重要度：★☆

ゴッドマグナスの海外名はULTRA MAGNUSですし、そんな可能性も充分考えられますね。

事実としては、そうであるという証明もありませんし、また、違うという証明もありません。
トランスフォーマーの世界では、アニメ（あるいはコミック、トイ設定など）に描かれていない事は、全てファンの想像力に委ねられていると、私は考えています。
だから、tomoさんが「ゴッドマグナスの前世はウルトラマグナス」と考えるなら、それを否定する要素が無い限り（あるいは仮にあったとしても無理矢理こじつけて）、tomoさんのTF世界では、それは真実となります。
少し突き放しているように聞こえるかも知れませんが、これはやはり、トランスフォーマーが本来おもちゃのシリーズだったから、によるのでしょう。おもちゃで遊ぶ子供達は自分の頭でストーリーを考えながら遊んでいます。例えアニメの中でウルトラマグナスが死んだとしても、その子がテレビを見ていない子供なら、まだ活躍させてもらえる機会はあるでしょうし、後にジンライやスターセイバーと共闘する事もあるかも知れませんし、オリジナルのトランスフォームを披露する事もあるかも知れません。でも、テレビに出ていなかったからと言って、それが間違った遊び方であるとは誰にも言えません。
また、アニメを見ている子供にとってすれば、アニメのエピソードはおもちゃで遊ぶ際、格好の元ネタになるでしょう。例えアニメでの活躍が少なくても、適当にアレンジして自分の持っているキャラの活躍を増やしたり、また、結末を変えてデストロンを勝たせたり、というような事も行えるようになります。あるいはウルトラマグナスを持っていない子供なら、別のおもちゃを、こいつはウルトラマグナスの生まれ変わりなんだ、と参戦させる場合もあるでしょう。テレビを見ていない子供が一人で考えるストーリーはともすれば単調になりがちですが、アニメやテックスペックの設定を知る事によって、制限は増えますが、むしろ幅広いストーリーの想像が出来るようになります。友達と一緒に考えるなら、さらに変化もついてくるでしょう。

最後なんで偉そうな文章書いちゃっていますが、要するに、この質問箱でやろうとしてきた事の一つは、そういった情報提供、あるいは一緒に考える事によって、皆さんの想像力の手助けをしようと、そういう事なんですね。

何はともあれ、今まで質問して下さった皆さん、答えを書いて下さった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも当研究所をどうぞよろしくお願いいたします。

記事番号：558

重要度：☆

実に難題ですがトランスフォーマーにも年齢って言うのがありますか？私が考えた妄想によるとＵマグナスが３０代前半でＳショットがちょうど２０代と思います
では、ほかのトランスフォーマーは何十代ぐらいですか？

記事番号：555

重要度：☆

年齢そのものを重視しているのか定かではありません。
特にセイバートロン星は一時恒星系を離れて宇宙を漂っていた時期があったため、「年」そのものの概念がやや曖昧なのかも知れません。（ウルトラマグナスも自分の誕生日を覚えていませんでした）
一方で、400万歳の若さで死ぬなんて早すぎる（英コミック版のブラーの台詞より）といった、よく分からない年齢基準もあるようです（笑）。

精神年齢、というか擬人化年齢というか、ならある程度決まってくると思いますが、シックスショットは人間にすれば３５歳くらいにあたると、当時出ていた本に書かれていた事がありました。個人的なイメージではウルトラマグナスは４０代くらいでしょうか。

全部を答えるのはさすがに難しいので、主用キャラやリーダー・副官クラスに絞りますと大体こんなイメージを持っております。（同じ世代の中では順不同で、どちらが上とかは決めておりません）
マスターフォースキャラの一部が（V）となっているのは、あくまで超ロボット生命体としての扱いなので。
（ライトフットはビクトリーに出てたか不明なので敢えて付けてませんが）

６０代
メガトロン（初代）、チャー
５０代
コンボイ（初代）、デスザラス
４０代
フォートレス、スコルポノック、オーバーロード（V)、ブランカー、メガトロン（BW）、ガルバトロン（BW）、ウルトラマグナス、ダイアトラス
３０代
メタルホーク、コンボイ（BW）、スターセイバー、ライオコンボイ（BW）、ロディマスコンボイ、ビッグコンボイ、ファイヤーコンボイ、ゴッドマグナス、ブラッカー、シックスショット、マグマトロン、ギガトロン、マイスター、ライノックス、デプスチャージ、アパッチ、ガイルダート
２０代
ゴッドジンライ（V）、、ホットロディマス、スタースクリーム（初代）、レオザック、ウィアードウルフ、スコルポス、メガストーム、ブラックコンボイ、ゲルシャーク
１０代
クロームドーム、チータス、ライトフット、ロングラック、ライオジュニア

記事番号：556

重要度：☆

前の回答、ありがとうございました！！
ところで、実に難題っぽい質問ですがＵマグナスは地球葬として戦艦マキシマスの地下水道に葬られたんですよね？その戦艦マキシマスの地下水道って一体どうなってるんですか？それにここに葬ったら普通詰まりません？
一体どんな仕組みになってるんでしょうか？

記事番号：553

重要度：☆

おそらく何か誤解があると思われますが、ウルトラマグナスの遺体は、地球のとある入り江に葬られております。
本来、宇宙葬にされる予定だったのですが、彼とともに地球を守ってきたメトロフレックスたっての願いで、地球の美しい自然の中へと埋葬される事となり、その入り江に、戦艦マキシマスから投下されました。

記事番号：554

重要度：☆

始めまして、
突然ですがシグマ博士、実は私ウルトラマグナスのファンです私は「トランスフォーマー、ザ・ヘッドマスターズ」の第２４話「ウルトラマグナス死す！！」の事を調べてます。シックスショットが殺したのは分かってるんですけど感心のストーリーが知りません、一体どうしてシックスショットはウルトラマグナスを殺したのか教えてください！
シグマ博士！！

記事番号：551

重要度：☆

これは元々、ガルバトロンが地球を自分のボディーに改造しようと立てた「グランドガルバトロン計画」の一環で、この計画を実現させるべく、シックスショットは地球のサイバトロンの掃滅を決意。各方面への援軍で手薄になったサイバトロンの地球本部を襲撃し、マグナスに対決を挑みます。
この時、本部に残っていた実働戦力はメトロフレックスとトレインボットでしたが、それぞれダイナザウラーとホラートロンに加勢を阻まれてしまいます。
シックスショットとしては、最初からウルトラマグナスを葬り、地球サイバトロンの統率を失わせるのが目的だったのでしょう。また、マグナスがアセニアへの援軍要請を最後まで渋っていたのも敗因でした。

背景としてはこんな所ですが、発売中のDVD、またはキッズステーションでの再放送で実際にシリーズ通して見ることもお勧めします。

記事番号：552

重要度：☆

　ＴＦの人間側主人公は、主要消費者であるお子さんが自己を投影しやすいように小学生くらいであるのが主ですが、第一作のキャラは頭ひとつふたつ大きいようにおもわれます。
　第一作におけるスパイクやカーリーの年齢はどれくらいなのでしょう？

（ちなみマイクロン伝説の紹介ではアレクサの扱いが大きく、「初の女の子主人公？　おれらは嬉しいけど、マーケット的にどうよ」と、いらない心配をしてしまいます。）

記事番号：547

重要度：☆

本題の前に話が逸れてますが、実はTFの世界で小学生って意外と少ないんですよね。
ダニエルは「夢戦争」の記述によれば2011年の時点で13歳となっていますし、
（12歳でした。12月18日訂正）
秀太、キャブは13歳、ミネルバは15歳で、同じインターナショナルスクールに通っていますから中学生と見ていいでしょう。
ジャンは12歳とちょっと微妙ですが、校内の雰囲気からすれば彼も中学生でしょうね。
アキラ、カインはちょっと資料が見つからなかったので省略〜。
で、おそらく唯一の小学生主人公がユウキ君（10歳）となる訳ですな。
なお、ラッド、カルロス、アレクサらは7th gradeと自己紹介してましたので、やはり中学生に当たるようです。

でも実際ローティーンのファンってどのくらいなんだろう・・・？

で、スパイク達の年齢ですが、おそらく16、7歳というところでしょう。
スパイクは学校に通わずに親父さんの手伝いをしているみたいですが、マーベルコミックで彼の立場に当たるバスターは高校生となっていますから。
まあ義務教育は修了したという事で（チップはスキップしまくりなんだろうな）。
この年齢でいくと、ダニエルが生まれたのが98年、その時点でのスパイク達は29歳、2010年には41歳という計算になりますね。
人生設計としてはまあ順当といったところでしょうか。

記事番号：548

重要度：☆

どっかに見た事あるキャラ設定によって、スパイクは１５、６歳と思います。カーリーは何と１つ年上でした。（スパイクはまだ車を運転できなかったけど、カーリーはちゃんと車がありました。）

アメリカ版で「２０１０」は、実は２００５、２００６頃に展開しましたから、その頃スパイクは３５、６歳だったんでしょう？

記事番号：549

重要度：☆

　お久しぶりです。
　えー、Ｇ１トランスフォーマーの事なんですが……今となってはほとんど覚えてないです。
　で、とある掲示板にて「ビルドロンの設定がヘン」という事を伺いました。

：初登場時は、地球のデストロン臨時基地で作られた

：その後、戦艦ネメシス発掘現場に向かう時、スカベンジャーが『懐かしいセイバートロンの匂い』と言い出す。

：メガトロンに、昔洗脳されたって事になった（セイバートロンでは、オメガスプリームとは友人だった）。

：「2010」には、彼らがメガトロンを開発してるシーンがある（その時には八名いたそうで）。

　と、こういう風に設定がコロコロ変わってるそうです。
　まあ設定ミスってのはヤボなので言いませんけど、これを整合性あるようにまとめると、どう解釈すべきでしょうか？　Ｄｒシグマ様、皆様の見解を伺いたく思います。

　ではでは。

記事番号：545

重要度：☆

とりあえずメガトロンを作ったのはそっくりさんという事にしときまして、問題は、セイバートロン出身か地球出身か、という事になりますね。
エピソードの重要性からセイバートロン出身説を採りたい所ですが、そうなると、臨時基地で作られたという話は何だったのか？
考えられるのは、臨時基地で作っていたのは、地球用のボディだったというのが一つ。もう一つは、作っていたのはビルドロンのコピーで、コピー達はそのエピソード（「セイバートロン星の掟」）でマグマの中に消えてしまい、後に本物と合流したのだというもの。

最初の説の問題点としては、セイバートロンにいた時とビークルモードの姿が変わっているように見えない事。まあ回想シーンでは洗脳前からデストロンマークも付いていましたし、コンボイ司令官の貧困なイメージ画像という事で（笑）。

二番目の説は一見突拍子の無いもののようにも思えますが、実はビルドロンの声が（第１作の中では）初登場時だけ違っていたりするんで、もしかすると・・・？

記事番号：546

重要度：☆

まつまるたかひこ様
ありがとうございました！
にしてあんなことになるなんて・・・にしてもすげー顔


Drシグマ先生に質問したいことがあるのですが

トランスフォーマー
トランスフォーマーG2
ビーストウォーズ
ビーストウォーズ　メタルス
ビーストウォーズ　セカンド
ビーストウォーズ　　ネオ
ビーストマシーンズ
ロボットインディガイズ（RID）

もし、これらを時代別順に並べたとすると（物語が繋がっていると仮定して）どういう順序になるのでしょうか？　どうか教えてください。

記事番号：540

重要度：☆★☆

アニメやコミック、トイ設定などでそれぞれ異なる部分もありますし、私自身まだ考えをまとめきれていない所もあるのですが、一応シグマ'sユニバースとしてはこんな感じで考えております。

ビーストウォーズ＆メタルス（現地時間）
　↓（約400万年）
トランスフォーマー　/　カーロボット（現地時間）
　↓（約100年）
トランスフォーマーG2
　↓（約300年）
ビーストウォーズ＆メタルス（セイバートロン時間）
　↓（直後）
ビーストマシーンズ
　↓（3年？）
ビーストウォーズセカンド
　↓（2年？）
ビーストウォーズネオ
　↓（55年？）
カーロボット（セイバートロン時間）

ビーストウォーズからトランスフォーマーへの流れは今更説明は不要だと思います。
G2戦争が100年後というのは、これは完全な私のフィクションで、それより前の復活したユニクロンとの決戦によってトランスフォーマーは人口の大半を失っており、その後生まれた第２世代が中心となっているという設定があったりします。
その後は、平和なパクス・セイバートロニアの時代が続く訳ですが、不平分子たるメガトロンによって再び争いが起こり、ビーストマシーンズの前には住民大消滅の悲劇がもたらされています。
しかし、コンボイの意思によるリフォーマットによって、メガトロンの支配は潰え、復活したトランスフォーマー達は新たな次元へと進化します。
ここで注目したいのは、ビーストウォーズネオにおいて、ほぼ全てのサイバトロンが最初からビーストモードを与えられている点、そしてビッグコンボイがユニクロンに何故サイバトロンが動物の姿を選んだかを説明している点です。
「自然の力を再び我が物とするため」というのは、かつてセイバートロン星も有機生命体に満ちた星であり、有機と機械のバランスを取るべく進化したのだというビーストマシーンズの設定とも符合します。
セカンドはビーストウォーズのセイバートロン時間と同時期ではないかとも当初考えられましたが、劇場版においてビーストウォーズのコンボイ、メガトロンがそれぞれ英雄視されている点、スキャン装置が各TFの体内に標準装備されている点などから、これもまたビーストマシーンズ後であると考えました。
全く出て来なかったカーロボット（RID）のセイバートロン時間ですが、これはビーストマシーンズの時代から60年後と考えています。RIDにおいてコンバットロンの乗っていた宇宙船は60年前にセイバートロン星から行方不明になったという事が言われており、もしかするとそれはビーストマシーンズの混乱期だったのではないかと、まあこれまた完全な私の勝手設定だったりするんですが。（ちなみにRIDでは墜落したのも60年前とされてるけど、そっちは完全無視＜笑）
また、その60年の間に多元的な並行宇宙の存在が確認され、それが次元パトロールの設立に繋がったのではないかとも考えております。
という訳で、トランスフォーマー（初代）とカーロボット（現地時間）は年代は共通ですが、別の宇宙として処理しております。

こんな感じでしょうか。
まだまだ議論の余地は充分あるとは思いますが、あくまでオリジナル設定の世界ですので。

記事番号：541

重要度：☆

Drシグマ先生こんなに書いてくれてうれしいです！
この時代順で納得できました！

あと、ちょっと聞きたいことが
マシーンズの最終回でセイバートロンは緑の星になったようなのですが、都市は完全に消滅してしまったのでしょうか？そして、その都市は復興可能なのでしょうか？

重ね重ねの質問、すみません　
また、よろしくお願いします。

記事番号：542

重要度：☆

ちょっと最終回のビデオを引っ張り出してくるのにお返事が遅れてすみません。

緑の星になったと言っても、完全に別世界になってしまった訳ではなく、都市やメガトロンの空中要塞の残骸などもしっかり残っています。
どちらかと言うと、テクノオーガニックの植物に覆われたという感じでしょうか。
あるいは金属そのものが植物を根付かせるような物質に変異したのかも知れません。

復興後の都市は、おそらくテクノオーガニックの植物を、電線や通信回線、パイプラインなどのインフラに使用したものとなったのでは、と考えています。
一面の緑に覆われたあの状態に、トランスフォーマー達の手が加わって共存する事で、初めて「バランス」が保たれるのではないかと。

記事番号：544

重要度：☆

久しぶりに質問です。　よろしくお願いします。
ビーストマシーンズの最終回？でパワードコンボイの体をしたメガトロンが登場してきたとの噂を聞いたのですが本当なのでしょうか？またそのキャラクターの画像は何処のサイトに行けば手に入るのでしょうか？
よろしくお願いします。
あと、ビーストウォーズメタルスの「ハッピーこれでいいのだ」で、ネメシス内でパワードコンボイがメガトロンに向かって、胸のキャノン砲で撃つ瞬間をスローで見てください。（多分知ってるかもしれんけど）
個人的な感想・・・「誰にむかって撃っとんねん！」

記事番号：528

重要度：☆

　結論から言いますと「本当です」

「ビーストマシーンズ」自体、見た事がなく、この情報は同人誌からのものですが、最終回近く、メガトロンはオプティマル・オプティマスことメタルスパワードコンボイのボディで、マシーンズ版のサイバトロンと戦ってます。件の同人誌では、その写真が載ってました（ちょっとどこやったかわかんなくなっちゃったけど）。
　ビジュアル的には、「ビーストウォーズ版メガトロンの顔をしたメタルスパワードコンボイ」ですね。変形してるかどうかまでは、載ってなかったのでわかりませんでした。

　僕が見たのは同人誌からなので、サイト上で画像が入手できるかってのはわからないです。すいません。

　設定としては、戦っているうちに、ボディを失ったメガトロンが、あっちこっちにボディを移し、最後に「今までで戦った相手の中で最強の存在である、メタルスパワードコンボイを模したボディに入った」とのことでした。

　とりあえず、僕が知ってるのはこれだけです。不完全な情報ですいませんでした。
　では。

記事番号：529

重要度：☆★☆

塩田多弾砲様、有難うございます。
そうでしたか、やはり噂は本当でしたか、
私もいろいろとサイトを回って探してるんですけど
なかなかないですね〜（苦笑）
自分でもがんばって探してみます
同人誌か〜冬コミで探すっきゃないな

記事番号：530

重要度：☆★☆

はじめまして、まつまるたかひこと申します。
なにぶん初心者ゆえ、色々至らぬ点も多いかも
知れませんが何卒宜しくお願い致します。

ご質問のbeastmachines最終回
Endgame Part Three: The Seeds of the Future
でのパワードコンボイスタイルのメガトロンですが、
Benson Yee氏のＨＰ内で一部掲載されています。
ストーリー紹介も記載されていますので国内未放送
の現状では非常にありがたいサイトです！

ソース→http://www.bwtf.com/bmtf/tvshow/episodes/seasontwo/eg3/


それでは、失礼致しました。

記事番号：539

重要度：☆

　Ｄｒシグマ様、皆様、いつもいつも答えていただいてあいがとうございます。

　えー、ちょっと思ったのですが。

「マグマのエネルギーを、エネルゴンキューブ化できないか？」

　Ｇ１のアニメ全話を見返したら、おそらく似たような事はやってるものと思われますが……（見る手段がないのでー）。
　化石燃料や電気をキューブにしてつめこむ事ができるわけですから、地球の大自然が作り出したマグマのエネルギーをエネルゴンキューブにしたら、相当なものになるのではないでしょうか？
　なぜデストロンは、マグマのエネルギーを我が物としなかったのでしょう。できない理由があったとか？
　というわけで、こちらの見解を教えていただきたく思います。

　あとそれから。
　トランスフォーマーったら、必ずサイバトロンかデストロンのどっちかに所属しているように描かれます。
　が、セイバートロン星には、非戦闘員もいるでしょう。彼らもまた、どちらかに属す事になるのでしょうか？
　海外版では、（ビーストウォーズの時点で）オートボットにマクシマル、ディセプティコンにプレダコンと、四大派閥が共存していましたが、現世代トランスフォーマーたちは、これらのうちどれかに属していることになるのでしょうか？
　よろしければ、こちらも教えて下さい。

　では！

記事番号：536

重要度：☆

マグマの熱エネルギーをエネルゴンキューブ化という事でしたら、「対決！ダイノボット」にあったように思います。
ただ、マグマというのはあくまで地球内部の熱によって融けた岩石に過ぎないので、大規模な作戦としてはむしろ、地球のコアそのものに穴を開けてそのエネルギーを奪うという方法が「スカイファイアーの再生」、「デバスターを倒せ！」の二度にわたって採られています。
もちろん、いずれの作戦も、地球全体の冷却化や地震の頻発などを引き起こし、サイバトロンの妨害によって失敗に終わっています。
自前で地熱発電所でも作った方が効率的かも知れないのに、どうしてこうも連中は人騒がせなんでしょうか？（笑）

記事番号：537

重要度：☆

トランスフォーマーの種族ですが、アニメ版においては元々民間用ロボットと軍事用ロボットの子孫がそれぞれサイバトロンとデストロンという事になっていますから、初期の頃は確かにどちらかの種族に属していたと言えるでしょう。
ただし、長い年月の間に混血（技術のハイブリッド）も当然あったでしょうし、ロボスマッシャーによる洗脳、改造、あるいは裏切り、離脱など、種族としての境界を曖昧にするような事件には事欠かなかった筈です。
そんな中で、セイバードロイド、マイクロンのような新種族も誕生していったのかも知れません。

マーベルコミック版においては、本来セイバートロン星の住民は全てサイバトロン（AUTOBOT）と呼ばれ、メガトロンとそれに賛同するグループがデストロン（DECEPTICON）を名乗り始めたのだと第一話にあります。
つまり非戦闘員も全てサイバトロンという事になるのですが、組織としてのサイバトロンに属していない者は中立（NEUTRAL)とも呼ばれています。
UK版ではサイバトロンもデストロンも関係なく商売をやっている酒場なんてのも出て来ますし、やはりサイバトロンに属していると見られると具合の悪い場合もあるのでしょう。
（↓以下プチBMネタバレ含）

海外版における現世代の種族ですが、ビーストマシーンズにおいて、メガトロンによる住民の大消滅とコンボイによる再生によって、セイバートロン星の上ではMAXIMAL、PREDACONの新世代とAUTOBOT、DECEPTICONの旧世代を分ける物が事実上無くなったとも言えます。
その後、彼等がどういった進化を選択したのかは定かではありませんが、現在においてはAUTOBOT、DECEPTICONを名乗る方が再び主流になりつつあるようです。

記事番号：538

重要度：☆

　リニューアル後初のカキコです。

　さて、玩具では色が異なるだけで、キャラとしては別人ってのはトランスフォーマーの世界では常識ですよね。
　で、それを利用し、メガプレックス（マシンウォーズ版）やメタルスタイガトロン（メタルスジャガーのボディ）、それに日本のみですがシャドウパンサー（チータスの色替え）などがあります。アンタゴニーやシャクラカト、プライマル・プライム、マクシマルにアップグレードしたアーシーもそうでした。

　で、こういう似たものボディから、デストロン側は偽装兵や影武者のような存在が容認されているのは想像に難くないですが、サイバトロンの方にそういうトランスフォーマーがいないのは、やはり主義が異なるゆえのことでしょうか？
　コンボイは何度も死んでは蘇ってるわけですから、サイバトロンの方にもメガプレックスみたいな影武者を立てる、もしくは立てようとする動きがあってもいいような気がしますが……。しかし彼のことですから、「偽者を使い周囲を欺くことはしたくない」とか言ってそうです。

　というわけで、よろしくお願いします。

記事番号：534

重要度：☆

人格を持った影武者の記録は確かにありませんが、海外でスロットルボット等に付属した塩ビ人形（デコイ）とそのパンフでは、サイバトロンが自分達に似せたデコイを使った囮作戦でデストロンに一杯食わせるというストーリーも語られましたので、道義的にマズい訳でもないようです。
強いて言うなら、コンボイなら影武者に仕立て上げられた者が感情を持つものであれば、危険に晒す事には反対しただろうという事です。
（一方でジンライのような者がいれば、「私にいい考えがある」とか言って、二人のコンボイによるデストロン混乱作戦とか提案しちゃいそうな気もしますが＜笑）

一方の偽装員についてはちょっと違いますが、ダブルスパイのスペースパンチのようにデストロンに潜入している者もいますし、諜報活動ではそういったダーティーな部分もかなり認められていると思います。
中には本当に「サイバトロンに内通しているデストロン兵士」くらい存在が微妙な者もいるのかも知れません。

と、話題が逸れてきたのでここまでに。

記事番号：535

重要度：☆

はじめまして。ワタクシ、トランスフォーマーはアニメ
しか知らないのですが、グリムロックはアニメとコミック
ではオリジンが違うそうですね。じつはグリムロックは
セイバートロンではなんか変な（？）戦車だか装甲車だったと聞いたのですが、本当ですか？誰か教えて下さい。
お願いします。

記事番号：531

重要度：☆

これはそんなにひどいネタバレがある訳ないと思いますが、念のために…

実は、その戦車／装甲車の姿はドリームウェーブ社が最近に出版した「Transformers: The War Within」（トランスフォーマー：内側の戦争）だけに登場します。

G１のアニメは、グリムロックや他のダイノボットがホイールジャックとラチェットで作られた。G１のコミックは、他のオートボット達と一緒に地球にきましたけど、それらの宇宙船を追跡していたショックウェーブ（日本版はレーザーウェーブ）を倒す為に、サベージ・ランドという恐竜時代の生命体が生き残した特別エリアからスキャンされた恐竜の姿が与えられたしまった。

でもその前の姿はG１コミックには全然出た事ありませんでした。

「The War Within」のキャラ・デザインと画家のDon Figueroa（ドン・フィゲロア）氏は、実はオリジナル・キャラ・トイを作るすごいタレントがあって、そのタレントと想像力で例の戦車グリムロック等を考えだした。

記事番号：532

重要度：☆

ダグラスさんの書かれた通り、グリムロックのセイバートロンモードは新作コミック「The War Within」に登場します。（今日やっと手に入れたよ〜）
地球に来る以前からダイノボット達がいたという事実そのものは、コミック版の世界ではさほど真新しいものではありませんが、これまでのマーベル版でではロボットモードの姿は（アニメ版と同じく）セイバートロンと地球で共通としていただけに、全身再デザインされたTFは見てるだけでも楽しいものがあります。

話が逸れましたが、グリムロック以外のダイノボットではスワープだけ、UK版コミックにセイバートロンモードが登場した事があります。形態としては、鳥型ジェット機という感じでしょうか。（同じくダイムボムも・・・というかこの二人の因縁話）
ロボットモードも通常のデザインと変わりありませんでしたので、さほど思い切った事はできなかったのでしょう。

記事番号：533

重要度：☆

お久しぶりですｖ
実は、スピードブレイカーの持病について前から疑問に思っていたのですが、スピードブレイカーは赤い車を見るとナンパすると言う悪い癖でしたよね？
それでは、ファイヤーコンボイとウォーズとビルドサイクロンは大丈夫なのでしょうか？

記事番号：526

重要度：☆

一応女の子をナンパしているつもりみたいですし、男と分かっているのには手を出さないんじゃないでしょうか。
とはいえ、スーパー化した後、よく鏡に見惚れているなんて証言もありますから真相は定かではありませんが・・・。

考えるにスピードブレイカーが赤い車を追いかけていくのは、人間が子犬とか子猫のような可愛い動物を見て付いてってみるのと同じような感覚なんじゃないかって思うんですよね。
相手が言葉を返してくれない事もちゃんと分かっているようですし、同じ種族の者に対する恋愛感情とはちょっと言い難いんじゃないかと。むしろ、野良や近所のペットなんかに「ハニー今日も綺麗だね」とか呼びかけてスキンシップをはかる、ちょっと変わった動物好きの兄ちゃんの方がイメージ的にしっくりくる気もします。
そう考えると、たとえ可愛い動物に変身できたとしても同種の人間にはあまり興味を示さないでしょうし、ついでに言えばファイヤーコンボイやビルドサイクロンは彼の好みからすれば少しごつ過ぎるんじゃないかとも。

記事番号：527

重要度：☆

初めまして、外道タヌキと申し上げます。
２００１年１月１日、トイザラスで、ビーストウォ−ズの商品を買うとスクラッチクジがもらえ、当りが出ると特別カラーのメタルスがもらえるキャンペーンがありましたが、私は、オレンジカラーのメタルスラットルを持っています、某サイトでそのラットルは、トイザラスでのキャンペーンの物と海外で販売されたクラシック版の物と同じ様な気がしますが・・・。ご存知の方がいたら、教えてください、お願いします。

記事番号：523

重要度：☆

初めまして。
えーと多分2000年1月の事だと思うのですが、確かにそのようなキャンペーンを行なっていました。
トイザらス以外の小売店でも同種のキャンペーンを行なっていたところもありまして、私の近所では、残念賞がビーストウォーズの特製ポスターとかあって、何だろうと思ってやってみたら、テレビマガジンの綴じ込み付録と全く同じ物だったというどうでもいい思い出があります。（スクラッチじゃなくて三角くじでしたが）

賞品の方ですが、お察しの通り、米国で一般発売された特別カラーバージョンと同じ物を賞品用の箱に詰めたものです。
メタルスラットルの他にメタルスチータス、メタルスエアラザーもあり、また、コミックボンボン誌上でのプレゼントにも使われていました。

余談ですが、ラットル、エアラザーに関してはこの日本でのプレゼント版の方がアメリカでの一般流通より早かったようです。

記事番号：524

重要度：☆

管理人様、ありがとうございました。やはり・・、そうでしたか・・、実は私が持っている例のラットルは入院中に病院を抜け出してまんだらけで入手したものです。何故かガラスケースの中で日本版メタルスラットルの隣に置いてあったので両方とも買いました、ちなみに二体で６３０円税込み、しかもその軍資金は入院中に色んな人の似顔絵を描いてそのお代で手に入れました・・・とスミマセン、話がずれましたが・・・。しかし管理人様、トランスフォーマに対する情熱は見習いたいです・・・本当にありがとうございました！！

記事番号：525

重要度：☆

　デストロンは裏切り・派閥抗争などがしょっちゅう行われています。悪役だから当然かもしれないけど。
　ですが、組織ともなったら全員が全員、リーダーの意向に必ずしも従うもしくは心から賛同しているとは限りません。中には、密かに反発してたりする者もいると思われます。
　で、裏切りが当然のように出てるデストロンはともかく、サイバトロンの方にはそのような派閥は存在しなかったのでしょうか？
　マーヴルコミック版でのリジェ（ミラージ）は、コンボイ司令官にどこか反発してるような事を考えてましたし、彼の他にもコンボイ司令官に賛同できないサイバトロンがいるのではと思うのですが。
　というわけで、コンボイに賛同できず、サイバトロンに派閥を作った者はいるかって事をお尋ねしたく思います。
　どうか、よろしくお願いします。

記事番号：521

重要度：☆

アニメ版では部隊間のライバル意識程度のものが多いですね。
例えばヘッドマスター４戦士とトレインボットやターゲットマスターなど。
その他にヘッドマスターズでは、セイバートロン星をあくまで死守しようとするロディマスと、セイバートロンにさほど拘る必要はないとするフォートレスの行き違いも描かれています。

一方のコミック版では、アメリカ版でのグリムロックとブロードキャストの対立が有名な所ですが、イギリス版に目を移すと、初期にはマトリクスを使って強力な戦士を生み出し、デストロンを殲滅するべきとするプロール派（アイアンハイド、ストリーク、リジェなど）とマトリクスを破壊のために使うべきでないとするマイスター派（ギアーズ、ハウンド、バンブルなど）の対立という話がある他、タイムウォーズでは未来から来たロディマスコンボイと現代のフォートレスマキシマスが争うという場面も見られます（派閥抗争というより誤解からですが）。
また、レッカーズ壊滅後にスプラングが独断でサバイバーズを結成したのも一種の派閥作りと言えるかも知れません。

コンボイに面と向かって異議を唱えたのはプロールとグリムロックくらいのものですが、対立点を整理すると

コンボイ、マイスターほか（軍拡反対⇔推進）プロール
コンボイ、ブロードキャストほか（人類尊重⇔軽視）グリムロック

なんて所でしょうか。
とはいえコンボイがいる以上、裏切ってまで権力を奪おうなんてのはなかなかいない訳ですが。

記事番号：522

重要度：☆